小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

健康寿命

2022-01-29 21:18:39 | 小さな気付き

2021年

都道府県「健康寿命ランキング」

男性の1位は何と

大分県

73.72歳

3年前の36位から一気に1位に大躍進です

 

健康寿命と言うのは、健康上の問題がなく、

日常生活を支障なくおくれる期間

と、厚労省の定義

 

 

県が開発した健康アプリ「おおいた歩得」

というのがあって、100歩歩くことで、1ポイントもらえて、ポイントがたまると

温泉の入浴料割引があったり、飲食店のドリンクサービスをうけることができるとか

 

寒いと今日はいいか~って

思うところが、いやいやポイントポイントってなるかも

 

歩くって本当に健康にいいんですね

どんな本を読んでも、歩きなさいって書いてますものね

 

私も、毎日最低でも20分は歩こうとは思っているのですが・・・

 

この時期、歩くときに手袋を忘れたら大変

手の先が冷たくて冷たくて

 

こんな句を思い出しました

 

温めるも冷ますも息や日々の冬  岡本眸

 

冷たくなった指先に息を吹きかけて温めることもできるし

熱々の飲み物に息を吹きかけて冷ますこともできます

 

こんな息ならいいのですが、

ため息っていうものあります

今日、職域で他所の会社の男性が

あ~何かいいことないかな~

ってため息交じりでつぶやいていました

 

寒くてどんよりとしたお天気にコロナコロナだと

ついため息をつきたくなる気持ちもわかります

 

そんな時こそ大きく深呼吸していい息を吸ってはいて

歩きましょう

 

って、大分県の回し者?

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代小説好き

2022-01-26 21:27:43 | テレビドラマ

 

 

2016年以来の時代小説のランキングガイドが出ました

6年ぶり!

待ってました~っていう感じです

 

書定員さん、書評家さんなどの目利きが選んだベストランキングです

 

今もっとも面白い時代小説はこれだ!BEST20

1 三河雑兵心得シリーズ 井原忠政

2 あきない世傳金と銀シリーズ 髙田郁

3 羽州ぼろ鳶組シリーズ 今村翔吾

4 信長島の惨劇  田中啓文

5 血と炎の京 私本・応仁の乱 朝松 健

6 居酒屋ぜんやシリーズ  坂井希久子

7 百万石の留守居役シリーズ  上田秀人

8 風の市兵衛 弐シリーズ 辻堂魁

9 お勝手のあんシリーズ 柴田よしき

10 戦百景シリーズ 矢野隆

この後も、面白そうな作品が選ばれています

私もベスト10の中の半分くらいは読んでいます

面白いと評判になったから読んだわけで、自分で発掘したわけじゃないのが少し残念

 

ランキングのほ他にも、特集記事があって

特集1 江戸を生きる女たち

どれもそそられるのですが、図書館になかったりするのが残念です

ない場合は一応図書館でリクエストすると、他の図書館にあるか調べてくれたりします

それでもなければ要望書を書いて提出しておけば、審査に通れば購入してくれます

そんな面倒なことをと思って、以前は購入していたのですが、後が本当に大変になってきます

 

まあ、気長に読んでいこうと思います

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千秋楽の次の日の寂しさ

2022-01-24 21:14:26 | スポーツ

千秋楽の次の日の月曜日の夕方は、ことのほか淋しい

 

稀勢の里が引退した後は、余り熱も入らず、もう相撲も私の中では終わったかな~

なんて思っていたのですが、

それがそれが、白鵬が引退した後、俄然面白くなってきました

 

横綱照ノ富士がいい!

