小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

九重夢大吊橋

2008-11-28 22:32:52 | 小さな気付き

 

九重「夢」大吊橋

先週土曜日の夕方

 

 

5時が近かったのですが、まだこの行列。

翌日の日曜日、連休の中日には、一日の入場者数が最高を記録。

18,347人!!!

 

 

人道専用橋では日本一の長さ390メートルです。

 

 

橋の上から見ることができる

「震動の滝」

水量も多く、滝が流れ落ちる勢いが、周りが震動させるところから、この名が。

 

 

夕陽を浴びた紅葉が、見事。

最初、ここを渡った時は、もう恐くて、周りの景色を見る余裕も、写真を撮る余裕もありませんでした。

でも、慣れるんですね~。

ちなみに高さは、173メートルです。

 

 

遠く、硫黄山の噴煙が見えます。

 

 

先週、寒かった時に降った雪が、まだ残っていました。

 

この橋、2006年10月30日に通れるようになりました。

今月の18日に400万人を突破したそうです。

 

大分に来られた時、一度、渡ってみてください。

 

今日の私の小さな幸せ

 

真央ちゃん、よかった~。

明日も、頑張れ!!

中野選手は、右足の調子がよくないって新聞に書いていましたね。

2005年、彼女、この大会で初優勝したんでしたよね。

私、ブログに書いたのを思い出しました。

 

ところで、実はメスだった釧路市動物園のホッキョクグマ

「ツヨシ」

これからも、「ツヨシ」のまま?

改名はしないのかしら?

「ツヨコ」とか「ツヨミ」とか・・・・。

 

裁判員の候補者通知、もし来たらどうしましょう?

大分県は、確率

415

なんかドキドキしてきましたね~。

 

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1曲6,500円のコンサート

2008-11-26 22:56:29 | 小さな気付き

 

九石ドーム

 

 

ビッグアイ

 

 

日曜日の午後一時

 

 

鹿島アントラーズと大分トリニータの試合

 

 

3万を超える入場者数

 

 

結果は1-0

王者アントラーズはやはり強かったですね~。

 

日曜日は、大忙し。

夜は、徳永英明のコンサートの予定が入っていました。

 

九石ドームを後にしたのですが、渋滞でちっとも進みません。

しかし、コンサートまでには十分にある、大丈夫!

 

6時開演。

家に帰り着いたのは、5時半。

車で、15分もあれば、会場にいけます。

さあさあ、サッカー応援スタイルから、いとしの徳永英明に会うための洋服におめし替え!

メイクも整えて。

その前に、チケット、チケット。

やっと手に入れたこのチケットです。

忘れないように、着替える前にバックに入れとかなくっちゃ。

と、チケットを手にした途端、目が点に・・・・。

 

開演 16:00

 

16:00って、もしかしたら4時のこと?

今、17:35

 

なんじゃこりゃ~!!!

 

一曲でも聴かなくては!

会場に飛んでいきました。

もう、チケット切る人なんかいないんじゃない?

と思っていると、スーツを着たお兄さんが、まだいました。

「まだ、やってますか?」

と、何とも情けない質問。

「はい、でも、今の曲が終わってから入ってください。座席までお連れしますから」

もう、どこでもいいから、入りたいのに・・・。

 

と、焦る気持ちを抑えて、待ちました。

 

やっと中に入れて、座席に。

3階の最前列の真ん中。

何といい席だったことか。

ここで、はじめから観れたら、どんなに幸せだったろう。

 

「今日は、大分の皆様と楽しい時間が過ごせました」

とか何とか。

そうか~今から歌う曲が、最後ね。

そして、アンコールで、2曲は歌うわよね。

3曲聴ければ・・・・。

 

最後の曲に酔いしれて、そして緞帳が下りました。

私は、アンコールの拍手。

 

「アンコール、アンコール」

 

うん?

誰も、アンコールの拍手をしてない。

と、曲が流れ、緞帳に彼の若いころからの映像。

あ~今、アンコール用に着替えてるのね。

うん、うん、待つわよ、待つわよ。

ワクワク。

曲が終わりました。

 

と、明かりがついたじゃないですか!!

