朝起きると、とってもあったかい。
外を見ると、真っ白。
雪?いいえ、霧。
夜中、日曜日に花壇に定植したパンジーに優しい雨が降ったようです。
その雨の後の霧が朝の団地全体をすっぽりと覆っていました。
昨夜借りたコブクロをMDに落としたので、それを持って霧の中を出勤。
きゃ~、あうじゃないですか、霧の中で聞くコブクロののびやかな声が。
それを聴きながら運転していると、自分のおんなっぷりが上がっているような気になる私は、かなりのばか。いえ、そうとうな勘違いばか。
このアルバムの中におさめられている曲、「桜」、「ここにしか咲かない花」は耳慣れているので、耳心地がいいです。
この他で気に入った曲「待夢磨心ータイムマシンー」
・・・・・
さっぱりモテない理由を探して、日々、鏡の前、右向いて左向いて孤軍奮闘。
若かったあの頃の僕に会えるのなら、言ってやりたい
「あの子は見てないよ、そんなとこ。」って。
少し切なさが漂いだした額を、見て見ぬ振り半分、諦めモード半分。
歳を取った未来の僕に会えるのなら、言ってやりたい
「あの子は見てるよ、そんなとこ。」って。
じゃあ、その真ん中あたりに彷徨っている、今日の僕はどうだい?
昔の僕も、未来の僕も、何も言っちゃくれないが、
流れついた今日を生きて、また、何処かへと流れてくだけさ!
そよぐ時代の風に、歌いながら、笑いながら。
・・・・・
幾つにも分かれた道を前にたちすくんで、
しゃがみ込んだり、振り返ったり、空見上げたり。
若かったあの頃の僕に会えるのなら、言ってやりたい
「まだ何も見えちゃいないぞ。」って。
思いを一つに歩いてきた道の上、
信じた光に向かってゆっくり進んでいる。
歳をとった未来の僕に会えるのなら、言ってやりたい
「くたばるまで、歌ってるんだぞ!!」って。
・・・・
私も、若かったあの頃の自分に会えるものなら言ってやりたい!
なんであんなに人を羨ましがったり、文句言ったり、愚痴言ったりばかりしてたんだ。
なんで、もっと自分を好きになってやれなかったんだ!
おおばかやろ~!
若かったあの頃の自分が
「じゃ、今はどうなのよ?」
って?
5、6年前に気付いたのよ。
文句言っても、愚痴を言っても、人の悪口言っても、な~んにもならないことに。
言いそうになったら、目の前に大好きなお花畑が広がっているところを思い浮かべるんです。
言ってしまったら、このお花畑を靴はいたままでドカドカ歩く事になるんだって。
でも、やっぱり言いたくなる時もあります。
その時は、そのお花畑の横に小さな麦畑を思い浮かべるんです。
で、若い麦をドンドン踏んじゃうんです。
若い麦って踏んであげたほうが元気になるんですよね。
今日はゆる~すって言いながら。
調子いいですね。
じゃ、今度は歳をとった未来の私に会えるなら、何て言おう?
うん、こう言ってあげよう。
「いつまでも、いつまでも、楽しいブログ書いているんだよ。」
って。
今日の私の小さな幸せ
菜の花の枯らし醤油和えで一足はやく春を食べちゃいました。
少しの苦味が美味しい!