真面目で一生懸命に相撲を取っている姿が胸をうちます

横綱になって3場所連続優勝がかかっていました

しかし、あと少しの所で心配していた足を怪我をしたようです

う~ん、怪我さえなければ・・・・

又、しっかり治して強い横綱で帰ってきて欲しい

心から応援したい横綱です

 

そして、阿炎がとても大人になりました

これも錣山親方(寺尾)の指導のお蔭ですね

鉄は熱いうちに打て

打ってくれました

そしてそれに応えた阿炎

いい親方に恵まれたのも、彼は強運の持ち主なのかも

 

そして、琴ノ若

相撲界のサラブレット

おじいちゃんが、琴桜

お父さんが初代琴ノ若

 

千秋楽の阿炎との対戦は

負けはしたけどもう手に汗握る迫力ある取り組みでした

 

そしてそして、今場所結果的には負け越しましたが王鵬

こちらもサラブレット

おじいちゃんが大鵬

お父さんが貴闘力

 

琴ノ若と王鵬が7日目に対戦

結果は琴ノ若が勝ったのですが、これから相撲界を引っ張って行ってくれる予感がします

この二人期待大です

 

最後に今一番のお気に入りは

宇良

体が一回りも二回りも大きくなって戻ってきました

勝っても負けても面白くて魅力的なお相撲さんです

 

そして解説は、北の富士さん、舞の海さんのコンビがいい

北の富士さんのコラムを読むのも楽しみの一つです

藤井アナが定年を迎えたことを知って

ずいぶん話を盛ってもらって、つまらん話をおもしろくしてもらいました

とねぎらいの言葉をかけたりして、こういうところがいいんですね

 

荒磯親方(稀勢の里)は、最初は、え~こんなに良くしゃべるの!

と違和感がありましたが、今はもうすっかり慣れました

相撲が大好きなことが解説から伝わってきます

イメージが違うと言えば、カープの前田選手ですが、侍のイメージしかなかったのですが

解説では饒舌

こちらも野球をこよなく愛しているのが伝わってきます

 

解説者は自分の自慢をしない人が好きですね~

 

文章も、失敗談は書いてもいいが、自慢話は書くなといいますものね

 

横道にそれました

 

 

御嶽海が始終緊張したいい相撲を取って優勝しました

 

まだまだ若手の元気のいいお相撲さんも沢山出てきています

しっかりついて行かなければ

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未明の地震

2022-01-23 21:45:06 | 小さな気付き

土曜日の未明、二階で寝ていると

ゆらっ ゆらっ がたがたがた・・・・

地震です地震です

 

飛び起きました

もう止まるかもう止まると思いきや、さにあらず

巨人に家ごと両手で持たれて左右にフルイにかけられたような横揺れ

きゃ~やめて~

神様仏様、どうかどうかこの地震を止めて下さい

と、神頼み

 

願いがかなったか、しばらくすると揺れがおさまりました

立つとふらふらまだ揺れてるみたいな感じ

 

直ぐに下に降りて、義母は大丈夫かと見に行くが、静かに熟睡している模様

ふ~良かった

 

でも、もう眠れない

時々、微妙に揺れるし

どうせ眠れないなら、本でも読もうかとも思ったのですが

今日は仕事だし寝なくては

でも眠れない

こんな時でも、又すぐに眠れる人もいるんだろうな~

いいな~などと思いながら悶々としていたら、いつの間にか眠っていました

 

震度5強

 

別に被害もなく、停電もなくホッとしました

この寒さとコロナ禍で

義母を連れて避難所生活にでもなっていたらと思うと恐ろしくなりました

 

会社に行くと、机の引き出しや、ロッカーの扉が開いていたり

めだかを飼っている水槽の水が出ていたり、時計が落下したりしていました

 

これ位で済んで本当に良かったです

 

地震、雷、火事、親父

と言いますが、やはり一番に地震がきています

 

本当に怖いと思いました

 

防災対策、やっとかないとな~

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たそがれ大食堂

2022-01-21 20:10:45 | 読書

 

 

坂井希久子著

「たそがれ大食堂」

 

大手老舗デパートの最上階にある大食堂を再生するお話

 