 

・・・・・・・

 

その時、私が聴いた曲が、アンコールの最後の曲だったことに気がつきました。

 

1曲、6,500円のコンサート。

 

彼が、最後に3階の中央に向かって大きく手を広げ、頭を下げてくれたのは、私にだったのね。

 

「遅くなってもきてくれてありがとう」

って。

うん、そう思うことにしました。

 

あ~、もうバカだわ。

トホホ。

でも、普通、コンサート、4時からする?

って、まだ未練たらしく・・・。

 

今日の私の小さな幸せ

 

日曜日のことを思い出しても、情けないのですが、まあ、ブログネタになったということで。

 

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紅葉スポット

2008-11-24 23:26:19 | 小さな気付き

 

国東の「両子寺(ふたごじ)」

 

 

雨にぬれながらの紅葉狩り

 

 

数日前、テレビで今が見ごろと紹介されていました。

 

 

本当に今が見ごろでした。

 

 

県内の方、まだ今からでも大丈夫ですよ~。

 

 

「しぐれもみじ」

両子寺の七不思議と横に書かれていました。

通りかかる人も、何が不思議なのかしらね?って。

帰って、ネットで調べると、

このもみじを見上げると、晴天の日でも、しずくが顔にかかるとか。

今日は、雨でしたので、もちろん顔にも頭にも、かかりっぱなしでしたが・・・。

 

 

奥の院に続く参道に能村登四郎の句が

「国東や 枯れて いづくも 仏みち」

 

 

だんだん、霧がたちこめてきました。

 

雨の紅葉狩りもなかなかいいものだと思いました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

今シーズン初めての「紅葉狩り」。

春の桜もいいですが、秋の紅葉も日本人の心をひきつけますね。

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居酒屋レシピ

2008-11-22 00:56:10 | 料理

 

な~んてことない一枚ですが・・・・・

 

「3行レシピでつくる居酒屋おつまみ」

検見 聡美著

 

っていう本、買いました。

 

たたきトロロの梅肉和え

長イモをビニール袋に入れて、ビンでたたいて、梅肉ペースト+しょうゆ+砂糖少々で和える

 

ハクサイの塩こぶ和え

ハクサイを細切りし、塩こぶと和える

 

キュウリのゆかり漬け

キュウリを長さ4センチの拍子切り、それにゆかりをまぶす

 

カブの辛子漬け

カブを縦半分、それから5ミリ幅に切り、しょうゆ大匙2+みりん小匙1+練り辛子小匙1に付け込む

 

ささみのわさび焼き

ささみをコップの底で軽くたたき7~8ミリの厚さに。

酒、塩少々をふって、オーブントースターで5~6分。

表面にわさびを塗り、もう一度乾かす程度に焼く。

 

厚揚げマヨ焼き

厚揚げは1センチ幅に切る。

塩、こしょうし、マヨネーズを塗る

オーブントースターで7~8分。

 

納豆卵焼き

卵2個を溶き、納豆1パックを入れて、よくかき混ぜる。

プライパンに油を熱し、流し入れる。

半熟になったところで二つ折りにして皿にのせしょうゆをかける。

 

いくつか選んで書いてみました。

書きながら、あ~これには日本酒かな、ビールかな、いやいや焼酎かな?と。

 

今日の私の小さな幸せ

 

寒さが、和らぎました。

ほ~。

順調に更新してきましたけれど、土曜、日曜とお休みしま~す。

♪またあう日まで~

あえる~とき~まで~

って、2日だけね、多分。

 

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女らしい女

2008-11-20 23:30:57 | 読書

 

桜紅葉

 

この寒さで、遅れていた紅葉も一気に進みそうです。

 

さあ、今夜で

「女が愛に生きるとき」

フャイナル。

 

私がこの本の中で、一番マーカーを、グイグイとひいている項。

 

「女らしい女」

 

容貌の花はうつろい、香は消えうせても、<女らしさ>という華やぎはいつまでも消えやらぬものである。

 

たとえば、本を貸してあげると、カバーを掛けてきれいに読み、すぐ返すが、モニジのしおりをはさんでおいたりする。

ハンカチを貸すと、洗ってアイロンをあてて返す。

何かの返事、礼状はすばやくよこす。

乱暴な、まずい字でたった2、3行ということもあるが、それでも必ず自筆で、葉書代10円の奮発を惜しまない。

がらっぱちみたいに見えるくせに心遣いがこまかい人で、相手の気持ちをよく汲むのである。

 

