小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

鎌倉その2

2009-02-28 22:53:02 | 小さな気付き

 

は~い、ここが、縁切寺こと東慶寺で~す。

 

 

 

尼寺だっただけに、色んな花が咲いています。

蝋梅、マンサク、水仙、そして、白・薄いピンクの梅・・・・

 

 

駆け込めば離縁できる。

女人救済の尼寺。

600年近く、悩める女性を助けてきたこのお寺。

雨のせいか、先入観からか、何か物悲しい感じのするお寺でした。

 

 

「さざれ石」がありました。

 

「君が代」の由来になったさざれ石は、岐阜県の揖斐川町春日にあるそうです。

さざれいしで打ち込むと「細石」と変換されて出てきます。

細かい石が、長い年月で岩になった石。

 

鎌倉、雨がとっても似合います。

本当にそう思いました。

紫陽花が咲く時期は、人がものすごく多いとか。

今、梅が綺麗。

人も少な目です。

ひょっとしたら、とってもいい時期に行ったのかも。

まだ続く

 

今日の私の小さな幸せ

 

きょあ~観ました、「浪花の華」。

だきしめろ~、章!!!

って、画面に向かって叫んじゃいました。

 

ちっ、だめじゃん・・・。

 

と思ったら、予告では、がっつり抱きしめていましたね~。

でも、最終回なんですね。

何か、さみしいわ。

ふふふ・・・出てましたね、加藤虎ノ介さん。

「ちりとてちん」の四草さんじゃないですか。

眼力、健在でした。

でも、何か落ちをやってくれないかと期待しちゃいました。

 

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いざ鎌倉その1

2009-02-27 21:13:09 | 小さな気付き

 

はじめまして、鎌倉の大仏さん!

 

 

鎌倉の中心

「鶴岡八幡宮」

 

 

 

 

ちょうど、花嫁さんに出会えました。

 

 

雨の中の花嫁さん

きっと幸せになれることでしょうね~。

 

 

ぼたん庭園

今が盛りと咲いていました。

でも、花嫁さんには、勝てません。

 

続く

 

今日の私の小さな幸せ

 

今日は、高速を飛ばして、母に会いに帰ってきました。

曇り空。

高速は濃霧で50キロ規制。

霧がすごい。

雲の中を走ってるみたいでした。

恐いのなんのって。

ハンドルをがっつり握って・・・・。

道路沿いのフォグランプと前を走る車のテールランプだけをたよりに走りました。

 

しばらく走ると、だんだん霧も晴れてきました。

ふ~と肩の力を抜いて、あたりを見回すと、何かが違います。

風景が違います。

何?何?

ここはどこ?

わたしは、わたしだけど。

 

すると、P湯布院の文字が目に飛び込んできました。

 

はははは・・・。

わたしが行きたいのは、

中津、北九州方面。

わたしが走っていたのは

湯布院、日田、福岡方面。

 

前の車のテールランプばかり見て走っていたもので・・・。

前の車が、中津方面に向かっていてくれれば何の問題も起こらなかったのですが。

 

でも、高速道路って本当に、不便ですよね。

だって、途中で、バックできないし、方向が変えられないんですもの。

仕方なく、湯布院のインターチェンジで降りて、今来た道を逆戻り。

無駄な時間とお金を使ってしまいました。

 

まあ、無事に着いたから良しとしましょ。

これも「凶」のせい?

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横浜

2009-02-26 22:08:13 | 小さな気付き

♪街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ

ブルーライトヨコハマ

 

何とかと煙は高いところが好き!

地上273メートル

日本一空に近い展望フロアからの横浜の景観です。

(この日は、黄砂が飛んできていたとかで、少々かすんでいました)←いいわけ

 

ここのエレベータ

最高分速750m。

でも、その速さを全く感じさせません。

(10円玉も倒れないというので有名)

しかし、やはり耳がおかしくなり、二回ほど、つばをごっくんしました。

 

 

横浜港の原型は、陸地から細長いくちばしのように海に突き出て、入り江を抱いたようなかっこうになっています。

それを

砂嘴(さし)

っていうんだそうです。

 

 

横浜の開港は1859年。

それまでは、この砂嘴の上は、わずかな戸数の漁村だったそうです。

砂が堆積してできた土地だから、米もできないし、井戸水もでない・・・。

そんな横浜が、

日米修好通商条約で開港。

 

