今日は一日、お正月の準備。
FMラジオを聴きながら・・・。
午後、そのラジオからアルフィーの歌とトークの番組が流れてきました。
その中で、すごくいいお話を聞くことができました。
グループが第一線で長く続けられている秘訣はという質問に、
多分、高見沢さんだったと思うのですが、幾つか秘訣なるものを話された後に
「自分達の目的地を決めておくこと。
又、今の自分達の現在地はどこかわかっておくこと。
目的地が決まれば、現在地からその目的地までの道がわかってくる。後はその道をいけばいい。」
すると他のメンバーの桜井さんが、そこで突っ込み。
「その道が途中で、工事中だったり、通行止めだったりするんだよね。」
そこで坂崎さん
「又、最初のいた現在地に戻って違う道行けばいいんだよな。」
この三人が長く活躍できることを納得させるに十分なお話だと思いました。
私も来年は、目的地をしっかり決めて一歩一歩前に進んで行こうと思います。
きっと、たくさん転んでしまったり、つまずいたり、立ちすくんでしまったりするだろうけれど。
うしろを向かないで 坂本真民(花ひらく 心ひらく 道ひらくより)
うしろを向かないで
生きていこう
うしろにはいつも
いやな奴がいて
大きな手で
先へ進むのを
引っ張るのだ
あの手にかかると
仕事はいやになるし
すぐに妥協する
弱い人間になってしまう
時計の針がいっときも休まず
前へ前へと進むように
夢を持って生きよう
うしろを向かない波や風
彼等はわたしの仲間
わたしの同志
今日の私の小さな幸せ
今日の朝日新聞の天声人語に
「何事もないことは何でもないことではなく、尊いことなのだと、思い知らされる暮れである」
何事もなかった今日一日に感謝。
明日は今年最後の日。何事もない一日になりますように。