おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2024神奈川河川ポタリング『千ノ川』①上流端の茅ヶ崎市室田3丁目付近

2024-11-30 07:29:11 | まちま~い

続いて茅ヶ崎市内を流れる『千ノ川』の上流端から河口の「中島橋」まで走ります。

『千ノ川』は、河口まで国道1号線、大山街道、東海道線(一部)、134号線(一部)は海岸線に平行にできた砂丘の上につくられており、砂丘を越えられず、海岸線に平行という面白い流れ方をしています。『千ノ川』の上流端へは、「清水谷」から県道404号線を経由して約4km南下して茅ヶ崎市室田3丁目を目指します。

『千ノ川』が姿を現わすのは、茅ヶ崎市室田3丁目付近です。上流端は暗渠化された『千ノ川』から姿を現わしたこの地点とします。

室田3丁目付近から見た『千ノ川』の上流側は、この先の「スリーハンドレッドゴルフ場」辺りが水源となり、暗渠化されて痕跡が分からなくなります。

室田3丁目で暗渠から姿を見せた『千ノ川』、しっかりと水が流れています。

そして下流側は、住宅街の中を真っ直ぐに流れて行きます。

川沿いには川と一体化してよく整備された車道があり、散策を楽しめる所です。

『千ノ川』沿いの茅ヶ崎市室田の住宅街では、花壇を備えてカラフルな綺麗な一軒家が並んでいます。

上流端から200m下流の橋から見た『千ノ川』の上流側、左側が室田2丁目、右側が室田3丁目で家の建てる向きが違います。

下流側はこれから向かう茅ヶ崎中心地になります。室田2丁目側では、川沿いの散策路があり、住宅街がよく溶け込んでとても良い環境を感じます。

上流端から2km下流の「千ノ川橋」まで来ました。橋から上流側を見ると、左側から流れ込む川があります。

上流へ辿っていくと赤羽根の畑辺りから流れています。農業用水路の「赤羽根川」です。

右側が『千ノ川』です。

合流後川幅が広くなり、とても綺麗な水が流れており、川魚が気持ちよく泳いでいます。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』⑥茅ヶ崎の宝「清水谷特別緑地保全地区」

2024-11-27 05:42:10 | まちま~い

『駒寄川』ポタリングは、清水谷特別緑地保全地区に入ってきました。ここからは自転車は入れず歩いて進みます。

神奈川県茅ケ崎市の北部丘陵の東側に位置する「清水谷(しみずやと)」は『駒寄川』の源流の一つで、湿地、樹林地、草地、斜面林が今もまとまって残されています。土地所有者の方々や市民団体の長年にわたるご協力により良好な自然環境が保たれており、多様な生きものが生息、生育しています。

入口の前には池があり、『駒寄川』への水が大量に流れ出ています。

そして「清水谷」の入口では、立派な竹林が出迎えてくれます。

これが『駒寄川』でしょうか?、「清水谷」での『駒寄川』は小川であり、脇の狭い土道を進みます。小川には綺麗な水が緩やかに流れています。

途中、小川には所々から湧水が流れ込んで来て、『駒寄川』の流れを造っています。

更に先に進むと沼地になり、木を輪切りにして並べた木道が続きます。周りには草が生い茂ってきますが、『駒寄川』の水の流れは、よく確認できます。

更に進むと木の板道に変わります。この辺りも沼地の湿地帯で、木板を繋ぎ合わせて橋にしています。『駒寄川』の水は板道の下を流れています。

周りは雑木林に囲まれて、木陰で夏でも涼しいところです。

更に板板の道が続きます。

板板の道の下を流れる『駒寄川』、水源の近さを感じます。

これが『駒寄川』の源流なのでしょう。

入口から10分ぐらい歩くと『駒寄川』の水源「清水谷」の池に到着します。

池は雑木林に囲まれた湿地帯になっています。とても新鮮な空気でマイナスイオンを強烈に感じます。

池からは無作為に水が流れ出ています。『駒寄川』の水は、ここから3.2km先の「鷹匠橋」の河口まで流れていくのですねぇ。

都会の神奈川でこの様な大自然に会える清水特別緑地保全地区は、まさに茅ヶ崎の宝ですねぇ。

ここ「清水谷」の池で『駒寄川』ポタリングは完走です。

 