戦後は、ほとんど、米軍に接収されたとか。

そんな歴史を持っている横浜です。

 

今では、こんな大都会になっています。

 

ところで、パンフレットに高さ比べが載っていました。

 

東京タワーが333m

このランドマークタワーが296m

東京都庁舎が243m

サンシャイン60が240m

六本木ヒルズが238m

 

 

ここから大パノラマを見ていたら、何か、どこからともなく

ゴジラがのっしのっしって歩いてきそうな気がしてきました。

 

今夜、ケンミンショーをたまたま観ていたら横浜が取り上げられていました。

横浜市歌を浜っ子はだれもが歌えるとか。

それって凄いことですよね。

大分市歌ってあるのかしら?

 

あ、それから、忘れてはいけない

「氷川丸」

永久に動くことなく繋留されている貨客船

 

この船のプロフィール。

昭和5年、三菱造船所で竣工。

73次の航海をかさね、太平洋戦争のとき、海軍に徴用され、病院船に。

戦争中、南方海上を走り回ったけれど、その間、無傷。

敗戦は運よく、舞鶴でドック入りしているときにむかえた。

以後、復員船として働き続けます。

その役目を終えると、またもとの貨客船で活躍。

昭和35年、船齢30年で引退。

横浜市がこの船の不屈の働きと縁起のよさと姿の優美さを気に入って、引退の翌年、横浜港に永久繋留となったそうです。

 

司馬遼太郎さんの「街道をゆく」のなかに

下船して、遠ざかってからもう一度氷川丸を見た。

さまざまな意味をこめて、この記念碑的な船は横浜の象徴だとおもった。

と書かれていました。

 

 

今シーズン、↑この球場で、カープは勝ち星がいくつあげられるかな?

ベイスターズと最下位争いなんて、それだけはいやだな~。

 

 

続く

 

今日の私の小さな幸せ

 

今日は、曇り。

菜の花梅雨が少し早めにきたようです。

明日は、また雨とか・・・。

 

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浅草

2009-02-25 20:57:30 | 小さな気付き

 

ベターな写真で、どうも!

 

 

水戸黄門がお休みの時にやっていた

「あんどうなつ」

あの舞台になっていた、浅草。

「あんなに綺麗だったかな~、浅草」

と、もう一度、確認したくて、行ってきました。

 

 

 

ドラマとは違う、違う!

と、少々、がっかり。

ドラマを撮る人って、本当にそこの場所を綺麗に写すことができるんだと感心しました。

ロケ地でさえ、こうなのだから、女優さんも、きれいな人はもっと綺麗に、それなりの女優さんも、実物以上にみせることができるんですね~。

 

まあ、そんなことを思いながら、お参りをしようとしたら、いきなり

がが~

と、大きな扉が目の前で閉まってしまいました。

夕方5時、きっかり。

 

ちょっとまった~、あたし大分からきたんよ~

 

と言っても、閉じたものは開きません。

 

仕方なく、大きな扉に向かって手をあわせたのでした。

 

そして、おみくじ、おみくじ。

6角形だか8角形だかの筒を振り、中から数字の書かれた棒が出てきました。

その数字の書かれた引き出しを開けて~と。

うん、何?何?

 

え~「今日」

いえ、違った

「凶」

 

うっそ~、生まれて初めて出た

「凶」

 

何か初めての経験の多い旅だこと。

でも、中吉とか小吉とか吉とかがでるより、滅多に出ない

「凶」

のほうが、面白いじゃん!

などと思いながら、ぬれせんべいの串刺しや、揚げ饅頭をかぶりついたりしながら、夕暮れの浅草を散策したのでした。

 

大分に帰って、職場で浅草に行ったと言ったら、ある人が

「わたしの知り合いは、絶対に浅草は行かないって言ってた」

って言うのよ。

「どうして?」

って聞くと

「あそこで、おみくじで「凶」が出たから。

凶なんて、滅多に出ないでしょ。

それが出たから絶対いやだ、二度と行かないって」

(え~、わたしも出たよ凶)←心の声

「ふ~ん、そうなんだ」

と答えながら、気になる人は、気になるんだと、おみくじ一つでも受け止め方の違いに驚いたのでした。

 

続く

 

今日の私の小さな幸せ

 

お天気が悪くて、たんまりあるお洗濯ものが、乾きません。

 

お天気はパッとしませんが、

やっぱり

「野球」

が面白い!!

