温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

「広告批評」休刊 マスメディアと参加型エンターテインメント

2008-04-19 10:13:25 | その他
さとなおさんのウエブにも紹介されていたが、広告批評が休刊だそうだ。
学生時代、商業美術研究会というところに在籍していて、そのときに広告を意識して、この広告批評という雑誌の存在を知った。
その後も時々買っていた。特に特集など!。
さとなおさんのウエブにも書かれているが、確かにマス広告以外の他の手段が出てきて、広告は変化しているようだ。
www.さとなお.com(さなメモ): 広告批評、休刊
彼らは潔く「マス広告の時代」と殉死したのだ。それはそれで見識だ。

そこでNBONLINEで以下の記事を見つけた。
ここでも、同じ趣旨のようなことが書かれている。
レディオヘッドの紹介されている試みや以前の試みも全く新しい形だ。
ユーザがリミックスするなんて!。
「広告批評」休刊から見えてくる広告の未来:NBonline(日経ビジネス オンライン)
今回は「『NUDE』という楽曲を、さまざまなパーツ(ステム)のトラック別にも販売するので、購入した人はパソコンなどを使って自由にリミックスして、自分のつくったバージョンをアップロードし、コンテストに参加しよう」というものです。

中略

ひとつのヒントは、今回のレディオヘッドのケースもそうであったし、「広告批評」の休刊の告知文にも「連携」という言葉が使われているように、「参加型」であり「巻き込む」であり「オープン」であるということです。メディアが分散化していく中で、「体験」「巻き込み」「参加」といった「オープン性」が、ひとつの、今後のコミュニケーションのキーワードになっていくと考えています。


上のサイトでも書かれているように、このような試みはまだトライ段階なんでしょうね。
今後どんな形に淘汰されていくのだろう?