小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

春風亭一之輔独演会

2024-11-15 22:47:34 | 小さな気付き

 

 

春風亭一之輔さんの独演会に行ってきました

 

やはり枕は彼流のブラックが入ってて多いに笑わせてくれました

大谷選手や、玉木議員のことはいじってました

 

本編に入ると独特の間と表情と仕草が秀逸です

 

演目は2席

1席目は大分ならでは「ふぐ鍋 」

 

2席目は「笠碁」

 

一之輔さん、全国を回っています

北海道では4度

大阪が24度(だったかな?)

この温度差で体調管理が大変

少し声がいつものようではありませんでしたが、

話芸にはとても引き込まれました

 

2つ目の春風亭与いちさんも活舌がよく、とても聞きやすかったです

枕で、僕もここの近くなんです

このホールの前の道を通って、

市役所の前を通って橋を渡ってちょっと行って

 

え、どこどこ?と思っていると

宮城県の仙台市です

って、これには大笑い

よく考えると、県出身の落語家ならもうすでに知ってますよね

 

与いちさん、早く真打になれるといいですね

 

笑う門には福来る

何かいいことありそう

 

 

 

 

 

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花嫁はどこへ?

2024-11-11 21:44:20 | 映画

インド映画

「花嫁はどこへ?」

 

いや~本当にいい映画でした

 

インド、大安の吉日。

赤いベールで顔が隠れた2人の花嫁が

たまたま同じ満員列車に乗り合わせて!?

 

新婚の二人

新郎が乗換駅で新婦を間違えて

みんなが待っている実家に連れ帰ってしまうんですね

みんなの前でベールを上げた時の新郎をはじめ、周りの驚きよう!!!

この日は同じベールを被った新婦さんが何人もいたのですが

まあ、ありえないと言えばありえないのですが

 

この国では女性に必要とされるのは夫やその親たちに従順であること

自分の意見なんてもっての外

駅に取り残された新婦プールは夫の住所さえうろ覚え

覚える必要はなかったのですね

唯々夫について行くだけでいいと思ってますから

 

探すにもその術もなく途方にくれます

困った彼女を救ったのは

ダメな夫と息子を追い出し自立して、駅の屋台で商売する女主人

プールはそこで

夫が自分を探し出してくれるまでと思い、屋台を手伝います

 

片や間違われていると気づきながら男性についていく女性ジャヤ

こちらも考えがあってのこと

したくない結婚だったため逃げだせると思ったのですね

 

警察に相談に行くプールの夫

この警察官が何とも胡散臭い

お金の匂いがプンプン

 

それにしてもヤジャも怪しい

結婚詐欺師?

 

とまあ、見る人にこういう先入観を抱かせます

それが、最後に大どんでん返し

 

結局は数日後何もかもハッピーエンドで終わるのですが

この映画、屋台の女主人と胡散臭い警察官のわき役が

本当にいい仕事をしていました

 

プールはこの数日間で実に多くの事を学びます

そしてジャヤも大きく羽ばたきます

 

インドの生活や風習や家族愛等々がとても新鮮でした

 

あの時代から女性の地位は上がったのかしら?

そんなに前の事じゃないと思うのね、携帯電話が出てきてたから

これが一つ気になるところでした

 

しかし、面白くて心が温かくなった映画でしたよ~

 

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ハートのランタナ

2024-11-07 22:15:53 | 小さな気付き

 

早朝のウオーキング途中に見かける

ハート型に伸びてきている

ランタナ

 

もうハートの先が道に届いています

 

まだ明るさが足りなくて、かなりピンボケしています

 

ランタナの花は本当に強い

品種によっては開花が進むと花の色が変化するのもあります

和名はシチヘンゲ(七変化)だそうです

 

繁殖力が強くて、根も深くなるので大変です

刺もあり実には毒性もあるとか

 

でも花は本当に可愛い

 

 

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八犬伝

2024-11-05 21:42:47 | 映画

 

 

日の出の時間が随分遅くなりました

これから朝起きるのが億劫になりはじめます

でも、綺麗な朝日に出会えるかもと思うと

さっと起きられます、今のところは

 

火曜日はいつもは仕事なのですが

今日はお休みだったので

久しぶりに映画に行ってきました

「八犬伝」

何の予備知識を入れないまま見に行ったのですが

これがまた斬新というか何というか

 

いきなり大きな犬が出てきてびっくり

そして綺麗な姫(土屋太鳳)が

死に際に、「この八つの玉を持つものををお探しください」

と言い残します

ファンタジーの世界の始まり

こちらが「虚」

ずっとこんな感じで行くのかと思いきや

 

場面が替わって雰囲気が一変

 

「八犬伝」を書いた滝沢馬琴(役所広司)と馬琴の友人葛飾北斎(内野聖陽)

が登場

 

こちらが「実」

 

虚と実が交代で描かれています

 

馬琴の妻お百(寺島しのぶ)

馬琴の息子宗伯(磯村勇斗)

その妻お路(黒木華)

 

やはり、皆さんの演技は素晴らしかったです

 

