硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

コロナウィルスを再考してみる。

2023-08-18 21:30:24 | 日記
昨年の今頃、身体をコロナウィルスに侵食され、床に臥せっていた。
7日目にようやく床から起き上がり、ふらふらする身体に鞭を入れながらリハビリ開始し、10日目に出勤しても良いのか保健所に連絡をするも曖昧な返事しかされず、もやもやしたまま11日目に職場復帰した。

それが一年前の話である。

3回目の予防接種後から一か月後に感染したことが分かったわけであるが、いくら思い返しても感染経路は不明のままである。
ちょうど仕事に追われていて、疲労がたまり、免疫力が低下していたことも発症した大きな要因であると思うが、それだけでは腑に落ちない。

復帰後も、感染前に取っていた予防行動を行っているが、未だに再感染はしていない。

いったい、なにがダメだったのだろうか。

もし、ネット上にあふれる陰謀論が正しいとするならば、命の明暗を分ける要素はなんなのだろうか。それとも、時間をかけて接種者の全員の命を蝕んでゆくのであろうか。

正しい情報が分からないまま、知らされないまま、未だに予防接種が促されているが、医療や福祉など、職業的に義務化の体になってしまっている以外の人は、ほぼ打たなくなり、特設会場もほとんどその役目を終えている。

それでも、時頼、感染者が増加し医療現場がひっ迫しているというニュースを観るが、5類に変更されてからは、政府も前ほどアナウンスしない。

経済はコロナ前に戻りつつあり、ポストコロナの時代を迎えている。
コロナウィルスは感染症であったということは理解できたが、それ以外の事は未だに何も分からないままである。