中目黒にあるビストロで腕をふるっていた女性が送り込まれます

上から目線のこの女性はすぐに職場に波も風も立てまくります

 

しかし、彼女の腕はやっぱり一流

この大食堂を立てなおして、

多くのお客様に来てもらいたいという思いはみんな同じ

最初は反目しあっていたのですが、段々とお互いを認め合い

古くて新しいものを目指し始めます

 

最初にてこ入れしたのが

「オムライス」

今のオムライスの主流はカバータイプ

しかし大食堂では今までのラッピングタイプを残したい

そして、赤いケチャップ

 

ちょっとしたコツで

オムライスがリニューアルします

 

そして、プリンにクリームソーダ

エビフライ

ナポリタン

ちゃんぽん

お子様ランチ

 

みんなの努力が実を結びます

 

女性が頑張るお仕事小説、大好きです

 

しかし、坂井希久子さん、本当に食べ物を書くのがお上手

居酒屋ぜんやシリーズでも毎回毎回美味しそうなお料理が出てきました

 

レシピが欲しい!!!

 

お勧め度、5で~す

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団子汁

2022-01-18 21:47:35 | 料理

今日の杏ちゃんママさんのお昼は

レンジでチンの山梨名物のほうとうだとラインで教えてくれました

 

大分のソウルフードと言えば

1位はとり天

2位が団子汁

3位が地獄蒸し

4位が吉野の鶏めし

 

この2位の団子汁が山梨のほうとうと見た目は似ているのだけど少し違うんですね

 

ほうとうは粉をこねて、ねかせて、のばして、切って、平麺みたいな感じ

 

大分の団子汁は

粉をこねてねかせてまでは同じ

その後、ちぎって親指位の大きさにして、短時間再度ねかせます

こんな感じ

 

で、その後、両端を持ってビロンビロンとのばします

もう田舎の方に行くとおばちゃたちの上手なこと

のびるのびる

 

それをお湯の中に入れて茹でます

浮き上がってきたらあげます

 

お汁の方の具材は、里芋、人参、大根、椎茸、豚肉

お出汁はいりこ!

味付けは味噌

その中にゆでた団子(?)もはやこの時点で団子ではないのだけれど

を入れて、小ねぎを散らし、柚子胡椒を添えて出来上がり

 

 

こんな感じ

 

寒い日にふうふう言いながら食べると、心も身体もポッカポカ

日本酒にも焼酎にもあいます

 

今夜は、満月

冴え冴えとした満月のことを寒月と言うそうです

そう言えば、佐伯泰英さんの本に

「密命見参!寒月霞斬り」

ってあったな~!

 

今夜も冷えそうです

暖かくしてお休みください

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月下のサクラ

2022-01-17 11:17:01 | 読書

 

 

柚月裕子著

「月下のサクラ」

 

「朽ちないサクラ」の読編

図書館で予約したのが昨年の7月

やっと手元に届きました

 

人気なんです、柚月裕子!

 

まあ、読みやすくて一気読みしました

主人公森口泉は機動分析係を志望しますが

実技試験で失敗

 

しかし、彼女の並外れた記憶力を見抜いた係長黒瀬の強い推薦で無事に配属されます

男社会で女性が頭角を現すのは並大抵なことではない

この大変さは乃南アサさんの

「凍える牙」でも描かれています

 

特別扱いのことを「スぺカン」と言われ、同僚たちからは受け入れてもらえない

でも、そんなことでは、めげない泉

 

新しい職場に着いた早々に大事件が起こります

彼女の能力を最大限に生かし事件解決に挑みます

 

段々と、個性あふれる同僚たちからも認められ協力し合います

この月下のサクラは

他の柚月さんの作品

 

孤狼の血シリーズ

佐方貞人シリーズ

盤上の向日葵

 

等のように読んでいてヒリヒリするような重さはありません

だから一気に読めます

次はどうなる?

それから、それから?

