すずめ休憩室

日々のこと、好きなこと、飼っていたペットのことなどなど・・・。
気の向くままにつづってみました。

イチョウの木

2007年08月31日 | 日常の謎&ウンチク話
事務所に帰ってくると、同僚のTさんがなにやらブツブツと言いながらPCを使って検索している。
「どうしたの?」と聞くと、どうやら調べ物を頼まれたそう

なんでも同じ同僚のSさんから「自分の家にイチョウの木を植えているのだが、そのイチョウが今まで一度たりと実(銀杏)をつけたことがなく、もし判れば考えられる原因を調べて欲しい」と言われたそうな。
ご本人曰く、ちゃんと雄株と雌株と2本植えているらしいのだが・・・

えぇ勿論仕事外のお話です(笑)
でも「判ったよ~」と気軽に言えるのがウチの会社のいいトコでもあるんだよね

ってことで、私もググって(googleで検索)みましょうか・・・・

すると、こんな事が判りました
イチョウと言うのはギンナンが採れる事から「銀杏」と書かれる事が多いのだけど、祖父(公)が種子をまいても 実がなるのは孫の代になることから、「公孫樹」とも書かれるらしい。
それだけ実がなるまで長くかかる樹という意らしく、たいていは25年以上かかると言われているらしいのです。


Sさん、現在 御年64才 
家を建ててから15年

あと10年は無理みたい(苦笑)


そのことを説明すると
「俺、ギンナン食えるまで生きているかなぁ・・・」とポツリ(苦笑)

頑張れ!!Sさん!
自家製ギンナンを食べれるその日まで