おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

再び奄美の壮大な景色『宮古崎』@奄美大島大和村

2020-03-24 05:35:13 | 旅行
再び奄美の壮大な景色『宮古崎』を訪れました。前回は午前中の太陽で、今回は午後の太陽の光です。

入り口の目印は5~6台停められる駐車場です。1年前はここだけでしたが、近くにもう一つ駐車場が出来ていました。いずれも無料です。



眼下に見える「国直海岸」、エメラルドグリーンの海が輝いていました。



景色の西側は今まで通ってきた「大金久集落」や「嶺山公園」です。



いよいよ出発です。入り口から先端まで約1.5kmあります。歩いて20分ぐらいです。



道中美ら海を見ながら林道を楽しみながら進みます。



アップダウンの激しい奄美大島は高い所からサンゴ礁の美ら海を覗けるのが特徴です。



15分ぐらい歩いて林道を抜けるとまわりが開けた展望台に着きます。ここからは『宮古崎』の全体の景色を見渡せます。



『宮古崎』は昭和49年に「国直海岸」の端から『宮古崎』の突堤まで奄美群島国定公園に指定されました。又、昔は近くの「大和浜」に役人が住んでいたため『崎』とも書かれた様です。



『宮古崎』の先端までもう少しです。



先端に進むと、背の低い「リュウキュウチク(琉球竹)」が一面に広がっています。



『宮古崎』のリュウキュウチクは、東シナ海からの潮風と痩せた土地のため、大きく育たず、約40センチ位の高さでそろっているといいます。通常だと、高さ5メートルを超えるものもあるようで、地元では笹の草原が広がるので「ササント(笹の塔)」と呼ばれたようです。



ここが『宮古崎』の最先端です。



そこにはダイナミックな東シナ海の紺碧の海が広がっています。又、海と空が醸し出す青さとのコントラストがすばらしく心を奪われてしまいます。



とにかく風が物凄く強く飛ばされそうで怖いです。



全面に広がる大海原、右手には名瀬の「有良崎」、左手には今里のアヨ崎を視界に入れて、心洗われる景勝地です。空を眺めて風を浴びると、爽快な気分が湧き出る魅力ある岬はパワースポットです。



「西郷どん」がタイトルバックで見ていた景色です。奄美に流された時、ここでパワーをもらったのでしょう。




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