かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

我が家の果樹園

2013-05-02 | 気ままなる日々の記録

 菜園に続いて「果樹園」からのご報告。果樹園と云うほど大きくはないが、あちこちに「果樹」が植わっていることは事実です。現在、毎朝木の下に立ち声を掛けているのは「プラム(大石早生とサンタローザ)」と「キイウイ(ゴールデン・キングと孫悟空)」です。プラムの方は1月下旬に「逆さ傘方式」と名付けた樹形にするため大胆な剪定をし、さらに「ふくろみ病」対策として思い切って濃厚な石灰硫黄合剤を散布したものだし、キイウイは昨年、いいところまで来たのに失敗、棚を増やし雌雄1本ずつ追加植樹をしましたから目がはなせません。先ずはプラム。

    

 写真はどちらも「大石早生」です。右の写真は木が「自己摘果」(自分に適した数になるよう果実の選別をしている)ことがよくわかります。現在小さい実はこれ以上大きくなることはなく自然に落下します。これを見て、来年は「寒肥」をもっと増やそう!、などと考えています。サンタローザの方は、まだチョット小さく、勢いに欠ける様相ですが、こちらも「逆さ傘」方式にして確かに着果率が向上しています。こちらは、完熟前の「カビ防止」という課題を背負っています。

    

 次がキイウイ。上の写真はともにキイウイの雌株で名前は「ゴールデン・キング」。蕾はすべて雌花です。この木も「自己摘果」をします。この木と対の雄株が「孫悟空」という名のキイウイで、3年前枯れてしまって、幼木を植え、去年が植樹2年目でやっと花が咲きましたが、数が少なく、記録によると4月11日に100円ショップで「耳かき」を買ってきて、綿毛の方を使って「人口受粉」しています。その「孫悟空」の写真が下の右側です。まだまだ小さく、花数も少なそうですから今年も「人口受粉」が必要なようです。

    

 左は「梅」です。今年も豊作のようですが、もうそれほどの需要がなく、喜びも半分ほどです。