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2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』⑤水源の清水谷(しみずやと)へアプローチ

2024-11-24 08:15:56 | まちま~い

『駒寄川』ポタリングは、川沿いの道がなくなり、車道を通り上流へ向かいます。

「さかえ橋」から300m上流にある名前がない橋です。

『駒寄川』の護岸は整備されて周辺には畑が広がります。茅ヶ崎の住宅地から郊外に変わる境い目になります。

この先は大岡越前通りを通り約2km先の「妙伝寺」まで進みます。この間は川沿いの道はなくひたすら車道を進みます。

「妙伝寺」に到着すると、道を挟んで下流側にある駐車場の脇で『駒寄川』の姿を確認できます。『駒寄川』には雑草が生い茂っており、水は水路を流れています。

そしてこの先『駒寄川』は、大岡越前通り沿いに暗渠化されて流れています。

『駒寄川』ポタリングは、「妙伝寺」から400m先にある「市民の森」を目指します。「市民の森」まで来ると、『駒寄川』は車道の脇の水路となり姿を現わします。

『駒寄川』の水はしっかり勢いよく流れています。

『駒寄川』ポタリングは、水路を頼りに遡り上流へ進みます。

この辺りの『駒寄川』は、畑の脇を通る水路や暗渠化された車道があり、かなり複雑な流れになっています。

更に先へ進むとようやく『駒寄川』の水源「清水谷(しみずやと)」の看板が出てきて、指示に従って進みます。

その先を進むと舗装された道がなくなり、「清水谷特別緑地保全地区」の中に入って行きます。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』④駒寄川せせらぎ道

2024-11-21 06:16:18 | まちま~い

『駒寄川』ポタリングは、「駒寄川左岸調整池」からせせらぎ道を遡って進みます。

せせらぎ道のスタートから150m先に最初の橋「のぞみ橋」があります。橋にはこの辺りの観光案内があり、観光化された散策道です。

『駒寄川』の上流側を見ると、水草が生い茂っておりせせらぎの流れを感じます。

川沿いの道はよく整備されたサイクリングロードとなり、とても気持ちが良く走れます。

ポタリングは、河口から三つ目の橋「みずき橋」まで来ました。この辺りでは、川沿いに綺麗な住宅が並んでいます。「みずき」地区は、『駒寄川』を中心とした香川と、下寺尾の一部を組合施行の区画整理でつくられた新しい街で、とても異国情緒が漂った住宅街です。

更に進むと「せせらぎ公園」と繋がっている「新駒寄橋」到着します。両岸には背の高いパームツリーがあり、更に南国の雰囲気が出ています。「せせらぎ公園」の目の前には「親水テラス」があり、夏場は水遊びができる様です。

そして進むとせせらぎ道の終点「さかえ橋」に到着です。『駒寄川』にはたくさんの水草が生い茂っています。

「さかえ橋」の少し先の『駒寄川』の上には、「相模川左岸用水路」が通っています。

「相模川左岸幹線用水路」は、相模原市南部の相模川から水を取り入れ、河口の茅ケ崎市域まで相模川東側の624ヘクタールもの広大な水田を潤しています。用水と排水のネットワークで、太平洋戦争前の1940年(昭和15年)に完成してます。

『駒寄川』は「相模川左岸幹線用水路」の下を潜り、交差して流れています。

続く、、、

 

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2024神奈川河川ポタリング『駒寄川』③駒寄川左岸調整池

2024-11-18 07:43:47 | まちま~い

『駒寄川』ポタリングは、河口の「駒寄川管理橋」から遡って水源の「清水谷(しみずやと)」を目指します。

河口から200m上流でJR相模線と交差します。

この辺りはJR相模線の香川駅寒川駅の中間になります。線路には柵もなくとても身近な路線です。

相模線の線路を超えると広大な「駒寄川調整池」があります。

調整池は、『駒寄川』の右岸と左岸に広がっています。川のキャパシティが小さいので、都市化した町からいっきに流れ出してくる大量の雨水をいったんこの池で受け止め、川への負担を減らす仕事をしてます。

そしてここから散策道の「駒寄川せせらぎ道」が始まります。1.3km先の「さかえ橋」まで整備された散策道を楽しみながらサイクリングができます。

続く、、、

 

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