会社を経営していると、次々と問題が現れます。
前期まで当たり前のように出来ていたことが、
今期に入って組織として出来なくなっていたり、
信頼していたスタッフが急に退職したり、
ルール違反が見つかったり、と、
なぜか時間の経過と共に、問題が発生します。
また社内だけの問題ではなく、
取引先やお仕事の依頼先に関しても、
急な撤退や事業部の廃止であったり、
信頼していた担当者の異動と共に、
後任の方が全く無能であったり、と
組織外でも問題が発生したりします。
そしてさまざまな外部環境の変化もあったり・・・。
つまり、企業経営をしている限り、
内部・外部に問題が起きることがつきもので、
そういう心構えを持っておく必要がある、
ということです。
その問題と向き合い、最短で解決するために
頭を使って行動することで、
人も組織も成長する。
今、会社の業績が好調であったとしても、
常に新たな問題が発生すると思っておいた方が良い。
でもそういう問題の解決に取り組むからこそ、
経営者は成長し続けることができるのです。
常に頭とフットワークを軽くし、
柔軟に、そしてスピーディーに対応できるように
しておきたいものですね。