『矢上川』ポタリングは、尻手黒川道路の犬蔵交差点まで来ました。ここから向ヶ丘遊園駅菅生線へ左折して進みます。約500mほど南下すると「宮前美しの森公園」に到着します。便は少ないですが、東急田園都市線のたまプラーザ駅からバスが出ています。
「宮前美しの森公園」は子供が遊べる広場や「見晴らし広場」の丘があり、雑木林や水の流れがあり、昔ながらの自然を残しています。
広場は公園の東側にあり、地下が調整池になっています。マンフォールがあり、調整池の入口の様です。
公園の南側は丘になっており、水が流れてきます。この先が『矢上川』の水源になるのでしょうか?
流れの途中から整備された水路があり、公園の北側にある湿地へ流れて行きます。
しっかりとした勢いのある流れです。
水路を辿り北側に進むと木道のある湿地に出ます。湿地がある部分は、窪地になっていてビオトープのようになっています。
そして、「宮前美しの森公園」の一番の魅力である「湿地と池のエリア」です。蛍やトンボが昔のように生息する池を守ろうとしているところです。貴重な植物や生物を守るために、ボランティア団体やNPO法人の方々が、公園内の掃除や草刈りなどの活動をされているそうです。
この辺りの宮前区犬蔵は新しいマンション群が建ち並ぶ、静かな住宅地です。「宮前美しの森公園」は、川崎市では一番新しい公園ですが、古くからあるものを活かしたり、昔から自生していた大木を移植したり、新しいながらも、歴史を感じさせられる、そして、新しいからこそできる、『環境によい事』をよく考えて作られた公園です。
続く、、、
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