草木と花の彩景

【立山の麓から】のガーデンフラワー紹介および自然とのふれあいによる山野草・樹木・風景等を綴っています。

早! オオイヌノフグリの開花

2008-01-12 01:32:18 | 投稿・公開記事写真から
 年末・年始が大雪だったはいえ、ここ両日天候もまあまあで暖冬のような気もします。
そんな中、知人Kさんは白岩川の河口から上流に向かって自然散策しています。
今日、早くも春を感じさせる写真を頂いていますので紹介します。

【オオイヌノフグリ】・・・ 野原や田の畦に春をいち早く告げる外来種の植物。
コバルトブルーのとても可愛い花なのに、イヌノフグリという名をつけて可哀想ですね。実が確かに似ているかもしれませんが、花を見て名付けて欲しかったですね。


【ツクシ】・・・スギナの胞子茎をツクシと呼んでいます。


【ナナホシテントウムシ】・・・Kさんは、鮮やかに撮りましたね。


地球温暖化の影響による暖冬も考えられますが、例年とくらべ昨年同様、今年も暖かさを感じています。
これらの動植物(他にもありますが)、早く見て春を感じるのも良いかもしれませんが、小寒に入ったばかりです。 生物にとってどうなんでしょうか。
地球温暖化は、生態系を微妙に崩してきていることを、多雪地帯に住む人は特に感じていると思います。

富山の天気予報では、これから来週にかけてくずつき、雪マークも出ています。
もう少し雪を降っていただき、暖かい春を待つ気候になって欲しい。
オオイネノフグリさんとその時に出会いましょう。
=herai=
コメント
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