ケンのブログ

日々の雑感や日記

桜も峠はすぎて

2019年04月09日 | 日記
僕の自宅の近所ではもう桜の盛りは過ぎた。
やはり一昨日くらいがもっとも満開の木が
多かったように思う。
今日はもう葉桜が目立ち始めている。
これからは葉桜に移り変わっていくさまを楽しみたいと思う。
ラジオを聞いていたら新しい紙幣の話と関連して
津田塾大学の創設者、津田梅子のことが話題になった。
津田梅子は7才でアメリカに留学したという。
「今時の親御さんは東京の大学へ子供をやるだけで
そんなん心配、反対やゆうたり
よその地域へ子供をやろうもんなら
ちゃんとご飯食べなあかんで、かぜひいたらあかんで
とかそんなんでっしゃろ。
でも、津田梅子の親は7才で娘をアメリカへ
やったんでっせ」とラジオのパーソナリティは言った。
言われてみたらそのとおりだなと思う。
国際電話もインターネットもない時代に
7才の娘を外国へやるってすごいことだと思う。
やはり、すごい人はおやもすごいのかなと思う。
ただ、いろんな芸術作品を見ていると
親がいなかったからこそ、その悲しみを
表現して一流になった人もいるし。
親がなくとも子は育つというのもまた真実だと思う。