鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

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【第3640回】 批判しかしないメディア・コメンテーターの意見は聞かなくて良い

2020年12月17日 | 人として

Go Toキャンペーンが年末年始、全国一斉に停止となりました。

 

菅政権肝煎りの政策でしたが、

感染者数の増大と共に、

いろんな方たちから批判を受け、

内閣支持率の低下の影響もあって、

年末年始の停止となった訳です。

 

私、個人的には停止反対ですが、

でもそれは我々が選んだ政治家の方々の決定ですから、

決まったらそれに従って感染拡大を防ぐ努力をすることが、

生産的なことだと思います。

 

ところが、テレビをつけてもネットの書き込みも

 

「GoToまだ中止しないのか?」

 

と政権の政策の非難のオンパレードですし、

GoToを中止したら「遅すぎ」と批判しかしていない。

 

じゃ、11月初旬の時点でGoToを中止していたら、

旅行業界の声をまとめ上げて、

これまた政権批判をしていただろうと思います。

 

コロナ流行以降特にそうですが、

とにかく国民の危機感を煽りまくって、

政権批判しかしない民放・週刊誌があまりに多すぎて、

テレビを見ようとしなくなりました。

 

今、日々全国を移動していて、

メディアが「感染者数、過去最大」とか言っても、

危機感を持っていない人が増えていると思います。

 

もうメディアが狼少年のように思えてきて、

毎日、「コロナが出たぞ~!」と大騒ぎして、

そのうち、相手にされなっている感じですね。

 

たまに時刻を見ようとテレビをつけたら

まあネガキャンのオンパレードなので、

私自身、1日の中でテレビがついていない時間が増えました。

 

我が家の子どもたちをはじめ、

若い世代はますますYouTubeやネットフリックスなどに流れ、

結果としてはテレビはオワコンとなるでしょう。

 

ただ、情報弱者の高齢の方々の視聴率を取るために、

この傾向はますます続くことでしょう。

 

結果として、自分の首を絞めているだけなのですが、

もう業界的に閉鎖的すぎて、この流れを止められないのでしょう。

 

批判しかしない政治家・メディア・週刊誌・コメンテーターは、

一切無視していきましょう。

 

そして個人的には、菅政権をメチャ応援しています。

コメント
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