6月14日投稿の「池の主役は?」でご紹介した、抱卵中の鴨が今日は見当たりませんでした。近くに雛の姿もありません。卵が3個と云うのはこの池の清掃をしていて下さる係りの人にお聞きしたものでした。
雨の日も、寒い朝さもいつも身動きもせず健気に抱卵している姿にどれだけ感動したことでしょう!。お腹はすかないかい、トイレは大丈夫かいと声を掛けていました。本当にお母さんは大変だ。きっと、可愛い雛が生まれて、お母さんの後を必死でついて歩くあの可愛いい光景が間もなく見られるものと心からと応援しながらそっと観察していましたが、今日はそのお母さん鴨の姿がありませんでした。未授精卵だったのでしょうか。係りのお方にお聞きするつもりです。自然界の命の営みも大変な苦難が付きまとっている。人間だけが生きていることが当然だというような錯覚に陥ってはいけない、と自分に言い聞かせること頻りです。
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