昨日だったかな?あまりにTV見るものがないので、YouTubeで何かないかなと見ていたら、「時間は実在しない?量子力学が明かしてしまった『時間の正体』がヤバい」というタイトルを見つけてしまった。私は以前から、時間というのは無限に過去から無限に未来まで続くというのが、なんか騙されているというか、無限という言葉で説明するのは論理的でない気がしていたので、それに関する本やその他の情報は、どうしても興味を持ってしまう。
時間は実在しない?量子力学が明かしてしまった『時間の正体』がヤバい.....
そこで、この1時間もするYouTubeを見たのだが、なかなか面白かった。
内容は、まず時間の定義の説明で始まる。1秒はセシウム133原子のある周期から決まっているのだそうだ。
その後、宇宙論的な時間の矢、熱力学的な時間の矢、心理的な時間の矢という「3つの時間の矢」の説明がある。
宇宙論的な時間の矢の説明で、宇宙は収縮しているのではなく、どんどん広がっている、それがなぜ逆転しないのかはいまのところ、まだわからないのだそうだ。(残念)
手書きの板書説明であるが、なかなかわかりやすい。
後半ではタイムマシーンは成立するのか?という議論位浮いての説明がある。ある理論によれば、タイムマシンで過去にもどれる(正確には違うが。。。理屈的にはある過去に戻れる)というような説明もある。
最近YouTubeは充実していますね。
下のリンクでこの作者のLINEに行けるようです
この方、その他にも量子論分野の動画をアップしているようです。ご興味のある方はどうぞ。
超弦理論とパラレルワールド|この宇宙は仮想現実か?
二重スリット実験|量子力学による仮想現実の証明?
量子の過去が書き換えられた?量子遅延選択実験
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