小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

ビール片手に

2018-03-30 21:47:03 | スポーツ

 

 

開幕しました

 

何かうきうきしてきます

 

我がカープの対戦相手はドラゴンズ

 

カープの石井コーチと河田コーチがヤクルトに行ってしまい心配していました

 

カープもドラゴンズも開幕投手ははじめてという

 

野村投手と小笠原投手

 

1時は逆転を許しました

 

でも、そこはカープの打線

エルドレッドのホームラン

田中のタイムリーツーベース

で再逆転

 

しかし

9回表に

ツーアウト満塁になり

ハラハラドキドキしました

でも結果は

 

6対3

でカープが開幕戦を制しました

 

ドキドキ感をつまみにビールを飲む

 

勝つと尚更ビールもうまい!

 

今シーズンもうまいビールを飲ませてくれ~!!!

 

 

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盤上の向日葵

2018-03-29 19:58:21 | 読書

 

 

柚月 裕子著

 

盤上の向日葵

 

 

読み終わりました

 

結構な長編です

 

今話題の将棋の世界

 

はさみ将棋位の知識しかないのですが

ひりひりするような上条桂介の心理状態を追いかけました

とっても読み応えのある563頁の小説でした

 

将棋の最高峰の竜昇戦

 

実業界から転身して特例でプロになった東大卒の

上条桂介6段がタイトル初挑戦するところから始まります

 

その頃、ある捜査が始まっていました

 

白骨化した遺体が発見

その遺体と一緒に将棋の駒も発見されます

 

初代菊水月 作

錦旗島黄楊根杢盛り上げ駒

値段をつければおよそ六百万円

 

その捜査に当たったのが

腕はいいがひとくせある石破警部補と

元奨励会員の佐野巡査

 

そして話は

上条桂介の幼少時にさかのぼります

 

彼の母が亡くなったときから

父親は自暴自棄になり

飲んでは賭け事をし、育児放棄に虐待

 

そんな桂介の将棋の才能を見つけた元教師の唐沢

彼を自分たち夫婦が引き取りたいと思うが

親子の縁はそう簡単には切り離すことはできない

父親はいずれ自分を養わせようと彼を手放さない

 

桂介は、奨学金で高校を卒業し、東大に合格する

ずっと自分を見守ってくれた唐沢夫婦に合格の報告に行く

 

お祝いに、初代菊水月作の駒を桂介にプレゼントする

 

その時点で、あの犯人は桂介?

殺されたのは彼の父親?

でも、それなら大切な人にいただいた駒を一緒に埋めるはずはないし・・・

と思うわけで

 

 

桂介は東大生時代に偶然ある人物と出会う

彼との出会いがなければと思うのですが

出会ってしまったのです

 

その名は、東明重慶

人呼んで

鬼殺しのジュウケイ

賭け将棋で飯を食べている男である

 

悪い男なのよ、この男も(彼の父親もだけど)

大事な大事なあの駒を持ち逃げされたりもします

 

でも、将棋が強いのです、彼は

 

桂介は東大を卒業、就職

その後、ソフトウエア会社をたちあげます

時代の波に乗り、IT企業の旗手といわれます

 

その成功を父親が知り

頻繁にたかりにきます

 

そして、とうとう自分の出生の真実を父親から聞かされます

 

このろくでなしが父親ではなかったことは幸せなことだったのですが

真実は余りにもショッキングな内容でした

 

また、そんな時、東明が尋ねてきます

 

そして、彼に頼みます、父親殺しを・・・・

 

石破警部補と佐野巡査は

あの駒の持ち主を探しあて

 

今まさに、竜昇戦の試合会場に向かいます

 

そして、上条桂介は・・・・

 

 

桂介があの時唐沢夫婦の養子になれていたなら

桂介が東明に出会っていなければ

父親に出生の事実を聞かされなかったら

 

と思うのですが

それでは小説になりませんね

 

お勧めの一冊です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私じゃないのよ~はっはん~

2018-03-24 19:31:01 | 小さな気付き

春らんまん

 

 

 

 

 

我が家に用事でこられた方が

 

まあ~綺麗

 

お手入れされてるのね~

 

と言ってくれます

 

でも、私がやってるんじゃないんですね

 

主人が・・・・

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はいからさんが通る

2018-03-23 21:30:56 | 小さな気付き

今日は小学校の卒業式

 

と、気がついたのは

 

小学校の横を通ると

はかま姿の可愛い女の子を見かけたから

 

へ~小学校でもこんな格好をするんだ

とちょっとびっくり

 

夕方のニュース

卒業式の様子が流れていたのですが

はかま姿が半分くらいいました

 

スーツを買うより、レンタルで写真まで撮れたらお安くつくかも・・・

 

確かに可愛いけどね

 

これから増えるんでしょうね

 

 

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お彼岸の雨

2018-03-22 19:46:29 | 小さな気付き

桜草

 

 

寒かったですね~

雨が良く降りました

 

高橋健司著

空色通信より

 

雨の名前

 

春先の天気は全く気紛れだ。

暖かな雨が降って、

このまま一雨ごとに季節が進んでいくだろう、

などと思っていると、

期待を裏切るように冷たい雨が降る。

青葉にふりかかる雨を翠雨(すいう)といい、

草木を潤す雨を甘雨(かんう)という。

春だというのに、暖房が恋しいような冷たい雨は春時雨だ。

すっかり雨粒に気に入られてしまったらしい君は、

今日の雨をどの名前で呼ぶだろう。

 

 

 

雨もあがり

吹き荒れていた風もやみました

 

今夜の月と星はとってもきりっとしています

 

 

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お幾つの方の投稿?