稲葉選手、絶好調。

石原選手も、使ってもらえてます。

いいぞ~。

 

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大都会

2009-02-24 22:47:05 | 小さな気付き

 

たっらいま~。

何年かに1度しか、飛行機に乗らないので、もうすっかり、おこちゃま気分。

 

 

飛び立つと同時に、下を見ては

「あ~、この下に、色んな人の人生があるんだ~」

と感動。

 

 

♪あ~たまを雲の

う~えにだし~

富士は日本一のやま~

 

と、綺麗に見えた富士山に感動。

 

こんなに何を見ても、感動ができるのも、たまに乗るから!

と思い、いつも旅行できないと嘆くことはない

「時折するから感動も大きいのだ」

と負け惜しみじみたことを思ったりしながら、一時間の飛行機を楽しんだのでした。

 

今回、3泊4日の旅で、一番の衝撃というか、体験というか、驚きというか・・・。

それは、

朝の都会の通勤電車の

 

「おしくらまんじょう」

 

あれ、わたし、初体験ですよ、初体験。

なんじゃこりゃ~

って思いました。

あんな体力使うことをして、毎日お仕事に行かれるんですね、都会の人は。

あれじゃあ、職場に着いた時は、へろへろにならないのが不思議です。

顔と顔が目の前にあって、男性と男性や女性と男性が、愛し合ってもいないのに、あんなにぴったりくっつかなくてはならないなんて。

あれで、男性が少しでも手でも動かそうものなら、誤解されますよね。

本当にお察しします。

若い女性も可愛そう。(おばちゃんはいいというわけではないのですが)

今はまだコートとか着て厚着してますけどね、夏場のことを想像したら・・・。

 

女性専用車両ができて正解ですね。

 

ここに遊びに来てくださっている方の中に、都会の満員電車で通勤されている方がいらしたら、

 

「本当に、御苦労様です。

どうか、疲れをとりに、大分の温泉にいらしてください」

って声を大にして言いたいですね。

 

 

ということで、今夜は、とりあえず、無事に帰ってきたことのご報告とプチ感想まで。

 

今日の私の小さな幸せ

 

旅行に行く前の、荷造りはルンルン気分で楽しいのですが、帰ってからの、荷物の整理の気の重いこと。

くう~。

でも、また、頑張って仕事して、お金貯めて、旅にでよ~っと。

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ホームレス歌人

2009-02-19 22:13:32 | 小さな気付き

 

オキザリス

 

住所 ホームレス 

名前 公田 耕一

 

今、彼が話題をさらっています。

 

朝日新聞の

「俳壇・歌壇」

に年末から投稿が採用されています。

 

今では、レギュラーです。

 

投稿には「住所明記」という規定があるのですが、

住所という存在証明を持たないホームレスという立場は実際にある。

と、選者の方々の考えが一致して、住所表記は

「ホームレス」

 

これなんか、3人の選者が取り上げていました。

1月26日

 

親不孝通りと言えど

親もなく

親にもなれずただ立ち尽くす

 

 

初投稿で入選したのは

08年12月8日

 

柔らかい時計を持ちて

炊き出しの

カレーの列に2時間並ぶ

 

12月22日掲載分

 

鍵持たぬ生活に慣れ

年を越す

今さら何を脱ぎ棄てたのか

 

1月5日

 

パンのみで生きるにあらず

配給の

パンのみみにて一日生きる

 

1月19日

 

日産をリストラになり

流れ来たる

ブラジル人と隣りて眠る

 

朝日新聞の朝日歌壇は月曜日に掲載されるんですね。

 

そこで

 

百均の「赤いきつね」と

迷ひつつ

月曜だけ買ふ朝日新聞

 

2月になっても毎週選ばれています

 

一日を歩きて暮すわが身には

雨はしたたか

無援にも降る

 

今夜、ここ大分も雨が降っています。

彼のところも雨かしら?

