台風21号
昨日行っておけばよかったです
選挙
雨、風
午後からもっと酷くなりそうなので
今、行って来ました
考えることはみんな同じ
公民館の入り口はごった返していました
みんな大事な一票
権利だものね
台風21号
昨日行っておけばよかったです
選挙
雨、風
午後からもっと酷くなりそうなので
今、行って来ました
考えることはみんな同じ
公民館の入り口はごった返していました
みんな大事な一票
権利だものね
今年初めて金木犀が2度咲きしました
この気候のせいでしょうね~
1度、満開に咲いて辺りに秋の香りをふりまいていました
その花も雨で、木の下に金木犀の花のじゅうたんを敷き詰めたのは
1~2週間前のことでした
それが、ここへ来てまたいい香りがし始めたので
あれっと思い、金木犀の木をよく見ると花芽がついていました
ネットで調べたら、金木犀が2度咲きすることがあるとのこと
もう数十年我が家の庭で秋を感じさせてくれていたのですが、初めてのことです
これは、秋から縁起がいいわいな~
金木犀と並び、秋の花と言えば彼岸花です
9月30日の朝日新聞の「天声人語」
彼岸花の燃え立つ秋である。
と始まり、
新美南吉の故郷愛知県半田市の矢勝川の両岸に
300万本が紅に染め上げられているとのこと
新美何吉の代表作
「ごんぎつね」の中でその様を
赤い布のよう
と書いていた風景を再現しようと地元の方たちが植えられたそうです
先日のテレビで
東大&京大生が選ぶスゴい本BEST30で
この「ごんぎつね」が第5位に選ばれていました
たまたま今図書館で借りてきている本
の中にも「ごんぎつね」が入っていました
その彼岸花のところ探してみました
ありましたありました
お午がすぐると、ごんは、村の墓地へいって、
六地蔵さんのかげにかくれていました。
いいお天気で、遠く向こうにはお城の屋根瓦が光っています。
墓地には、ひがん花が、赤い布のようにさきつづいていました。
と、村のほうから、カーン、カーンと鐘が鳴って来ました。
兵十の母親が亡くなったことをごんが知るシーンです
ははは・・
これ読み返してまたうるうるしてしまいました
何度読んでも泣けてしまいます
彼岸花も、金木犀も
秋が似合います
「ベイビー
どんな状況でも
楽しむことが
人生を有意義に
過ごすコツさ~」
この花をみるたびに
ちびまる子ちゃんのクラスメートの
花輪君を思い出します
ノーベル文学賞の発表がありました
カズオ イシグロさん(62)
昨夜の報道ステーションで知りました
彼の作品に
「日の名残り」
があるらしい
え、なんか聞いたことがある
確か、ず~と前に見た映画と同じ・・・
そう、あの映画の原作はイシグロさんが書かれていたんですね
スルーしていました
だからもう、びっくりです
物凄く感動したことを覚えています
アンソニー・ホプキンスの渋い演技に引き込まれたのを思い出しました
でも、良かったというのは覚えているんだけど
内容が・・・
これはこの原作を読むか
もう一度、レンタルビデオでこの映画をみるかしなければ
先日、友達に
「酔芙蓉が咲きました」
と季節の便りを出しました
すると
返事が届きました
偶然にも手紙が届く前の日に酔芙蓉を見ました
午前中だったのでまだ紅くはなっていなかったが
前日の残花が紅くなっていました
という内容でした
この
残花
という言葉
使ったことがありませんでした
調べてみたら
春の季語でした
散り残っている花のこと
素敵な言葉です
こういう言葉を手紙にさっと書けるといいなと思います
それには常日頃から知識をつまないとだめですね
そういえば、今朝のグッド!モーニングの中の
林先生のことば検定
一日千秋
なぜ秋がつかわれているのか?
中国の詩経
「一日見わざれば三秋の如し」
という一説からきているようです
一年=一秋
秋は実りの秋
農耕民族にとっては一番大切な季節
だから
年=秋
なんだそうです
一日会えないだけで
千年も会ってないような気がする
っていうことですね
あ~そんな恋している人いるのでしょうか?
いるのでしょうね!
金曜日夜10時
NHK
「この声を君に」
このドラマにはまっています
数学者の孝(竹野内豊)
典型的な理系男子
竹野内さんが
感受性が欠如したいけてない男性を演じています
奥さんから
何もわかってないと
子どもと一緒に実家に帰られてしまい
離婚調停にまで持っていかれます
わかってないということがわからない彼
でも、彼も心の隙間を埋める何かを
ずっと探していました
そんな彼が偶然に聞いた朗読に
一瞬心が温かくなった気がしました
そして「灯火親」の朗読教室に通うことになります
私も少し朗読をかじっているものだから
最初の発声練習の場面など
目を皿にして耳をダンボにして聞いています
「がまくんとかえるくん」
の絵本の朗読はもうすばらしかったです
読み終わったとき思わずテレビの前で拍手してしまいました
音読と朗読の違いは
音読は文章を声を出して読むだけ
朗読は読み手の声と心を使って聞き手に何かを伝える
柴田恭平さん、杉本哲太さん、片桐はいりさん、麻生久美子さん
など共演者の皆さんの素晴らしい朗読が楽しめますよ
読書の秋
お勧めのドラマです
池井戸 潤著
アキラとあきら
読み終わりました
一気読みです
池井戸さんの本は本当に面白いです
どこがどんな風に面白いのかというと
まあ、「水戸黄門」みたいな
勧善懲悪
登場人物がいい人か悪い人か
そのどっちか
ぎりぎりまで追い込まれる主人公
危機一髪
そこで
くるっと反転して攻勢にでる
読み手はハラハラドキドキです
でも、池井戸さんの本だから
起死回生の逆転ホームラン打ってくれるって
信じているから
どんなにどん底に落ちても
読みすすめられます
まったく違う環境で育った
アキラとあきら
大手金融機関に同時入行
どちらもキレッキレです
逆境の中
ふたりは知恵をしぼり、立ち向かいます
若いっていい
頭がいいっていい
って思いました
これも映画化されています
もう上映期間が過ぎているので
ビデオ借りてきてみることにします
これはどうかな~
裏切られないといいな