かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

不思議な携帯メール

2017-12-10 | 気ままなる日々の記録

 水曜日の朝だった。携帯のメール着信音が鳴った。娘だと分かった。何故かと云うと娘しか登録していなかったからだ。

娘からの着信音は、可愛らしい鈴のような感じのおとがするので、すぐ分かる。

 私と家族はいろいろな方法で、連絡を取り合っている。息子と上のまごとはE-メールで、孫娘とは携帯電話で、その母親とは固定電話で。すぐ隣に住む主人とは、ケータイと時には車いすを漕いで、と云う具合である。

 さて、娘からの携帯メールだが、急いで蓋をあけると、「九時過ぎにお伺いする」と出ている。あと数分しかない。週末しか来訪したことがない娘がどうして、今まで数時間前か、前日に連絡するのに、どうして?という疑問が湧いた。それでも

前向きに考えて東京出張の帰り急に実家に泊まったかもしれない。キイウイが豊作と云っていたので、また、届けるつもりかもしれない。12月はこまめに帰省すると云っていたので、有給を取ったのかも知れないといろいろ考えてみる。

 九時過ぎになってもくる気配はない。見間違いかも知れないと再度携帯を手にし着信メールを見る。ふぃしぎなことに、先ほどのメールはどこにもなく、全然異なるメールがでた。人騒がせなメールにより、変な気分で幻覚症状でもでたのかな、と思った。

 パソコンでも想定外の画面が出てビックリすることがある。文明の利器はときどき人を惑わすこともあるかと、自分自身を納得させた。それにしても、不思議な携帯メールであったことに、間違いない。(E)

   

                     家のキイウイ

 

 

 

 

 

 


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