いたわり、心遣い、相手の気持ちを汲めるだけの心の余裕と訓練。

それはつまり、女の愛、人を愛せる能力であろう。

 

田辺 聖子

 

この一冊の本の中に、色んな「女」がいっぱい。

どれもこれも思い当ることばかり。

 

あれもこれもと思っても、性格はそうそう変えれない。

 

何かにつまづいたとき。

ちょっとした言葉に傷ついたとき。

誰かを傷つけた時。

 

そんな時、あの本に、あんなこと書いていたな、こんな風に書いてたなって、思い出せたらいいな~って思います。

 

ブログの更新、

毎日、みんなをあっと言わせるような、事件があるわけでもありません。

毎週、毎週、どこかに出かけて回るわけにもいきません。

朝からずっと一日を振り返っても、特別書くことが見つからない日もあります。

 

そんな私と違って、何年も日々のことを書き綴っていらっしゃる方のブログもあります。

本当に、凄いな~って感心します。

 

今回、田辺聖子さんの本を偶然、手にとって、マーカーをひいているところだけ拾い読みをしました。

すっかり内容を忘れていました。

これは勿体ないと思いました。

他にも自己啓発系の本も、ほこりをかぶっています。

これから、読み返しながら、ここいいな~って思うところをブログに載せていこうと思います。

これから、そんなブログになりそうですが、おつきあいいただければ嬉しいです。

 

今日の私の小さな幸せ

 

会社の屋上から見た由布岳。

とってもきれいに雪化粧されていました。

カメラ持ってきていたらな~!!!

って今日は残念で残念で・・・。

 

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気を廻す女

2008-11-19 23:40:22 | 読書

 

ナンキンハゼ

 

今年一番の寒さ。

ストーブを、出しました。

 

今夜は、おでんにしました。

夕方お買い物に行ったら、厚揚げが売り切れていました。

おでんだねも残り少なかったです。

今夜のおかずがおでんだった家、結構多かったかもね。

 

公園のナンキンハゼの葉がクルクル回りながら、散っていました。

 

では、今夜もいきます。

 

「女が愛に生きるとき」

 

え~もうお腹一杯ですって?

まあ、まあ、そうおっしゃらずに・・・・。

 

葉っぱがクルクル回るのをみたところで、今日は

 

「気を廻す女」から。

 

聖子さんは男の気の廻し方と女の気の廻し方は違うと書かれています。

男の気の廻し方はスケールが大きくて面白いって。

 

ああかこうか、と四辺からボーリングしていって、真実の泉を掘りあてようとする。

地下水脈をさぐろうとするやりかたである。

いろんな情報や資料や、自分の知性から判断して割り出して、真実の位置を手さぐりできめようとするところがある。

 

確かに、男性の方が、視野が広いし、客観的な判断ができますよね。

そして、ロマンチスト。

歴史上の人物のことを、一緒にお酒でも飲んだことがあるかのように、しゃべりはじめることがあります。

でも、そういう時の顔って、結構いい!

 

さてさて、女性の気の廻し方です。

 

「嫁姑100年戦争」が起きるのも、それぞれの気の廻し方に温度差があるせい。

廻し過ぎても悪いし、廻し足りなければもっと悪いし。

難しいよね~。

気難しい人がいる職場も、いらない気を廻して疲れます。

あ、今日は、機嫌悪そうだな?

とか。

 

いつも人間は自信満々というわけにはいかない。

また、いじめられているという疑いや、誤解されている、悪意をもたれているのではないかというひがみもある。

けれども、それを自分中心に結びつけているかぎり解消しない。

・・・・・

相手が少々どう思っていようと、そこまでこの忙しい世の中に、裏の裏を考えることもないではありませんか。

気の廻しかたをかしこく上手に廻すこと。

それから、目を廻しても気を廻してはいけない場合、それは長く生涯を共にする人との人間関係である。

私は、人間の善意を信じていきてゆかなければ、どうしようもない気がする。

とりあえず、とりあえず私は言葉の表面のいい部分だけをとることにしている。

私は人生の美食家である。

by 田辺聖子さん

 

いや~聖子さん、やっぱりいいこと言いますね。

 

週末、大事な大事なお客様がくるけれど、大丈夫かしら?

上手くやれるかしら?

いや、いや、気を廻してもはじまらない!

なるようになるか~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

おでんのなかで、餅きんちゃくが一番好き。

 

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口説かれ上手

2008-11-19 00:03:31 | 読書

 

枯れ葉と象さんの足

 

くどく、今夜も

「女が愛を生きるとき」

から。

そこで、今日の見出しは、

「くどい女」

 

くどい→くどく

 

これはなかなか知的作業で、人間心理にふかく通じ、倦まずたゆまずの根気よさと自信がなければできないことで、だから一見、女性的な求愛方法にみえるが、男性のほうがうまいのはあたり前である。

 

と、聖子さん。

今、毎朝「だんだん」で芸能マネージャーの石橋っていういけすかん男が、二人の女の子をかき口説いています。

聖子さんが言われとおり、人間心理をうまくあやつって、自信たっぷりにしゃべっています。

「声が聞けてうれしい」

だの

「顔が見たかった」

だの、

恋に免疫のない女の子が勘違いするようなセリフばかり言ってます。

「どうして、故郷を捨てたか聞きたい」

と言えば

「契約してくれたら教えてやる」

ですって!!

怒るよ、本当に!!

 

昨日の「ほめ魔」のところで聖子さんもこう言ってます。

 

女たるもの、ゆめ油断してはいけない。

ほんとにほめてくれる男性ならいいが、そして、それが愛のロマンスへと美しく結実する、というのなら願ったりかなったりであるが、女をほめて女が悦に入るのをニヤニヤと心中せせら笑って見ている、というようなタチのわるい「ほめ魔」の男性が横行している現代、くれぐれもご注意がかんじんである。

 

あ~、のぞみちゃん、恋する気持ちはわかるけどね~。

せつないね~。

 

口説くのは男性がお上手。

でも、くどく言うのは女性の専門分野。

聖子さんが書いているここの部分で大笑いしたのですが・・・。

 

「くどいぞ!」

と亭主が一喝、

「何がクドいんです、あたしがいわないという人がないじゃないの、だからいやでも文句をいわなきゃならないのよ」

そういう奥さんのほうは、旦那さんと違っていうたびに初めていうような感じでいっているだから、何べんくり返そうが新鮮な気持ちなのだ。

 

そうですね、何度でも言いますよね、子供にも。

ずっと昔のことまで引っ張り出して。

 

女のくどさというには、女性の長所で人類の発展に貢献していると聖子さんも言ってくれています。

でも、

あいてと心のふれ合いを一脈残しておきましょう!って。

白黒つけなくて、ネズミ色位でとどめて、サッと引き上げる方が賢明な時もあるから、そこのさじ加減はわすれないように、ということでしょうね。

 

まあ、ながく夫婦やってると、これ以上言ったらだめだなっていうのがわかってきます。

若い時は、仲直りする喜びのためにケンカしたようなことも(確かあったような・・・)

でも、今はけんかすると後が面倒くさくて。

ゴミ出しも、たのめなくなるしね。

(昨日のブログ、ゴミ出しでお隣の奥さんにあうって書いたとこ、夫が読んで、あれ、ゴミ出しって俺がしてない?って)

 

職場で

「ジュエリーの展示会に行かない?買わなくてもいいのよ!見るだけでいいの!」

って口説かれてます。

口説かれ上手だわ、私。

 

今日の私の小さな幸せ

 

なんか、近頃真面目に更新しています!

 

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女はほめられてのびる

2008-11-17 23:44:23 | 読書

 

ランタナ

 

生まれ育った環境とは違い、今住んでいる団地の隣近所とのおつきあいは、軽い会話で終わります。

朝、ごみ出しで出会った時

「おはようございます。寒くなりましたね」

と、こんなご挨拶をするくらい。

それ以上はお互いに踏み込みません。

 

我が家のお隣のご夫婦は、お二人とも学校の先生でした。

今は退職され、悠々自適の日々を過ごされています。

そこの奥様が、私を見ると必ず、ご挨拶の後に

「いつも、元気ね~」

と、付け加えます。

私も、風邪もひくし、凹んで肩を落として歩いているときもあるのですが・・・。

蟻とキリギリスのキリギリスみたいと思われてるのかしら?

などと思ったりもしますが、これはほめられていると思うことにしています。

 

そこで、3夜連続

「女が愛に生きるとき」

から、今夜は、

ほめ魔

という見出しから。

 

元来、男性より女性の方が「ほめられたい」という願望が強いのはなぜか?

聖子さん曰く

 

女は感情の動物だからでもあろうし、女は生来おめでたく、ほめ言葉やおだてに乗りやすい尻軽さもあるだろうし、ほめられて果たしてそれに価するかと内省するような深刻な思索癖が少ないせいもあるだろう(それは悪い癖ではないが)。

また虚栄心もある。

女は生まれつき、ほめられ好きで、目を皿にし耳をひったてて、ホメ言葉をさがしている。

ほめそうな気配をみつけると身をすりよせてゆく。

あいての目に浮かんだ賞賛のいろは決して見逃さない。

 

そうですよね、女性は褒められることが、だ~いすきです。

それがお上手だとわかっていてもね。

 

では、どういうほめられ方をされると女性は一番喜ぶかと言うと

 

やっぱり女は、天上天下われ一人、というほめられかたをしたい、ほめ上手にとって唯一無二の人でありたいという、そういう心の奥底の願望があるのではなかろうか。

あなたのような人ははじめてだ、というほめ言葉が女にとって最大の讃辞であるのをみても、それはわかる気がする。

 

ふふふ・・・確かにオンリーワンと言われたら嬉しいわよね。

私は別な意味で

「あなたのような人ははじめてだ、こんなミスをするなんて」

って、職場で言われたことはありますが・・・。

 

聖子さんこの項で最後にこう書かれています。

 

しかし、誰もほめてくれなくても、そして誰も、無言の讃美のまなざしを送ってくれなくても、女はクサってはならぬ。

自分を見失わず、自分を見放さず、自分自身に自信をひそかにもって、生活しなくてはいけない。

 

ですって。

誉められて伸びるタイプと、けちゃんけっちゃんにけなされて「なにくそ」と奮起するタイプがあります。

でも男性ならともかく、女性は、ほめられてなんぼのもん的なところが多いにありますね。

「今日の、お味噌汁美味しい~」

これ一言で、よっしゃ~っていう気になりますし、

会社でも、ここはちょっと気を使っていると自分が日頃から思っていることに気付いてくれたりしたら、もうその日は、一日、ご機嫌です。

 

しかし、だ~れもほめても気づいてもくれないときは、自分で自分をほめちゃいましょう!!!

 

あ~今日も、いいブログが書けたわね~。

by自分。

 

今日の私の小さな幸せ

 

サラ・ブライトマンが初のクリスマスソングを出しました。

しっかり視聴ができます。

 

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女の友情

2008-11-16 21:36:53 | 小さな気付き

 

昨夜の音をたてて降っていた雨がうそのように、晴れました。

 

あ~真央ちゃんがジャンプ失敗しちゃいましたね。

セクシーマドンナ「ジョアニーロシェット」に負けた!!!

結果は知っていたのですが・・・。

でも、真央ちゃん、

「妖精」

です。

彼女のコスチュームもメイクもいいな~って思います。

黒を着ても、厭味がなくて、もちろん昨日のブルーは、真央ちゃんのイメージにぴったり。

足も手も長くてお顔もずいぶん大人っぽくなっています。

彼女が好きだな~って思うところは、今日みたいに失敗しても、ちゃんと笑顔を忘れないところですね~。

普通、笑えないですよね。

いや~、失敗して、1等賞になれなくても、やっぱり真央ちゃんが1番!!

 

今日は、お友達の混声合唱の発表会でした。

数人で、応援を兼ね聴きに行ってきました。

友達が頑張っている姿を見ると、やはり刺激を受けます。

 

 

先日も書いた田辺聖子さんの

「女が愛に生きるとき」

の中に、

女の友情

という項目があります。

そこには、こういうことが・・・。

 

しかしよい友人、よい友情に恵まれるには、自分にその値打ちがなければならぬ。

類は友を呼ぶ、で、いいかげんな人間にはいいかげんな友人しか集まってこない。

よい友人に恵まれるには、自分が誠実で、その友情を育てようとしている、熱意がなくてはならない。

また、せっかくよい友人を得かけても、親しさに狎れて傷つけ、去らせてしまうこともある。

女性がいつまでも家庭にだけ夢中になっていて満足だというならば、友人はなくてもよい。

また、自慢やグチの捨て場のために友情が要るのなら、そんな友情はどうでもよい。

だが夫や子供のとらえた自分と、ちがう自分を、把握してくれる、愛してくれる友人をもつことは、人生の喜びでなくて何であろう。

 

