紋黄蝶?
紋が見当たりませんが・・・・。
庭で紋白蝶はよく見かけますが、黄色い蝶は時々しか見かけません。
「止まって~、止まって~」
とささやきながら後を追っかけました。
やっと紫陽花の葉にとまったところをハイ、チーズ!
やっとこの花がにあう夏がやってきました。
どうやら梅雨明けしたようです。
これからしばらくは
「暑いですね!」
が、ご挨拶になりそうです。
今日は、広島カープも大分トリニータも負けたので、違う話題いきま~す。
とっても無口な上司がお昼休みに読書をします。
彼が、今読んでいる本は
「徳川 家康」(六) 山岡荘八著
横を通りかかると
「作家って凄いね。
短い文章の中に男の心理を上手く書いている。
ここのところちょっと読んでみて。」
何々、どれどれ・・・・。
示されたところは、ここ。
すでに嫁して子を産んでいる女ーそんな陰はどこにもなく、おずおずと家康を見あげたまなざしが新月の匂いがあった。
家康はふと視線をそらして、
(わしはいったい、この女に何をしてやったであろうか・・・・?)
それを想い返さずにはいられなかった。
自分では、心の底から愛したのは、この女ひとりであった・・・
そんな気持ちで接していながら、実は苦しめ通して来ていたらしい。
その証拠に、肩はとがり、首は細まり、胸はしぼみ、血はうせてしまっている。
(この女は奥のことを、黙って任していてよい女・・・・)
そうした信頼は、女にとって果たしてそのまま受容れられる幸福であったかどうか・・・・
信頼と言う言葉のおかげで、平然と無視して来ている。
於義丸の生母の於万の方や、築山殿のように、うるさくまつわり着いたり、反抗したりする様子はみじんもなく、離せば黙々と働き、抱けばうっとりと眼を閉じる。
誰からも親しまれ、誰にも敬われていながら、それを誇ろうとする様子はなく、何時も遠くで家康をはばかりながら見まもって来ていた女・・・・
男はそうした女を次第に無視して、もっと手数のかかる小悪魔に心をひかれるものだろうか・・・・・・?
もしそうだとすれば家康は、つぐない難い過ちをお愛に強いて来たことになる。
一応、感想を言わないといけないのであろうから
「へ~男の人って、できた女性より、小悪魔な女性に惹かれるもんなんですか?」
「う~ん、そういうところがあるんだな、男っていう生き物は!」
ですって。
小悪魔のどこがいいんですかね?
小悪魔は、お料理下手そうだし、わがまま言って、何でもパッパ買ちゃいますよ。
子育てなんて絶対無理、無理。
でもそんな小悪魔ちゃんに惹かれる男性心理ってどうなんですかね?
女性だって、ちょい不良(わる)な男性に惹かれるところはありますが、結婚になると絶対NOですよね。
だって、苦労するのは目に見えていますものね。
女性の方が現実をしっかり受け止めて生きています。
でも現実的じゃない男性だからこそ、できること、やれることも沢山あるのでしょうかね?
英雄、色を好む!ですか・・・・。
見ていないのですが松下由紀、米倉涼子の「不信の時」っていうドラマやってます。
その番組から、女性タレントさん達に究極の選択。
「愛のない本妻がいいか。愛のある愛人がいいか。」
スタジオの女性達の選択は半々のような感じでした。
私の友達は、お金があるなら「愛のない本妻」がいいって即答していました。
え?お友達が?
そう私じゃないですよ、友達が、友達が・・・。
今日の私の小さな幸せ
昨日、「毎日、目標を立てる」っていう課題。
今朝、今日一日文句を言わずに過ごそうっていう目標にしました。
今日は、なんとか目標はクリアできたかな。
さて、明日の 一分間でやる気が出る146のヒント ドン・エッシッグ著 の課題はこれにしました。
「言い訳はやめて、やってみる」