穂高連峰
標高3000m級の峰々が連なっています。
第1ロープウェイ 537m
第2ロープウェイ 2598m
38度の国内最大の傾斜
1305mのロープウェイの中継地点に天然温泉の露天風呂があります。
標高2156mの西穂高駅展望台から見た風景
楽しみにしていた槍ヶ岳は残念ながら見ることができませんでした。
でも、2日間、お天気が悪かったのですが、ここだけは青空が少しだけ出てくれてラッキー!!でした。
しかし、この切りたった山を登山家の方が登るんですよね。
は~!!!
この日の気温マイナス18度
数日前、鶴見岳マイナス6度で震え上がったのに。
新穂高ロープウェイを後に、次なる目的地へと又バスに揺られます。
と、こんなスキー場も。
上級者用だそうです。
こわそうね~!!!
バスの中からの写真が続きます
逆さ冬景色を期待したのですが・・・
「御母衣湖(みぼろこ)」
昭和36年、御母衣ダムの完成によって作られた人造湖。
このダム建設のため、230戸が湖底に沈みました。
荘川桜
御母衣湖の完成前に、樹齢450年余の二本の桜がダムに沈むのを惜しんで、ダムを見下ろす高台に移植されたそうです。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
って言われるくらい、桜は切るとそこから病気になって枯れてしまうそうです。
だから、その大きな桜を移植するのは不可能に近いこと。
この桜の移植の話は、映画やドキュメンタリーなどで紹介されています。
この桜の横を走る長距離バスの車掌さんが、この路線を桜並木にしようと一念発起。
1966年最初の一本から始まり、毎年200本のペースでポケットマネーで苗木を植え続けます。
最初は、家族もあきれていたそうですが、病気で彼が亡くなった後、ご家族が意志を継いだそうです。
二つの桜に関わる話をガイドさんから聞きながら、満開の桜を想像しました。
きっと、綺麗でしょうね~。
人の自然への想いは深いですね。
このダムから流れる庄川は、白川郷へと続き、山間をぬい、やがて日本海へ・・・。
明日は、今回のメインイベント「白川郷」で~す。
ひっぱりましたね~。
今日の私の小さな幸せ
今日のヤフートピックスで、私の大好きな「ちりとてちん」が20%の視聴率がでたと伝えていました。
5人の弟子で好きな人は?アンケートまでやってました。
何か、自分のことのように嬉しいわ~。