2018-03-21 20:23:54 | 小さな気付き

雲南桜草

 

 

 

昨日の朝日新聞

「声」

の投稿記事

 

見出しは

 

主夫楽しみ認知症の妻へ恩返し

 

 

これ読んでみてください

 

妻と2人暮らしの私は家事には無頓着だった。

だが、妻が認知症を発症して症状が進むにつれ、

「主婦」の座が回ってきた。

「男子厨房に入るべからず」は過去のこと。

今は夫婦が家事を分担する時代。

妻ができぬなら夫がするしかない。

炊事洗濯で手が荒れ、痛さで主婦の苦労を知る。

テレビや娘の情報で料理をしているが、食文化の奥深さに驚く。

最近はデザートにも挑戦。

「お上手」と言われると意欲が沸く。

妻にはリハビリのつもりで、みそ汁やジュースの具材を刻ませる。

今でも梅のへた取りやかんきつ類の皮をむくのは手際がよく早い。

漬物のぬか床はこまめに手をかけているが、歯が悪い妻の口の合わないのが残念だ。

この年で主夫を楽しめるのは、外食や出来合いの品を避けて3度の食事を作ってくれた妻のお陰だ。

無口に黙々と食べる妻を見ると、これからも食べやすい料理を作り、一緒に食べることが、

○○年連れ添った妻への恩返しだと思う。

 

おいくつの方が書かれた投稿だと思います?

 

なんと、96歳

 

福岡県の杉本幸廣さんです

 

○○年は70年

 

70年連れ添った奥様のために孤軍奮闘されている姿が目に見えるようです

それも、楽しみながら・・・

 

ぬか床のお世話までされているとのこと

頭がさがります

 

どうか、お身体にお気をつけて

いつまでもお元気でいてくださいと

祈らずにはいられません

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「空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎」主題歌映像

2018-03-20 20:18:41 | テレビドラマ

「空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎」主題歌映像

 

みてきました

 

「祈りの幕が下りるとき」

をみにいったときに予告でこの空海をみて

これは絶対映画館でみなくてはと思いました

 

映画をみる前に原作を読んで予習しました

 

夢枕獏さんの「紗門空海唐の国にて鬼と宴す」

 

夢枕さんの本は会話文が多くて、センテンスごと行を変えているのでとても読みやすいです

 

原作では空海と行動を共にする橘逸勢がでてくるのですが

映画には彼は出てきません

 

空海と共に謎解きしていくのは白楽天

 

彼の声、高橋一生さんがやられてたのをエンドロールをみて知りました

毎朝、わろてんかで彼の声を聴いているのですが

全然気づきませんでした

違和感は全くなかったですね

 

空海を演じた染谷さん

低気圧に弱いとおっしゃっていたのですが

撮影時はどうっだのかしら

なんて思ったりして

 

予告に出ていた阿部寛さんは遣唐使安倍仲麻呂

楊貴妃に胸に秘めていた恋心を告白しようとするシーンがあります

でも、ほとんど台詞がありません

台本に

「15、6歳の少女のような眼差しで楊貴妃を見ている」

と書いていて、53歳の阿部ちゃんは悩んだそうです(笑)

 

 

でも、この映画の主人公は

「猫」

です

 

ストレス解消にはいい映画です

 

CG酔いにはくれぐれも気をつけて・・・

 

 

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侘助椿の描写

2018-03-19 21:09:37 | 小さな気付き

侘助椿

 

うだうだしていたら

すっかり春になっていました

 

庭に侘助椿が咲いています

 

他の椿に比べてすごく地味です

 

でも、とっても趣があって好きです

 

 

岡山県出身の、明治期を代表する詩人

薄田泣菫(すすきだ きゅうきん)

泣菫随筆から

 

侘助椿は実際その名のやうに侘びてゐる。

同じ椿のなかでも、

厚ぼったい青葉を焼き焦がすやうに、

火焔の名の花びらを

高々と持ち上げないではゐられない獅子咲のそれに比べて、

侘助はまた何といふつつましさだらう。

 

黒緑の葉陰から隠者のやうにその小ぶりな清浄身をちらとみせてゐるに過ぎない。

そして冷酒のやうに冷えきった春先の日の光に酔って、

小鳥のやうにかすかに唇を顫はしている。

 

侘助のもつ小形の杯では、波々と掬んだところで、

それに盛られる日の雫はほんの僅かなものに過ぎなかろうが、

それでも侘助は心から酔ひ足ってゐる。

 

 

侘助をこんな風に描写できるって

なんて素晴らしいのでしょう

もう、読みながら感動です

 

侘助椿をご存知の方はきっとうなると思います

 

 

 

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