小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

ナメクジ

2021-06-29 21:55:20 | ガーデニング

カリブラコア

もう小花が可愛い

鉢を覆う姿を想像してひとりニヤニヤしておりました

 

 

なのに、なのに!!!!

 

 

よく見ると銀の光る筋が・・・・

 

ナメクジの仕業

他にも植えてるのに

このお花がお好きなよう

で、ネットで調べたらどうやらこいつは

ビールは好きだけどコーヒーは苦手らしい

そのビールも、発泡酒じゃだめらしい

何と生意気な

 

で、今夜は奮発してビールでお誘いしてみました

葉にはコーヒーを噴射して、根元にはコーヒー豆の使ったのをまいておきました

 

 

ビールの飲み逃げには注意とのこと

どうやら宴会も8時過ぎらしい

 

8時半過ぎに

そ~っとのぞいて見ました

 

ぎゃ~一匹、そろそろとビールの方に向かっていましたよ

それも植木鉢に沿ってね

 

割りばしで一匹捕獲

 

1時間後にもう一度行ってみました

又、ビールまであと少しのところを捕獲

 

でも、一晩中やってるわけにはいかないので

今夜はこれ位で

 

まだやられるようだったら

ホームセンターに行って薬買ってきます

 

あ~なんてこったい!!

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神楽女湖

2021-06-28 21:19:38 | 小さな気付き

神楽女湖(かぐらめこ)

阿蘇くじゅう国立公園に含まれます

別府市鶴見岳南東側山腹にある湖

 

 

花しょうぶ、もう終わりかなと思ったのですが

まだまだ綺麗に咲いていました

沢山写真を撮ってきましたので堪能あれ!

 

舞妓(まいこ)肥後

 

 

児子化粧(ちごげしょう)肥後

 

 

水天一色(すいてんいっしょく)肥後

蜂さん、お仕事中

 

 

美吉野(みよしの)伊勢

 

 

奥葵形(おくあおいがた)江戸

 

 

黒雲(くろくも)江戸

 

 

白糸の滝(しらいとのたき)江戸

 

 

白妙(しろたえ)肥後

 

 

ピンク・フロスト(米国)

 

 

神代の昔(かみよのむかし)江戸

 

 

桃源(とうげん)伊勢

 

これは名前が???

 

何とも優しい憂いに満ちた花たちでした

 

お気入りはありましたか?

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憂き世店

2021-06-27 20:55:24 | 読書

 

 

宇江佐真理著

憂き世店(松前藩士物語)

 

久しぶりに宇江佐さんの小説を読みました

 

やっぱり安定の宇江佐さんです

一気読みしました

 

浪人になった夫総八郎を追って江戸に出てきた妻なみ

いつか、帰封できると信じて2人で長屋暮らしを始めます

長屋の住人達との交流から色んなことを学ぶなみ

助けたり助けられたりしながら月日が過ぎていきます

 

しかし、武士の矜持を失うことはありません

 

 

出会いもあれば別れもありました

 

貧しさで子どもも産めないと悩むなみ

ここは本当に泣けてきました

 

 

 

最後は帰封も叶い、娘友江と三人で江戸を去っていきます

 

貧しさにもめげずに願いを叶えた夫婦の物語

個性豊かな長屋の住人も生き生きと描かれています

彼らがいたからこそふたりの願いも叶ったとも言えます

  

 

やっぱり宇江佐さんの本はいいですねえ

 

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猫喜ぶ

2021-06-25 21:37:44 | 小さな気付き

さてこれは何でしょう?

 

 

これは、キャットツリーですって

 

 

お友達が、

「キャットツリー作ったから見にきて」

「何、キャットツリーって?」

 

猫に縁のない私には

?????

 

行ってみたら、これです

猫ちゃんが登ったりして遊ぶのね

 麻ひもを巻くのが大変だったそうです

手にマメを作っていました

 

週末、奥さんの実家に運ぶとのこと

遊んでいるところが見れなくて残念

喜ぶんでしょうね~猫も人も

 

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優しい「こんにちは」

2021-06-24 21:00:33 | 小さな気付き

 

 

庭のギボウシ

アガパンサスとこのギボウシ

そして紫陽花の青紫は今の季節ならではの色どりです

 

又明日から、お天気が悪くなるとか

紫陽花が喜びそうです

 

今日、すごく素敵な投稿を読みました

情景が目に見えるような文章です

 

紹介しますね

 

今日の朝日新聞の「声」の投稿から

 

ぬくもり潜む「こんにちは」

原 和義さん 福岡県 91歳

 

「『こんにちは』の力は偉大」という投稿があった(5月10日)。

私はこの言葉には温かさが潜んでいるのではないかと思う。

 

ある肌寒い薄曇りの日、スーパーに行こうとバス停にいた。

横道から小学生の女の子2人が小走りに出てきて、「こんにちは」とほほ笑みながら、私の後ろを通り過ぎていった。

 

見知らぬ子たちから、しかも突然のことで、返す言葉は遅れた。

私は「こんんちは、ありがとう」と慌てて女の子たちの背中に少し大きな声をかけた。

2人は立ち止まり、振り向きながら小さく手を振った。

 