 

消印は横浜だとか。

 

 

今日の私の小さな幸せ

 

明日から

♪おら、東京さ いくだ~

おら 東京さ いくだ~

 

数日間、「小さな幸せ」留守にします。

無事に帰りましたら、また更新します。

いってきま~す。

 

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春浅し

2009-02-18 20:37:08 | 小さな気付き


はなにら

 

 

今日は、「雨水」。

雪は雨に変わり、また雪や氷が解けて水となる。

春が忍んできた様子を感じて草木が蘇る候。

 

春浅し

金田一春彦

 

「春は、名のみの風の寒さや」

ではじまる『早春賦』は、きょうこのごろの微妙な季節感をうまくとらえている。

この季節を表すことばに

「春浅し」

というのがある。

季節が浅いとか深いとかいういいかたには別に

「秋深し」

があるくらいで

「冬浅し」

はない。

「浅し」は春の専用語だ。

「深し」「浅し」

は元来表面から底までの距離の長短をいうことばであるが、色彩の濃淡にもいう。

「浅緑色」「深紅色」

の類だ。

「春浅し」

も春の色が浅いという感じである。

・・・・

冬は一番色彩のない季節で、春・夏と進むにつれて色彩がゆたかになることを思うと、春に限って

「浅し」

といった日本人の季節感覚はすばらしい。

ことばの歳時記より

 

今頃の、季節の微妙な変化が好きですね。

夏から秋へ、秋から冬への変化は、

「寒くなる」

というマイナスのイメージがあります。

でも、今の時期は、いくら寒くても、後は暖かくなるだけというプラスのイメージです。

もうすぐ、花があたり一面に咲き乱れると、期待で、胸がふくらみます。

 

渡辺淳一が

十一月の憂うつ

というエッセイにこういうことを書いています。

 

十一月の空は、めまぐるしく動き、いっときといえども安心できない。

暗く確実に冬に向かう空を見ながら、

「いっそ早く冬になって欲しい」

と願った。

冬になるなら、きっかりと冬になるといい。

野も山も街も、思いっきり白い雪でおおわれるといい。

中途半端な生殺しはいやだ。

北国の十一月は、まさしく生殺しの季節である。

暖かくなる当てもないのに、ときにふと晴れて見せ、もしや、という期待を抱かせて、また冷雨を浴びせる、

折角、夏への愛着を絶ちきろうと心を決めたのに、ときに気紛れのように陽光を届ける。

それが訪れるたびに、ようやく固まった冬を迎える決心が鈍る。

この苛々した気持は、あきらめかけた人から、時に電話がかけられるのに似ている。

もう別れようと決心がついたのに、その心を弄ぶように声をかけてくる。

まさしく十一月は「悪女」に違いない。

あるいは「憎い男」というべきか。

 

 

さすが渡辺淳一さんですね。

すべてを男と女にむすびつけるなんて。

 

では、この時期の二月を渡辺淳一さんは、どんな「男」や「女」と表現されるんでしょうかね。

聞いてみたい気がします。

 

今日の私の小さな幸せ

 

車をぶっつけた話をしたら、私も、私もという声をあちこちで聞きました。

二月は、女性が車をぶっつけやすい月なのでしょうか?

これが今日の幸せ?

 

♪ひとりじゃないって、すてきなことね~

 

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心にエンジン

2009-02-17 22:02:04 | 小さな気付き

 

キュウリグサの花

 

ワスレナグサの花の4分の1の大きさというか小ささ。

5ミリくらい。

葉っぱをこすると、きゅうりの匂いがするところからこの名前がついたそうです。

一度嗅いでみようとは思うのですが・・・・。

なかなかその気になりません。

 

久しぶりに花の図鑑を開きました。

以前は、1時間も2時間もかけて、花の名前を探してたな~

なんて、あの頃の頑張りが懐かしいです。

 

こういうふうに、好奇心がうすれて、年をとっていくのかな~。

 

あ~いかん、いかん。

こんなマイナス思考では。

 

こういう時には、この人の本が一番。

気楽に読めます。

 

「心にエンジンがかかる50の小さな習慣」

中谷彰宏

 

キスのコツは、注射と同じ。

かまえる前に、さっとすること。

 

何か事を始めるには、自分で自分に注射を打つことです。

「チクッとしますよ」

と言う前に始めてしまうことです。

 

(そうそう、先にできない理由や、めんどくさい理由を考えるから動けなくなるんですよね~。)

 

神様にも、好きなタイプがある。

「姿勢のいい人」から助ける。

 

街で目を魅くのは、美人ではなく、姿勢のいい人です。

 

(考え事をしていると、気付かずにうつむいて歩いていますね~。)

 

「めんどくさい頼まれごと」

をされる人は、神様に選ばれた運がいい人。

 

一見運が悪いほうが、実は運がいいのです。

ラッキーと思えることのほうが、危ないです。

 

