おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

延長開業した『ゆいレール』2019④新路線の旅終点『てだこ浦西駅』

2020-05-22 00:18:15 | 旅行
新たな終点となった『てだこ浦西駅』は、ドーム型の駅舎が特徴的で近未来的な感じがします。



『てだこ浦西駅』は、沖縄本島中北部から沖縄自動車道を経由するバスや自家用車から、ゆいレールへの乗り継ぎがしやすいよう、駅周辺には交通広場やパーク&ライド駐車場(約1,000台)が整備され、地域の住民や那覇市中心地域に向かう人たちの利用に便利な駅です。案内チャイムは「ヒヤミカチ節」。



駅名の「てだこ」は沖縄の方言で「太陽の子」という意味で、現在の浦添で生まれたとされる琉球王国の英祖王の神号「英祖日子(えそのてだこ)」にも関連する言葉です。



「那覇空港」から「てだこ浦西」に至る全長約17.0 kmの跨座式のゆいレール線は、ワンマン運転の2両編成の車両が約40分かけて走ります。



今後、中城や西原までの伸延構想もあるようです。



こちらは、トンネルを抜けると別世界の「前田トンネル」です。



『てだこ浦西駅』の天井には、見事なガラスアートがあります。テーマは「オオゴマダラてだこのまち – 太陽・空・海 ~ てぃーだ 未来線 地球号 ~」だそうです。



「てぃーだ(太陽)はこの地の深くに刻まれた歴史やこの地で息づく自然のエネルギーを吸い上げ、今を生きる人々を照らす。そして、明日を生きる私たちの足元を照らす線路となってふくらんだ夢を運んでゆく。てぃーだ未来線地球号にのって、浦添から中部、北部へ、そしてまだ見ぬおきなわへ、ひとっ飛び」と書かれてありました。



ゆいレールは、2020年3月10日から「Suica」などの全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードが利用可能となりました。



首里 - てだこ浦西間 (4.1km) が延伸開業です。



沖縄の観光業は益々発展するいいチャンスでしたが、新型コロナウィルスの問題で後退しました。いち早く元に戻るよう願うばかりです。


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