鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3635回】 家族揃って食事ができるだけで幸せ

2020年12月12日 | 人として

昨日は家内の誕生日。

 

京都で一人暮らしをしている長男・次男も帰ってきていて、

ワンコも含め、家族5人でささやかなお祝いをしていました。

 

私の誕生日の時もそうだったのですが、

子どもたちは私たちの誕生日に二人でいろいろと相談して、

自分たちで稼いだお金でプレゼントをくれるのです。

 

子どもたちは家内に、TWGの紅茶の新作をプレゼントしていました。

(ちなみに私は純米大吟醸のお酒を今年、もらいました)

 

そして一人暮らしをして料理に目覚めている次男は、

オードブルとデザートを見事な手際でつくってくれたり、

長男はワインや日本酒を飲むのを付き合ってくれたりと、

物凄く楽しい時間でした。

 

長男が一人暮らしを始めて2年10カ月、

次男が家を出て1年10カ月。

 

家に帰った時も夫婦二人だけでご飯を食べていましたが、

家族揃って食事ができるって、こんなにも幸せなことなんだ、

と改めて実感。

 

最も幸せを感じることって、人それぞれだと思いますが、

私はやはり子どもたちが美味しそうに食事を食べていたり、

楽しそうにワンコと遊んでいたりする姿を

家内と一緒に眺めている時に、最も幸せを感じます。

 

幸せに家族が暮らすための器が、家です。

 

そんな家をつくる会社さんのお手伝いをさせていただける、

今の仕事に就けていることが奇跡だなぁ、と思います。

 

デザイン面・性能面・機能面に優れた家に住むと、

そこで過ごす時間は快適になり、

いつまでも自然と家族みんなが集まってくるようになり、

幸せを感じることができる人が増えるでしょう。

 

日本の住宅のレベルが高くなり、

快適で幸せに暮らせる家族が一組でも増えるように、

私自身、仕事に向き合いたいと思います。

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