『吞川』ポタはいよいよ水源に到着です。
『呑川(のみかわ)』という名前の由来は、まさに呑めるほどの清らかな水が流れていたからこの名前がついたのだとか。「吞川親水公園」はまさに名前の由来を思わせる公園となっています。
所々にアヤメなどの水辺の植物が植えられ、流れの中にはザリガニなどの水生動物を観察することができます。
桜の時期は見事な桜並木が続き、お花見をしながらの散歩も楽しそうです。夏の時期はよく茂った桜の葉が木陰を提供してくれて、ウォーキングなどに最適です。
「吞川親水公園」は水源近くの国道246号(玉川通り)まででその先は再び暗渠(あんきょ)になっており、『吞川』は地下を流れます。
「吞川親水公園」は川の流れが楽しめる親水公園として整備され、この流れは川底から湧いてくる水や周囲から流れ込む水などを貯水槽にたくわえ、ポンプを使って循環させています。
川の両側に道が通り、川沿いに桜並木が続いてかつての『呑川』を彷彿させる風景でしょう。
国道246号線を越えると暗渠(あんきょ)になっており、川の様相は無くなり住宅地になります。
住宅地の中にまっすぐにポツンポツンと桜の木が見えてきて、この道がかつての『呑川』と思わせる面影があります。
更にその先を進むとサザエさんの街、「世田谷区桜新町」に到着です。今はまったく面影がありませんが、東急田園都市線の「桜新町」付近が『吞川』の水源の様です。
今と昔の様子が全く変わってしまった『吞川』のポタ、河口の「羽田」から水源の「桜新町」までの約15kmのポタリングを完走しました。
ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄ランキング
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます