昨日の情熱大陸はすごかった。引用したサイトの方もすごかったと書いているが、15年前の今のコロナウイルスの騒ぎを想定していた。
「日本人は幻想を抱いている」『情熱大陸』新型コロナと闘うウイルス学者のドキュメンタリーがすごかった!(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
引用したブログに書いてある記述を紹介するけど、以下の通りだ。
下を読んでほしい。
下にあるように、結構生々しい。
下にあるように、ハムスターが人間にもっと見近い動物ということがわかって喜んでいた。
以下のシーンも良かった。
連休開けにはというのははかない期待かもね。
いかが今のワイドショーの問題点!!。怖いですねとか検査をもっとしなくちゃだめだとか言っているけど、そう実行しなくては。その後の記述にもあるけど、人間は変わらない、100年前のスペイン風と同じことを繰り返しているだけという言葉は重い。
しかしなんと言っても、感銘を受けたのは下の言葉、「やりがいとかでなく、淡々とこなすだけ」、そうそのとおりだ、今の報道やワイドショーは情緒的に騒いでるだけだ、やるべきことを淡々とこなすだけ。これをみて、ワイソショーを見て、私は「もっと検査をすべき」とかいろいろな疑問をいだき始めていたけど、専門委員会には、やはり専門員会はやるべきことを淡々とやっているんだという安心感を持った。
以下で1週間位見逃しで見れるようですので、ぜひ見てください。
情熱大陸「#1098「ウイルス学者・河岡義裕」」 | MBS動画イズム
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「日本人は幻想を抱いている」『情熱大陸』新型コロナと闘うウイルス学者のドキュメンタリーがすごかった!(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
専門家会議のメンバーになっている研究者のドキュメンタリー
TBS系で毎週日曜夜に全国放送しているドキュメンタリー番組『情熱大陸』(制作は毎日放送=MBS)。
4月12日(日)夜の放送回でクローズアップしたのはウイルス学者・河岡義裕だ。
世界で初めてインフルエンザウイルスの人工合成に成功した研究者だ。
番組の冒頭はアフリカでエボラ出血熱の謎を調べるために河岡がコウモリの血液を採取して抗体を調査する場面だ。
河岡はエボラウイルスの人工合成にも成功して、その技術がワクチン開発などに生かされているという。
引用したブログに書いてある記述を紹介するけど、以下の通りだ。
以前も河岡義裕を取材して放送していた
『情熱大陸』では実は2005年11月27日に放送された回で河岡を主人公にしたドキュメンタリーを放送していた。
冒頭に出てきたアフリカでコウモリの血液を採取するシーンもそのときに放送された映像だ。
15年前当時、河岡がウイルスの怖さについて語っていたインタビューを聞くと、新型コロナでウイルスの恐ろしさが迫っている現在の状況を言い当てていたことに驚かされるばかりだ。
(河岡義裕・ウイルス学者/2005年当時)
「今の世の中で流行が起きると経済はマヒするんです。
株価はガーンと落ちるし、'''
もう機能しない。社会が」
まるで今の日本や世界の状況を予知していたかのような言葉である。
下を読んでほしい。
日本はこれで行けるんだみたいな幻想があるんですよ。
それ大間違い。
だってウイルスは人を選ばない」
現在、河岡に求められているのは、新型コロナウイルスのメカニズムを一刻も早く解明することだ。
下にあるように、結構生々しい。
(ディレクター)
「こういう写真を見たとき先生はどこを見ているんですか?
私なんか気持ち悪いとしか見えない」
(河岡義裕・ウイルス学者)
「これよくよく見るとすごく面白くて、この表面にきれいなスパイク(ウイルスの表面にある突起)が見えるでしょう?
これ、きれいに見えているんですよね。
あと面白いのはウイルスが必ずしも同じ大きさじゃないんだよね。
同じ大きさのウイルスもいるんですよ。
だけどこれは同じ大きさじゃなくて。
ウイルスそのものは他のコロナウイルスとそんなに変わらないんです。
ただどういう動物に感染するかとか、どういう細胞に感染するのか。そういう基本的なことがあんまりわかっていない」
研究所には新型コロナウイルスに感染した患者の検体が定期的の届く。
下にあるように、ハムスターが人間にもっと見近い動物ということがわかって喜んでいた。
どこに部屋があるのか絶対に分からないように撮影してほしいと取材班が注文された部屋も登場した。
そこでは毒性が保たれたままの新型コロナウィルスを扱っていた。
スタッフである女性の助教が手袋を2枚重ねて、テープで厳重な上にも厳重を重ねて装着。防護服も一度使ったら廃棄する。
陰圧室なので内部の空気はけっして外に漏れ出ない。
室内では感染させたマウスやハムスターなどの臓器を調べ、研究に最も適した動物を探していた。
以下のシーンも良かった。
(河岡)
「へえー。やっぱり病理、見かけ通りだね」
「すごい」
「なるほど」
「なるほど」
「んー」
河岡は珍しく興奮していた。
(ディレクター)
「今のってどういうことだったんですか?」
(河岡義裕・ウイルス学者)
「すごいじゃないですか。リアルタイムで。
本物のデータが出てきましたよ」
連休開けにはというのははかない期待かもね。
(河岡)
「で、その次の年も流行はするんです。
それはなぜかというとウイルスは世界中から消えてなくならないというのと、
日本にはまだ感染していない人がたくさんいるので、
感染する可能性がある」
「ただ長期戦になることは確か、
年単位の長期戦になることは確か」
いかが今のワイドショーの問題点!!。怖いですねとか検査をもっとしなくちゃだめだとか言っているけど、そう実行しなくては。その後の記述にもあるけど、人間は変わらない、100年前のスペイン風と同じことを繰り返しているだけという言葉は重い。
この番組がドキュメンタリーが優れている点は、科学者として葛藤する「人間」としての河岡を描き出している点だ。
単にウイルス学の専門家、つまり科学者として「正論」を口にするだけでは許されない政治家や官僚らとの狭間にあって悶々とする様子も映し出している。
(河岡)
「危機感は多くの人が持っていて、
それをいかに実行するかと
というところ(が違うということ)なんですよね」
しかしなんと言っても、感銘を受けたのは下の言葉、「やりがいとかでなく、淡々とこなすだけ」、そうそのとおりだ、今の報道やワイドショーは情緒的に騒いでるだけだ、やるべきことを淡々とこなすだけ。これをみて、ワイソショーを見て、私は「もっと検査をすべき」とかいろいろな疑問をいだき始めていたけど、専門委員会には、やはり専門員会はやるべきことを淡々とやっているんだという安心感を持った。
(ディレクター)
「私はやっぱりやりがいっていうか?」
(河岡)
「なんかね、やりがいってあんまり・・・。
違うんですよ。やりがいじゃない。
それを淡々とやる。
あんまりね、それを意気込んでやることでもないでしょう。
だってやらないといけないことがあって
それを淡々とやってこなす。
以下で1週間位見逃しで見れるようですので、ぜひ見てください。
情熱大陸「#1098「ウイルス学者・河岡義裕」」 | MBS動画イズム
#1098「ウイルス学者・河岡義裕」
2020年04月12日(日)放送分 (25分)
情熱大陸|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 - 無料で動画見放題