八犬伝を書き上げるまでの28年間

段々と年齢を重ねていく役所さんの演技

そして寺島さんの夫に対して熟知足る思いを声を荒げての演技

病いで段々心身ともに疲弊していく姿の磯村さん

光を失った義父の口述筆記する凛とした黒木さん

見応えがありました

 

そして「虚」の方は

今朝ドラカーネーションの再放送で奈津役の栗山千秋さん

力が入ってました

若き八人の剣士たちは、イケメンぞろいでした

 

「実」の方が重厚だっただけに「虚」の方が少し物足りなさを感じました

 

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俺たちの箱根駅伝 上・下

2024-11-03 22:18:52 | 読書

 

 

池井戸潤著

「俺たちの箱根駅伝」

 

一気読みしました

 

もう、面白かったですね

 

毎年お正月、2日と3日に見ている箱根駅伝が

こんなに沢山の方が放送に携わっていたのかと驚きました

 

本の概要

池井戸潤の最新長編の舞台は、

「東京箱根往復大学駅伝競走」

通称箱根駅伝。

若人たちの熱き戦いが、いま始まる!

 

古豪・明誠学院大学陸上競技部。

箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。

本選出場を2年連続で逃がしたチーム、

そして卒業を控えた主将・青葉隼人にとって、

10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。

故障を克服し、渾身の走りを見せる隼人に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」・・・・。

隼人は、明誠学院大学は、箱根路を走ることができるのか?

 

一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。

プロデューサーの徳重は、編成局長の黒岩から降ってきた難題に

頭を抱えていた。

「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、

現在にまで伝わるテレビマンの苦悩と奮闘を描く。

 

下巻は

 

結局は本選で箱根を走れなかった隼人は

関東学生連合チームのメンバーに選ばれ走ることになります

一緒の飯を食べてないみんなをまとめなければいけない隼人

しかし、甲斐新監督の下でこのチームをまとめあげます

 

甲斐新監督を選んだ元監督諸矢が

アンカーで走る隼人に心の中でつぶやきます

 

隼人。これがお前の本当の実力だ。

お前は優しすぎた。

仲間に気を遣い、後輩に気を遣い、OBたちに気を遣い、

俺にまで気を遣う。

自分のことはいつも二の次で、チームのことばかり考えてきた。

だけどな隼人。

お前はアスリートなんだから、自分のことを優先すれば良かったんだ。

お前がもっと我が儘だったなら、もっと強い選手になれたはずだ。

しかし、隼人。

俺は 俺は。

そのとき、諸矢の頬を一筋の涙が流れた。

お前のことが大好きだ。

青葉隼人という男が大好きだ。

 

 

もう、書いてても涙が出てきます

こんなシーンが随所にでてきて、もう泣ける泣ける

 

今日も、全日本大学駅伝やってましたね

いつもと違う目線で中継を見ていました

バイクのカメラ

CMに切り替わるタイミング

選手のプロフィール等

 

秋の夜長、お勧めの本です

 

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帰ってきた「本所おけら長屋」

2024-10-24 20:29:08 | 読書

 

畠山健二著

「新 本所おけら長屋」1

 

ジャンジャジャ~ン

新装開店していました

 

やっとやっと図書館の順番が回ってきました

 

あれから三年

本所亀沢町おけら長屋に、

万造とお満が帰ってきた!

酒屋奉公人の松吉との再会を喜ぶ間もなく、

左官の八五郎、浪人の鉄斎、お染ら馴染みの面々を

騒動に巻き込んでゆく。

盗賊が狙う薬種問屋を守る「まんてん」、

えせ宗教からの足抜けを画策する「みかえり」、

訳あり上意討ちの謎に迫る「にたもの」の三篇収録。

笑いと涙の大人気時代小説、第二幕開始!

 

長屋の面々と同じくらいに待ちに待っていました

万造とお満さんが長崎から帰ってくるのを!

戻ってきた万造と松吉は

新商売「なんでも屋」を始めました

まあ、二人とも奥さんがしっかり働いてくれてますからね

趣味みたいなおせっかいを仕事にできます

この万松の長所というか特技は

人の懐にするりとはいりこめること

今回も特技を生かして活躍します

 

結構前の話しが出てくるので復習が必要です

 

 

でも、やっぱりいいな~おけら長屋のみんな

 

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野村投手、お疲れ様でした

2024-10-05 22:50:52 | 広島カープ

プロ野球も今シーズンは終わっちゃいました

随分楽しませてもらったから良しとします

 

今夜は野村投手の引退セレモニーがミスチルの曲と共にありました

もうミスチル聞きながらテッシュ片手に泣いて泣いて・・・

 

穏やかさが大好きでした

お疲れさまでした

 

そして、新井監督の挨拶を聞きながら

やっぱり新井監督は笑顔じゃなくっちゃ新井監督じゃない

難しい顔で反省の弁を述べる監督は見たくない

 

来シーズも、選手と一緒に喜び、大はしゃぎする監督を沢山見たい

 

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重力ピエロ

2024-09-23 21:07:33 | 読書

絶対に優勝すると思ってたのに

思ってたのに・・・

 

やっぱり絶対ということはないのですね~

 

大分ではジャイアンツとソフトバンクのファンが圧倒的に多いんですね

だから私みたいにカープファンと言うと

どうして?