みたいな感じで

 

しかし、柚月さんって、

家族は二の次三の次

仕事一筋で正義に立ち向かう昭和のオヤジを書くのが本当に上手い

 

 

しばらく何も考えなくて、本の中に没頭できます

お勧め度、4.5

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火喰鳥

2022-01-14 20:40:27 | 読書

 

 

今村翔吾著

「火喰鳥」

羽州ぼろ鳶組シリーズ1

 

武家火消の松永源吾

別名「火喰鳥」

 

飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼

ある火事を機に浪人暮らしとなります

 

そんな彼を出羽新庄藩から、藩の火消組織を立て直して欲しいという話が舞い込みます

妻の深雪の有無を言わせぬ押しによって、源吾はその仕事を引き受けます

 

まずは人材探しから

 

適材適所

源吾の下に、個性あふれる人材が集められていきます

映画の「アルマゲドン」の最初の所に似た感じ

 

人の命を守るため、己の命を懸ける男たちは何ともカッコいい

シリーズ1ではまだ「ぼろ鳶」の知名度は低い

これからシリーズが進むにつれ、江戸一の火消し集団になっていくことでしょう

 

源吾の暗い過去

その影を消すように

深雪が話に加わってくると俄然面白くなります

 

源吾の仲間に深雪

 

登場人物がみんな個性的で魅力的です

 

 

もう、文句なしで面白いです

 

このシリーズ12まで出ています

当分楽しめそうです

 

お勧め度は5(5段階)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手のひらの音符

2022-01-10 11:14:04 | 読書

藤岡陽子著

手のひらの音符

 

 

今年になっての1冊目

 

「テミスの休息」

に続いての藤岡陽子さんの2冊目です

 

途中で余りにもせつなく苦しくなったので

甘いものを食べて、近所を散歩して

エネルギーを充電してから続きを読みました

 

後半はもう涙、涙・・・

最後の数ページは、大切な宝箱を開くように

ゆっくりとティッシュを片手に読みました

 

親ガチャという言葉を昨年はよく耳にしました

どんな親のもとに生まれてくるかで子どもの人生が決まる

生まれてくる子は親を選べない

ということらしい

 

主人公の水樹と信也は同じ団地の同じ棟に住む同級生

水樹と信也のそれぞれの兄弟とも家族ぐるみの付き合い

 

どちらの家も貧しさは変わらない

 

信也の父親は病死

出来のいい兄は事故死

弟は発達障害

 

水樹の父親は地上げ屋に転職し母親以外の女性の下へ

信也の度重なる苦しみにいつも水樹は寄り添う

 

その水樹も早く就職して母親を助けたいと思う

しかし、水樹の才能を伸ばす為に専門学校への進学を強く勧める先生

 

そして、その後、信也と水樹は・・・・

 

水樹の今と、水樹の幼少期の辛かったこと楽しかったことが

交互に語られて話が進んで行きます

 

どの子も真っ直ぐな気持ちを持ち続ける姿に

心が揺さぶられます

 

新年最初にいい本に出会えたと思います

お勧めです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柞原八幡宮

2022-01-05 21:31:43 | 小さな気付き

 

昨日は、柞原八幡宮にお参りしてきました

 

 

自生のクスノキ

樹幹囲 18.5m

樹高 30m

樹齢 3千年

中は空洞

 

今年は義母もデイサービスに行ったので

何の気がかりもなかったので、ここまで歩いて行きました

往復3時間

10時に出発

途中にコンビニもお店もないので

水筒、チョコ、飴等をバックに入れて

お参りか、はたまた遠足か?

出で立ちもウオーキングスタイル

こんな格好の人いないよな~

なんて思いながら歩いて行くと

これが意外にも同じよう人をお見掛けしました

 

神様も、良く頑張って歩いて来たね

では、願いを叶えてあげよう~

と思ってくれたかな

 

おみくじは久しぶりの大吉

 

う~んこれは春から縁起がいいわいな~

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする