小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

蒸し暑い

2016-09-29 20:26:00 | 小さな気付き

少し暑いとビールがうまい

少し暑いと虫が鳴かない

 

昨夜の新聞の川柳

鳴く虫のふとやむときは何思う

神奈川県の和泉さんの作品です

 

昨日今日とは蒸し暑くて虫の音が聞こえてきません

 

夏の間は、ゆっくり湯船につかることもなかったのですが

気温が下がってくるとお湯が気持ちよくなります

 

今日も一日無事に過ぎたな~

なんて思いながらお湯につかっていると

多分コオロギだろうと思う鳴き声が聞こえてきます

そんなとき

何かいい句なり川柳なり短歌なりができないものかと思うのですが

これがな~んも浮かんでこない

 

プレバト俳句の夏井先生の添削

一字変えるだけでもすごくいい作品になります

あれにはいつもさすがだな~って感心します

 

明日は、少し気温が下がると天気予報で伝えていました

虫、ないてくれるかな・・・

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すすきの季節

2016-09-27 20:09:23 | 小さな気付き

 

庭の花が暑かった夏を何とかやり過ごして

今、とっても元気に咲いています

 

今日の新聞の大分版に

 

由布院 秋の輝き

という見出しで

ススキの穂が夕日に輝いている様子の写真が載っていました

 

工藤直子さんの

あ・い・た・く・て

という詩集の中の

すすき原

という詩を思い出しました

 

 

すすき原

 

山と山のあいだは

いちめんの月あかり いちめんのすすき原

穂がゆれると

これはまあ まるで みずうみだ

銀いろきつねが遊ぶのに ちょうどよい

秋の ひかるみずうみだ

 

おんなの子ぎつねが こちらで うたえば

おとこの子ぎつねは あちらから会いにくる

すすきの穂の まねをして そろりそろり

あそこがあんなに ゆれるのは

おとこの子ぎつねの 胸のドキドキのせいだな

 

山と山のあいだで

2ぴきの子ぎつねが 出会うと

すすきのみずうみは いっそうひかり

かれらは いま

2本の銀いろの線になって

はしり去った

 

工藤直子さんの詩はやっぱりいいですね~

大好きです

 

すすきがゆれるのは

おとこの子ぎつねの胸のドキドキのせいなのね

ふふふふ

今度、そんな風に思ってすすきを見てみよう

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全勝優勝

2016-09-25 13:36:57 | スポーツ

昨日は豪栄道の初優勝のインタビューにもらい泣き

しかし何度見ても、ジャイアンツの田口選手に似ていると思う

 

しかし、目の前でみていた稀勢の里の心中は

琴奨菊についで豪栄道も

大関で優勝経験のないのは彼だけ

毎場所、毎場所、優勝、綱とりと期待をかけられ

それに応えられずに裏切り続けている稀勢の里

悔しいでしょうね~

 

まあ、そんなフアンの失望感を少しやわらげてくれたのが遠藤の活躍

今場所は俄然元気

怪我が完治したんですね

相撲の取り口も立ち姿も本当に絵になります

 

来場所が楽しみです

 

 

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ふれ愛サロン

2016-09-23 19:28:03 | 小さな気付き

 

 

水曜日のお料理です

 

高齢者の方たちが

美味しい美味しい

って言ってくれたのでヤッタ~感半端なかったです

 

椅子も壊れもせずに役にたちました

 

食事の後は紙芝居です

 

図書館に成人向けの紙芝居があります

 

前回は「安珍清姫」

この紙芝居も結構絵がすごくて

清姫が安珍にヨバイをかけるシーンなんかが描かれていました

 

メンバーのひとりが次回はもっとエッチなのをやろうよ

というので探してきました

 

今月は

「おっぱい山」

をチョイスしました

 

母親のオッパイが大好きな男の子が主人公

やがてでっかいオッパイ好きの青年に成長しました

 

心配した母親が

これは早く嫁をもらわねばと働き者の女性を探してきます

 

その女性がスレンダーだったので気乗りがしません

 

どうしたもんじゃろの~

と山の中を歩いていると

 

いろ~っぽいオッパイの大きな女性が現れます

 

誘惑され、その女性のでっかい胸の谷間に顔をうずめていると

苦しくなります

 

じつはその女性は山姥だったのです

 

こどものころ、乳離れさせるために

母親が唐辛子をおっぱいにぬったのを思い出します

 

ポケットに持ち歩いていたその唐辛子を女の胸にこすりつけると

ギャア~

と山姥の姿を現します

 

それでやっと目がさめた主人公は母親のすすめた女性と結婚し

沢山の子宝にも恵まれ

めでたしめでたし

 

こんな話

 

もう大受けしました

 

高齢者の方々の笑い声が何回もおきて

やってる私たちものりのりでした

 

山姥の役をしたメンバーががもうめちゃめちゃ色っぽい声をだすものだから

大笑いです

 

彼女いわく

夜練習したかったけど、主人がいるから練習ができなかったのよ

とぶっつけ本番

 

これだけ受けると次回の紙芝居選びのハードルが高い!

 

 

高齢者を楽しませるはずがボランティアの私たちが楽しませてもらった一日でした

 

 

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牛乳パック

2016-09-20 21:14:16 | 小さな気付き

台風が夜中に通り過ぎました

 

凄い雨音でした

 

大分も県南のほうは床上床下浸水の被害が出たようです

 

いつもの9月、1ヵ月間に降る雨が1日で降るんですから

やっぱり半端じゃないです

 

先月の新聞に

 

大自然に 間借りしてるを 痛感し

 

という川柳が選ばれていました(東京都 戸石さん作)

 

人間が主役と思うのは大間違いで

やっぱり大自然がいつでも主役なんですよね

 

明日は月に1度の高齢者とのサロンの日です

台風が行き過ぎててよかったです

 

私たちボランティアが作るメニューは

栗ご飯

油揚げの袋煮

蒸しナス

ささみの辛子醤油和え

さつま芋と切り昆布の煮物

白玉だんご

お味噌汁

です

 

これをメンバー4人で9時から一気に作ります

 

高齢者はやはり正座が厳しいようなので

牛乳パックで椅子を作りました

この六角形のは、牛乳パック24個使います

 

キルティングの布を被せれば、牛乳パックでできてるとは思わないでしょ?

 

牛乳パックって結構丈夫なんです

 

こちらは牛乳パック9個

こちらは中に新聞紙をつめています

この新聞紙を折っていれるのが時間がかかります

 

 

 

ガムテープでとめたりするのは男性の力がいります

そこは夫に手伝ってもらいました

「ひとりでしたような顔をして明日もっていくんだろうな~」

とつぶやく夫です

勿論です

 

さあ、明日は忙しくなります

おいしくできればいいのですが・・・

 

 

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優勝したぞ~!!!

2016-09-10 22:25:39 | 広島カープ

やった~!!!

とうとう優勝しました

 

生きてるうちに優勝の瞬間を見る事ができて

本当に幸せ!!!

 

緒方監督が

「お待たせしました」

って

本当に待ちました

負けてばっかりのときは、もうカープのフアンやめようって何回も思いました

でも時々勝つとそれが嬉しくてまた応援し始めて・・・

そんなこんなの長い間のモヤモヤも今夜払拭

 

黒田投手と新井選手が抱き合って

黒田投手が泣きました

それを見た私も涙マックス

 

お二人がいたからこそできた優勝

 

大型補強もない自前の選手でつかんだ優勝

 

やっぱカープ最高!

 

 

 

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マジック1

2016-09-08 21:31:58 | 広島カープ

今夜優勝してほしかった!

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春に散る

2016-09-02 19:50:50 | 読書

朝日新聞朝刊の連載小説

沢木耕太郎さんの「春に散る」が31日で終わりました

朝日新聞に沢木さんは映画エッセイを書かれていました

それを読むと絶対その映画を観にいきたくなりました

 

読んだ人をこれほどまでも観にいきたいと思わせる文章にとってもひかれていました

その沢木さんの連載小説が始まるとわかったときはやった~!って思いました

 

初老の男、広岡仁一が主人公

後一歩というところで世界チャンピオンになれなかった元ボクサーである

彼はアメリカに渡る

そこで世界チャンピオンの夢を捨てる

実業家として成功するのだが、心臓発作を起こす

事業を整理し、日本に帰る

 

そして、一緒に夢を追っていた仲間に会いに行く

 

真田拳闘倶楽部の四天王と呼ばれた仲間はそれぞれ不遇な生活をしていた

 

広岡はそんな仲間を呼び寄せ一緒に暮らし始める

その家のことで世話になった不動産会社の佳菜子

 

この女性が一見気の利く可愛らしい女性なのだが思いもつかない過去を背負っている

 

広岡達は若い男翔吾と出会う

その出会い方もドラマチック

翔吾はボクシングをやっていたのだが彼も悩みを抱えていた

 

翔吾は広岡たちにひかれボクシングを教えてもらいたいという

広岡達は翔吾に類稀な才能を感じそれぞれの得意技を教えはじめる

 

翔吾は失明の危機はあったが世界チャンピオンになる

 

そして広岡は・・・春に散る

 

まあ、あらすじはこんな感じです

 

ボクシングの打ち合うシーンなども、あまりボクシングを知らない私でも

飛び散る汗やゴングの音など想像ができた

 

広岡を愛していた真田拳闘倶楽部のお嬢さん令子さんとのことや、

みんなで住む家が住みやすいように出来上がっていく様子や

広岡が野良猫になつかれ、その猫の名前をみんなで考えるシーンなど

女性でもじゅうぶん楽しむことができました

 

でも、題が「春に散る」だからきっとこんな最終回だろうなとは予想していました

 

久しぶりに読み続けた連載小説でした

 

朝日新聞のカルチャーデジタルで読めるようです

お勧めです

 

 

今夜は、「水族館ガール」が最終回

これ好きなのね

浦ちゃんもいいし、松岡茉優ちゃんが可愛い

今日もキュンキュンするんだろうな~

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カウントダウン

2016-09-01 22:23:52 | 広島カープ

とうとうマジックがカウントダウンに入りました

私が生きている間にこんな日がくるなんて

いまだに信じられません

 

今夜も丸選手がサヨナラです

 

やっぱり夢をかなえようという思いが強いと

守備もよくなるし、負けていても絶対逆転するという信念みたいなのがうまれるんですね

 

解説の小久保さんが、優勝に向かって楽しんで・・・と

はい、私も楽しませてもらいます

 

ほんと、こんな日がくるなんて

 

幸せです

 

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