昨日の金曜日、仕事が休み。
ボランティアもお友達との約束も両方の実家からの呼び出しもなし。
1ヶ月に1日あるかないかの、貴重な貴重な1日。
どう過ごそう?
選択肢その1
夏物の整理。深まりくる秋に向けての準備。家の片付け。
その2
秋物のお洋服を見に行く。
その3
映画を観に行く。
どうする?どうする?
ぴか~ん!!!
くじゅうに野の花に逢いに行く。
お友達も急に誘ってもと思い、一人で車を走らせて行ってきました。
くじゅう・タデ原湿原。
湿原一帯のススキがお出迎え。
このススキの中を木道が通っています。
ススキの中をよ~く見ると、こんな可愛いお花をみっつけ!
帰って調べてみると曙草(アケボノソウ)ですって。
花びらの先の斑点が夜明けの曙の空にまたたく星のようだというのでアケボノ草。
清少納言ちゃん、春は曙。秋も曙です。
この前書いた、ママコノシリヌグイに似た感じのこの花はミゾソバ。
湿った溝の側に咲くのでミゾソバ。
この花の別名がなんとコンペイトウバナですって。
まさに、野生そのもののリンドウ。
秋の麒麟草(アキノキリンソウ)。
木道から少し離れた所にも可愛いらしいお花が見えるのですが、湿原だけに立て札に
「マムシが出ます。木道から降りないように!」
という立て札。
又、その立て札無視しようものなら
「くじゅう・タデ原湿原で、主婦○○歳、ブログに載せようとデジカメをかまえ、降りてはいけない湿原に入り、マムシに噛まれ、救急車で運ばれる・・・・」
な~んてことになったら、家族に何を言われるかわかったものではありません。
それより前に命がねぇ~・・・。
ゲンノショウコ。
ゲンノショウコって、下痢止めに煎じて飲めばすぐ効く。
すぐに証拠が現れる。
だから現の証拠。
この花だけはいくら調べても名前がわかりませんでした。
毎週、日曜日の10時から、この湿原を説明してくれるボランティさんがいらっしゃるそうです。
その方にお聞きすれば教えてくれるかな。
まだ数種類、撮れたのですが、今日はこの辺で。
でもね、思ったんです。
やっぱり一人で行ってもつまらないって。
「ねえ、ねえ、見て見て!可愛い」
と一緒に共感できる人がいれば、可愛らしいお花を見つけたときの喜びも2倍。
今度は誰か一緒に行こうね~。
今日の私の小さな幸せ
カープがね、カープが巨人に勝ったの!
ははは・・・他のチームは優勝争いで白熱しているというのに・・・。