たったそれだけのできごとだが、いつの間にか私の高齢うつと新型コロナの心配は消え、心は日本晴れに変わった。なぜだろう。

 

2人を追い抜いていくバスの中から大きく手を振った。

スーパーに着き、店内をさまよいながら、私は思わず、ビールを買った。

 

 

私ね、これを読んで91歳でこれだけの文章が書けて、

お買い物もお一人でバスに乗って出かけられて

そしてアルコールもたしなめる

何て羨ましい年の重ね方をされてるのだろうかって

 

そして、この可愛らしい2人の女の子

おじいちゃんというより、ひいおじいちゃん位ですよね

田舎にいらっしゃるのかもしれません

どちらの女の子のご両親もきっと優しい方なのでしょうね

色んなことを想像しました

 

原さんがこれからもビールが美味しく飲める日がずっと続きますように

そして2人の女の子がこれからも今のまま優しく育ちますように

 

私もビールが飲みたくなりました

 

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本所おけら長屋16

2021-06-23 15:07:46 | 読書

 

 

本所おけら長屋(16)

畠山健二著

 

図書館予約していたのがやっと手元に

読む前から笑いがこみあげてきて、わくわく感がとまりません

 

今回の目次

 

くらやみ

ねんりん

せいひん

あいぞめ

 

みんな平仮名です

なぜって?

おけら長屋のみんなの為?

 

 

さてさて今回はサスペンス有りです

「くらやみ」では新キャラお美弥さんが登場します

いきなり「髪切り魔」の連続殺人事件です

 

そして

「ねんりん」

草履屋の跡取り息子弥太郎がメインです

このお話のおちがもう素晴らしいです

やっぱり弥太郎だわ

 

「せいひん」

おけら長屋、万松の真骨頂です

万造と松吉は、いつものお栄ちゃんの店で

「どうしておれたちには金がないんだろうな~

貧乏神は家に憑くのか、人に憑くのか」

と嘆きながら疑問を呈します

 

そこで貧乏神と福の神の話しになります

そこに居合わせた喬丸先生が

「福の神も貧乏神も、お前さんたちの心の中にいるんだよ」

と万松に教えます

喬丸先生の話を万松にもわかるように鉄斎がかみ砕いて話します

「人は自分の心の中で呟く。

真面目に一生懸命に働かなければならない。

贅沢をしてはいけない。

金を貯めなければいけない、とな。

この気持ちが福の神だ。

だが、なかなかそうはいかない。

人の心とは弱いものだ。

楽をしたい、怠けたい、贅沢がしたい、酒を呑みたい、博打を打ちたいと、思うものだ。

これが貧乏神だ。

心の中にいる福の神の教えを守れば、知らず知らずの内に裕福になり、

心の中にいる貧乏神の囁きに負けてしまったものは貧乏になる。

つまり、福の神と貧乏神は表と裏ってことではないのかな」

 

この話で盛り上がります

 

 

その後、色々とあって

万松の二人が貧乏暮らしと金持ちの暮らしについての感想を言うのですが

これがいいんです!

まるで中野孝次の「清貧の思想」みたいです

 

さてさて、いつも思うのですが、島田鉄斎がいなかったらこのおけら長屋どうなってたでしょう

何か万松が良からぬことを画策してハラハラしていても、

さっと島田先生がそこに顔を出すだけで、ほっとします

 

弱者が悪代官にいいようにやらて困っていても

水戸黄門がそこを通ると

あ~これで大丈夫って思うのと似たような感じです

 

最後の「あいぞめ」で愛するお満さんを助けに駆け付ける万造に笑わされ泣かされます

 

こんな面白いお話を思いつく畠山先生って凄いです

お蔭でコロナも梅雨も吹っ飛びました

ありがとうございました

 

おけら長屋のみなさんも元気にしていてくださいね~

フフフ、金太さんも少しでてましたね

金太さん、おけら長屋の隠れ最高キャラですもんね

出しとかないとね

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気働き

2021-06-22 20:07:01 | 小さな気付き

でかっ!

 

 

直径、30センチはある我が家のあじさい

道行く人が振り返ります

 

しかし、ここ数日の晴天に

とってもとっても重そうです

 

今日、目から鱗的なことがありました

って、多分私だけかも・・・

 

仕事の帰りにスーパーでお買い物をして帰ります

レジで精算を済ませた後、いつも思うことが

 

レジの人は、牛乳など重いものは一番下に横向きに並べます

そして上には、柔らかくて潰れたら悪いものをのせていきます

 

当然のことなのですが、そうすると

今度は、それをエコバックに入れる時は

上にあるものをいったん横に出して

重いものを入れることになるんですね

 

でも、今日のレジの女性

 

若くて、レジ打ちもはやくてきびきびした人でした

その彼女、すべてレジで打った商品を縦に置いていくんです

だから、私は重いものから難なくエコバックに入れられたんです

 

ハハハ、わかりますかね~この状況

 

スーパーを出た後、この感動をあのレジの女性に伝えとけばよかったと思いました

 

今日の私の小さな感動でした

ちゃんちゃん

 

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暑い日にはこれ!