(でも、めんどくさいこと頼まれると、

「なんでわたしなん?どうせどうせ・・・」

と、いじけ虫が鳴きます。

そうか~運がいいんだ。

神様に選ばれたんだ。(ぐ、ぐ、ぐるじい))

 

「仮面ライダー」だって、

変身する時は、気合を入れて叫ぶ。

「外見の変身」ではなく、

「気持の変身」なのだ。

 

仮面ライダーは、アクションとともに「変身!」と叫びます。

コスチュームとともに、気の持ちようも変えて、気合を入れているのです。

中身の精神状態が人間のままだったらつらいです。

仮面ライダーのような、すごい精神力の持ち主であるヒーローでも、変身は大変なことです。

 

(「よっこいしょ」って、立ちあがるのも、一種の気合いを入れているんですね~。)

 

疲れたら、

「しょっぱい」と「甘い」が

欲しくなる。

人生も、同じ。

 

叱られることと、ほめてもらうことが、心にとっての栄養になります。

ちょこちょこ叱られ、ちょこちょこほめてもらうことです。

毎日ほめてもらうことばかり求めていると、その人は

「心の糖尿病」

になってしまいます。

 

(あ~なってみたい、心の糖尿病なら。)

 

青春は、終わるものではない。

青春は、始めるものだ。

 

自分の意思で行動を始めて、初めて青春に突入できるのです。

「そろそろ卒業だね」

と言う人は、入学すらしていないのです。

 

(わたしも、卒業どころか、入学さえしてないようです。

また、明日から、気合を入れて、めんどくさいことたのまれても、運がいいと思い、心の糖尿病になれるように頑張ります。)

 

今日の私の小さな幸せ

 

「冴返る」

おしゃれ季語辞典より

 

春めいてきたころ、急にぶり返した寒さで震えあがる日のことをいう。

「冴え」は冬の季語で、「鋭く澄んだ冷気」を感覚的にとらえた言葉。

一度は春に足を踏み入れたものの、突然の「冴え」でまた冬にひき戻されてしまったショックは、皮膚感覚だけでなく春を待ち望んでいた心にまでその冷気をしみわたらせる。

気候の変化のはっきりした日本ならではの季語といえよう。

幾度か「冴返る」ことを繰り返しながら、少しずつ本当の春がちかづいてくるのである。

 

まさに今日は、冴え返った一日でした。

小雪さえ舞いました。

それにしても綺麗な日本語です。

 

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春のフライング

2009-02-16 23:15:18 | 小さな気付き

 

たんぽぽ

 

 

子孫繁栄

 

 

 春が、ぽっちりぽっちりとやってきているな~

って思ったら、いきなり、100メートルを10秒切るような勢いで

ダッシュして来ました。

完全なフライングです。

 

ここ数日の、春爛漫の陽気に寝た子を起こされたような気分です。

「あ、すみません、出なおして来ます。もう一度寝てください」

って言われてもね~。

 

もといです!

 

今日は、例年並みの風の冷たさが戻ってきました。

 

今、九石ドームの駐車場で、全国陶器市が開催されています。

昨日、買う気はないのですがのぞいてみました。

 

でも、器って、不思議です。

 

我が家の食器棚に、幾多の危険にあってもずっと割れないでいる器があります。

結婚する時にそろえたお皿。

今でも時々使うのですが、怪我も打ち身もまったくなし。

 

そうかと言えば、買って数日もしないのに、パリンとやってしまうのもあります。

 

これって何なんでしょうね~。

 

人間と一緒で打たれ強い器と傷つきやすいナイーブな器ってあるのでしょうかね~。

(勿論薄さは関係あるでしょうが)

 

買った時は気にいってたけど、今はほとんど使わない器。

お返しにいただいた器。

大皿、小皿・・・・。

 

洋服も3年着ることがなければ、処分したらいい。

と言いますが、食器も、使わないものは、処分した方が食器棚の中がすっきりします。

でも、これがなかなか捨てられないんですね~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

土屋賢二の「ツチヤの貧格」。

土屋先生、面白過ぎです。

 

耳の欠点

 

耳にはコミュニケーション手段としても問題がある。

目は、「口ほどにものを言う」と言われるほど雄弁だが、耳は表現力に乏しく、ほとんど何も語らない。

何も語らないならまだいい。

嘘をついていたことが露見しそうになると、本人の意思に逆らって、はっきり赤くなる。

これでは心の動揺を相手に伝えることになり、戦力上非常に不利になる。

しかも本当に嘘をついているならまだあきらめもつく。

嘘をついていないのに、

「嘘をついていると思われるかも知れない」

と考えるだけで耳は赤くなるため、耳の持ち主に計り知れない不利益をもたらしている。

 

こんなふうに耳ひとつでも、こんなに面白く書けるなんて、土屋先生をものすごく尊敬します。

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母の願い

2009-02-15 20:20:58 | 天地人

 

ふきのとう

 

昨日は、更新をさぼったので、今日は頑張って書きます。

 

観ました~?

