22日の朝、「チョット、チョット、どうしたの?」と聞かれても、本人は「何が?」とキョトン。「眼よ!」とただならぬ気配に鏡を見てびっくり。痛くもかゆくもない。そういえば昨夜、少し眼がゴロゴロした感じがあって「疲れ目にサンテ60」とかいう目薬を注したが、何も変わったことはなかった。
右は、気持ちの悪い写真(右目)で恐縮です。今流行の“自写”ですが、こうして見ると情けない限りです。22日、23日、24日と生憎の3連休。江南厚生病院へ「急患」とし出かけようかとも思いましたが、痛くも痒くもなく、左目を閉じて見ても、全く視力に変化はありません。直ちに失明、白い杖のように騒ぐ家人に、「チョット様子をみるよ」と答える。微かな記憶で、今では夢か現実か定かでないようなところもありますが、高校生の頃自転車旅行で天理市まで行ったとき、どちらかの眼がこうなって同行の友人が心配してくれたことがあったような気もします。
25日、近くの眼科医へ出かけました。頂いた病名は「結膜下出血」で「放っておけばよろしい。お薬も出ません」でした。頂いた説明書を左に掲げました。それによると、眼球の前面を覆っているのが「角膜(黒目の前)」と「結膜(瞼の裏からUターンをして白目に前まで)」で、結膜の中には毛細血管が無数に走っているそうです。その毛細血管の一か所が何らかの理由で破れ、出血が起こったのが「結膜下出血」だそうで、ちょうど打ち身をして青あざができたと同じ現象だそうです。
「やれやれ」です。ついでに検査を受けた「白内障」の方は、年相応に順調な「悪化」のようで、次回の免許書き換え前に手術という事態もありうるそうです。こちらのほうは点眼薬を頂きました。