2021-06-21 21:24:54 | 料理

今日の暑い事

大分県の日田市で日本一の暑さだったみたいです

日本一って言うのはこういうことでも何となく嬉しい

日田は盆地だから冬は寒くて夏は暑い

転勤で日田に住んがことがある方が

そこがいいのよ!

って

そんなもんなんですかね~

まあ、住めば都です

 

で、こういう真夏を思わせるような日にはのどごし生

ではなくて、(のどごし生も勿論いいのですが)

ゼリー系がいいですね

で、先日ボランティアで作って好評だった小豆ゼリーを作ってみました

 

ゼラチンは使わずにアガーにしました

アガーは海藻を原料とした植物性のゼリーの素なんですね

一度固まればゼラチンゼリーのように溶けません

だから、ちょっとして手土産にもできます

 

ゆであずきは市販の缶詰を使いました

井村屋のはお高いのでお安いのを見つけました

井村屋の半分の値段

ちゃんと北海道の小豆使用です

 

早速作ってみます

 

砂糖とアガーを混ぜて水に投入

よく混ぜてから火にかけます

 

 

沸騰するまで優しく混ぜて・・・

ここは音楽でも聴きながらこの時間を楽しみます

沸騰したら1~2分混ぜて火を止めます

即小豆を投入

ここは手早く

(だから、缶はちゃんと開けてスタンバイ)

 

 

小豆とゼリー液を混ぜて

粗熱をとります

熱々をいれるとカップがへにゃ~となります

陶器などの器なら直ぐにいれてもOKです

 

 

 

そして冷蔵庫にイン

 

 

う~ん、冷たくて甘くて

美味でござりまする~

 

ちなみにカップ10個分の分量を載せておきますね

アガー・・・20g

砂糖・・・60g(お好みで)

水・・・500cc

小豆缶・・・一缶

 

今年の夏、これも何回作ることになるかな

是非お試しあれ

男性でも出来ますよう

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居酒屋ぜんやシリーズ最終巻

2021-06-20 20:10:31 | 読書

 

 

居酒屋ぜんやシリーズ

最終巻

「さらさら鰹茶漬け」

坂井希久子著

 

1.ほかほか蕗ご飯

2.ふんわり穴子天

3.ころころ手毬ずし

4.さくさくかるめいら

5.つるつる鮎そうめん

6.あったかけんちん汁

7.ふうふうつみれ鍋

8.とろとろ卵がゆ

9.ほろほろおぼろ豆腐

 

そして、10.さらさら鰹茶漬け

シリーズ終了です

 

タイトルに居酒屋ぜんやの美人女将お妙の作る料理名がついています

 

このお妙とお妙に魅了された只次郎の二人が主人公です

只次郎の名前でわかるように只次郎は次男

武家社会では家督は長男

次男は長男にもしものことがあったらのスペア

それも家督を継いだ長男に息子ができればもう後は養子先を探すしかない

 

そんな居候的な只さんですけど、この家の家計を助ける仕事を持っています

それが何とウグイスの飼育なんです

愛好家も多いので結構稼げています

 

この愛好家の一人に連れて行ってもらったのが居酒屋ぜんや

そこからストーリーが始まっていきます

 

お料理の小説は澪つくし料理帖とかお勝手のあんとかとは又少し違う感じ

 

年下だし全く子ども扱いされて相手にされなかった只さん

しかし、少しずつ成長してゆき

最後にはお妙さんのハートをがっちりとつかみ取ります

しかし、好きだ好きだと迫ったわけではない

只次郎には何とも言えない魅力があります

只次郎のウグイスの飼育に関わる姿や

結構アイデアマン

知恵もあり弁もたつ

頼りない所も多々あるけど、頼もしい所もある

なにより愛されキャラ

そんなふたりのハッピーエンドに大満足でした

 

もうお妙さんのお料理に出会えないと思うと寂しいな~

と思っていたら

な、な、なんと

最終話に初登場した人物を主人公に新シリーズが始まるそうです

だれかな?

多分お花ちゃんだろうな~

 

坂井希久子さんの

「居酒屋ぜんや」シリーズ完結記念エッセイの記事がでていました

どうぞご覧ください

 

 

https://www.bookbang.jp/review/article/676068

 

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ニガウリの佃煮

2021-06-19 21:27:33 | 料理

ニガウリ(レイシ)

 

 

綺麗なニガウリが店先に並んでいたので

常備食の佃煮にします


 

ニガウリ 1キロ

酢  80cc

醤油  160cc

砂糖  200g

削り節

ちりめん

 

ぜ~んぶ、入れちゃいます

 

 

 

ぐつぐつ弱火で煮ていきます

汁気がなくなったらできあがりです

 

 

熱々のご飯の上にのせて・・・

おにぎりの具にもできます

 

沢山作って小分けにして、冷凍しておくといいですよ

 

今年も、これを何回作ることになるかな~

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