とか

へ~珍しいね~

と、必ず言われます

 

職域でも、近頃ジャイアンツファンの人からニヤニヤされます

言わんとすることはわかってますって・・・

 

本当にこう負けが混むととっても不機嫌

 

若いころ、職場で

「今日は仕事ミスは絶対できないよ、贔屓のチームが負けて

すっごく機嫌が悪いからね」

上司の顔色を見て、コソコソとヒソヒソ話していたのを思い出します

わかるわ~今となっては

 

 

まだ、3位以内には入ってくれることを期待してと

 

さあ、読書の秋到来です

 

はじめての作家さんに挑戦

伊坂幸太郎著

「重力ピエロ」

2003年発行です

図書館の本もセピア色がかっています

 

春が二階から落ちてきた。

から始まり、

春が二階から落ちてきた。

で終わります。

 

内容は暗いはずなのに暗さを感じさせない文章

不思議な感覚です

爽やかなんです、語り口が

ミステリーというより家族小説

文中に色んな本の引用があります

あ、それ読んだ読んだ

って思ったり

映画のセリフが出てきたりして

それが結構楽しめました

 

他のも読んでみようかな

 

なんて、書いていたらソフトバンクが優勝してました

あの人もこの人も喜んでるだろうな~

あ~あ、今日も負けたし・・・

トホホ

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やったね常廣広投手!

2024-09-15 21:49:52 | 広島カープ

 

 

もう毎日毎日悶々とした日を送っていました

 

今日は久々に嬉しい嬉しい勝利でした

 

大分の進学校、大分舞鶴高校出身

ドラフト1位の常廣投手が初登板初先発

 

5回まで1失点で勝ち投手になりました

5月に球場に行ったとき、

常廣投手のおじいちゃんと一緒だったのよね

また、初登板の日は応援に行くっていってましたから

大喜びしているだろうな~

 

緊張したと思うけど、マウンドでも落ちつきを感じました

ヒーローインタビューも淡々と受け答えをしていました

 

菊池選手の好守備が彼に勝利をもたらしてくれたことは間違いありません

 

しかし、あの新井監督が怒った怒った

乱闘寸前

びっくりした~

 

しかし、今夜の勝利で流れが変わってくるといいな

ああ今夜は幸せな気持ちで寝れる

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時代小説アンソロジー

2024-09-01 16:18:09 | 読書

 

 

いくつになっても

江戸の粋

 

時代小説アンソロジー

細谷正充編

 

青山文平 三筋界隈

永井紗耶子 つはものの女

泉ゆたか いくばくも

志川節子 ひと夏

坂井希久子 ほおずき長屋のお豪

浅田次郎 五郎治殿御始末

 

表紙裏より

 

現代よりだいぶ早くに隠居し、余生を生きた江戸の人々。

悠々と生きる者、ひと癖ある知恵者、嫌われ者、虐げられた者。

己の場で、江戸のお年寄りたちが魅せる命と心の輝き。

そして次の世代に伝えてゆく、自らの意気と生き様とは。

名手たちによる短編3編と、書下ろし短編3篇を収録。

笑えて、泣けて。

年を取るのも悪くないと思えてくる。

傑作ばかりの時代小説アンソロジー。

 

アンソロジー、好きな作家さんの名前があると借りてきます

でも好きな作家さんだから大概、

あ~これ読んだなあ~ということが多い

 

今回は

永井さん、志川さん、坂井さんの名前を見て

ワクワクしながら読みました

 

永井さんのだけは、「大奥づとめ」で読んでいました

でも、やっぱり面白い

後、志川さん、坂井さんは書下ろしだったので楽しめました

 

泉さんもよかった~

でもやっぱり浅田次郎さんはとびっきりですね

 

孫に語りかける含蓄のある言葉

これ、私も肝に銘じようと思います

 

人にはそれぞれの苦労があり、誰に語ったところで

わかってもらえるものではないからの。

それにな、苦労は忘れてゆかねばならぬ。

頭が忘れ、体が覚えておればよい。

苦労人とは、そういう人のことだよ。

語ればいつまでも忘られぬ。

語らねば忘れてしまう。

だからつまらぬ苦労話をしてはならぬ。

 

ぜひお勧めです

一読あれ

 

台風が来たので、少しは涼しくなったかと思えば

日中の暑さは半端ない

でも、今朝も歩いたのですが、とても気持ちよく爽やかでした

 

気持がいいと言えば

カープ昨日又首位に返り咲きました

赤忍者2号矢野選手がホームラン!!!

この前のエラーも薬にしてます

彼のガッツあふれるプレーと

それを喜ぶ新井監督

一度で二度おいしいおふたり

 

さあ、今日も頑張って応援するからね~

 

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