 

いかがでしょう。

 

友達の定義ですが、わたしは、

何か(うれしいこと・悲しいこと・大変なこと)があったときに頭に浮かぶ人ですね。

いいことも、よくないことも、相手を選んで話さなければ、微妙な感情がいきかうことがありますからね。

人間って不思議なもので、人の悲しみは親身になって聞いてあげられても(人の不幸は蜜の味)、一緒になって、喜んであげるということが、素直にできないこともあります。(嫉妬)

だから、聖子さんが言われるように、

友人に恵まれるためには、自分が誠実にならないといけないんですね。

 

聖子さんはこんなことも

 

男女の仲に友情が成立しない、なんて迷信である。

 

ソノ気になるのではなく、人間として認めあい、理解しあえる間柄、そんなのでありたい。

ですって。

うん、私には、ブログ仲間がいるいる。

 

まあ、自分のことを理解してくれている友達がいるということは、本当に幸せなことですよね。

これからも、いい人間関係を築き上げていきたいと思うのでした。

 

今日の私の小さな幸せ

 

 

 [PV] Mr.Children - 花の匂い (High Quality高画質, Lyrics歌詞, Fullフル)

「私は貝になりたい」の主題歌

 

ミスチルらしいいい曲です。

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皇帝ダリア

2008-11-14 23:39:17 | 小さな気付き

 

皇帝ダリア

 

 

樹木にも劣らぬ立派な幹をピンと伸ばし、威風堂々とした姿から、この名が。

 

 

家から車で4~5分のところの広い庭で、咲いていました。

 

 

木立ダリアとも呼ばれていますが、皇帝ダリアの方がずっとかっこいいですよね。

 

 

そうね~3~4メートルくらいの高さはあるかしら。

 

 

ね、ダリアでしょ?

 

昼過ぎ頃から、薄雲がかかっていたのが残念。

青空だったら、もっと綺麗に撮れたかもね~。

 

そういうのを、欲張りっていうのよね。

 

欲張っちゃいけませんね。

 

パソコンの周りの本を整理していたら、

田辺聖子著

「女が愛に生きるとき」

っていう本がでてきました。

 

最初の書き出しにこういうことが・・・。

 

人は何のために生きるか?ということを私はいつも考えている。

私は人生を楽しむために生きているのだ、と思っている。

そして私の場合、楽しむことは人を愛すること、人に愛されること、にほかならぬのである。

仕事をするというのも、読者に愛されたいためであるように思われる。

つまり、私が美しいと思うこと、とびきりユーモアと感じること、心をしびれさせる恋、悲しいこと、そんな、もろもろの感動を、心一つに抑えがたくて書くことに対して、

「ほんと!私もそう!」

と読者の方がいわれる、すると私は

「そう?あなたもそう思う?そうでしょ!」

と勢い込んでいう、そんな感じの小説

「私と一緒ねえ!」

と感動をわかちあうような小説を書きたいと思う。

 

 

これを読んだとき、あ、私もそうだな~って思いました。

ブログを書くのも、嬉しいことがあったり、面白い発見をしたり、何かに感動した時、自分の胸の中だけにしまっておけなくて、

誰かに言いたい、誰かに知ってもらいたい!

って思うからなんですね。

昨日の「お掃除ネタ」にも、女性の方たちがコメントを残してくれていました。

 

それが、とっても嬉しくて、幸せを感じます。

 

時々、感動する力が弱ってるなって思うこともあります。

そんな時は、文章にも力がないんですね。

 

いつも、聖子さんがおっしゃるように、「人生を楽しむ」

これですね。

文句言ってたり、心配ばかりしていては、感動するものも見逃してしまいます。

 

よっしゃ~、明日から、また元気出して、人生を楽しむぞ~!!!

そして、ハッピーなおすそわけができるといいな~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

Rinnker Bellの表紙のノートを買いました。

素敵な言葉を聞いたり、読んだりしても、すぐにわすれてしまうので、このノートにメモメモ。

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