ずいぶん暑くなってきたなと思う。
自動車のインジケーターに表示される外気温は30度を超えることもあるようになった。
湿度が高く蒸し暑く感じると冷房を入れたくなる。
入れるとすぐに寒くなり切るとまた暑くなるというなんともいえない状態になっている。
この時期の温度の感じ方は人それぞれ 体質などによっても変わるのだと思う。
僕はすぐに暑くなったり寒くなったり 寒暖の出入りが多いタイプなので人と寒暖の意見が合わないことも多い。
お店には ところてん 葛切り 水ようかん 寒天 など夏を思わせる食べ物も多くなった。
うちわせんべい というものもあり うちわの形をしているけれど 実質は どうみても小麦粉と卵を砂糖をこねて焼いたかんじのよくある カステラ風味のせんべいのように見える。
若鮎 というおかしもあるけれど よく見ると どうみてもどら焼きを鮎のかたちにしただけと思えなくもない。
まあ、季節感を表現するのが和菓子の特色なのだろうけど、、、。
ビニールでできた笹のようなものもおもちゃのコーナーに売っている。
使い方見本の絵を見ると そのササをうまく飾って願い事を書いた短冊をつけるらしい。
ビニールの笹って味気ない気もするけれど、合成樹脂のクリスマスツリーも多い時代だから、まあ気分が味わえればいいのかもしれない。
僕の好みとしては 自宅でビニールの笹を飾るよりも そういうのを用意してお宮などに行って短冊に書いて飾ってもらうという方を選ぶかなとは思う。
僕が関西ですんでいた場所の近くのお宮は今頃 茅の輪くぐりのころだなあと思う。
水田を見ると、稲もまだ小さいながらも 根付いてきて、しっかりとなっているように思う。
一日いちにち 無事にすごせますように。