おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京河川ポタリング『妙正寺川』③「落合公園」から合流点「高戸橋」

2021-12-20 06:06:24 | まちま~い

『妙正寺川』ポタは「落合公園」を過ぎて進むと、都営大江戸線「中井駅」手前でレンガ造りのおしゃれなサイクリングロードになります。

そして昭和48年3月に完成した「新落合橋」付近で、再び西武新宿線と交差します。

更に進むと広い空間のある「辰己橋」に到着です。かつて『妙正寺川』はこの辺りの西武新宿線「下落合駅」の東側で流路を南に変えて、今の「神田川」の滝沢橋~落合橋間の地点で「神田川」と合流していました。

しかし、大雨の度にこの合流地点は川の水が氾濫したため、「高田馬場分水路」の建設に合わせて流路を変更し、「辰巳橋」で「神田川高田馬場分水路」に合流するよう流路改築が行われ、現在の形になりました。

更に進むと都心に入り、JR山手線「高田馬場駅」付近で地下水道となって川の姿は見えなくなります。

更に進むと「神田川」との合流点「高戸橋」に到着です。

「高戸橋」から上流を見て、左が「神田川」、右がトンネルの『妙正寺川』です。

どちらも勢いよく流れており、元気な川です。

『妙正寺川』の終点「高戸橋」の名前の由来は、旧町名の豊島区「高田」と新宿区「戸塚」の両町名を合成したものと考えられています。場所は新宿区と豊島区の境にあり、新目白通りと明治通り(環状5号)との交差点(高戸橋交差点)の北側です。

「高戸橋」は都営荒川線の鉄橋と並行して架かっており、高戸橋交差点の北東側や「神田川」の下流側は都電荒川線の有名なシャッターポイントになっています。

ここから下流は「神田川」になり、さらにその下流は「隅田川」に合流して川は東京湾に注ぎます。

『妙正寺川』ポタ、ここで完走です。

 

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