「天地人」

 

もう、今日も泣けた、泣けた。

どの人のセリフにもいちいち涙腺が反応してしまいます。

 

みんなが、与六こと兼続のことを想っているんですね。

愛されてます、兼続君。

先週の予告で

「景勝、打ち捨て~」

というシーンは、夢だったんですね。

よかった~。

 

さてさて、今日は、謙信から自分を見つめ直せと言われ謹慎中の兼続君。

謹慎場所は

「わしはこんなとこにはきとうはなかった!」

と、だだをこねたあの雲洞庵。

積み木ならぬ積み石をしながら自分自身と闘っています。

 

景勝も、兼続がいないのでちょっと不機嫌。

 

お船さんパパは、自分の死期を悟り、謙信に別れの挨拶に行きます。

そして、甥っ子である兼続の蟄居をといてくれるように頼みます。

「景勝様のそばには、兼続がおらねばなりませぬ」

そうそう、二人は一緒じゃないと・・・・。

でも、謙信もそれはよ~くわかってるんですね。

 

今日は、お船さんの夫、登場。

スクールウオーズの熱血先生の山下真司さんじゃないですか~。

「かたがた此度、景綱殿の娘をめとられた直江信綱殿じゃ」

と紹介されます。

「お初に御意を得まする」

「うん」

と、景勝は信綱に挨拶され、複雑な表情。(初恋だったものね~お船さんは)

 

冬から春、夏も過ぎ、秋をむかえます。

ながい謹慎期間です。

 

とうとう田中美佐子ママが倒れます。

そして、危篤。

帰れないという兼続。

全祝が

「たあ~け、与六、おのれの真をみるのじゃ。

そしてその真にしたがうのじゃ」

と張さんも真っ青な大喝。

 

何とか間に合います。

「よろく・・・・母は・・・・」

目を閉じてしまいます。

 

母は何を自分に言いたかったのか。

自分がこのまま落ちぶれていく姿を案じたまま死んだと自分をせめます。

 

でも、絶対違うよ。

わたしが教えてあげる。

君のことを君のママはほこりに思ってたよ!!

君の優しすぎるところも、すべて愛していたのよ!!

だから、泣くんじゃないよ~!!

って、テレビ観ながら、叫んじゃいましたよ~。

 

そして、四十九日の法要で、お船さんと久しぶりの再会。

前のお船さんだったら、いじいじしている兼続に、厭味の一つも言うところですが、もう人妻です。

大人度も、アップしています。

一歩ひいたところから兼続を見守ってくれています。

 

そして、紅葉が散る中で、子供のころの回想シーン。

きゃ~ちびっこ与六ちゃんじゃないですか。

サービスしてくれたんですね、NHKさん!

ありがとうです~。

 

 

そして、母の死を乗り越え、お船さんに決意を語ります。

「お船殿、もう二度と泣きませぬ」

 

え~もう泣かないの?

それもさみしいな。

 

あ、今日の一番好きだったシーンは、

景勝が、兼続の母の訃報を聞いたとき、降る雨を見ながら

「泣いておるのかの~」

ってつぶやくとこ。

 

景勝さま~、もうこれからは彼は泣かないんですって。

心配いりませんよ~。

 

しかし、このドラマ、映像が綺麗。

リアリティーには欠けるかもしれませんが、やっぱり見ていて綺麗なのがいいです。

今までの大河(篤姫は除く)は、映像が暗くて、それで途中で観るのをやめることが多かったような気がします。

 

さて来週は、謹慎もとかれたようです。

また、大好きな景勝さまのおそばにいれるね~。

楽しみだわ。

 

今日の私の小さな幸せ

 

♪ぐずで~

って、さんまさんのスーパーからくりTVで大江君デビュー。

「のろま大将」

笑ったわ~。

でも歌は上手いね。

 

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