昨年度、弊社のクライアント様で最も成長した会社は、
何が素晴らしいかというと、
いつお伺いしても、敷地内や建物内、モデルハウスなど
とにかくどこもキレイである、ということと
もう1点は人の話を聴く姿勢が素晴らしい、ということです。
ミーティングや研修で、私の話を聴く際、
とにかく全員、必ず体をこちらの正面に向けて、
しっかりと顔を見て聴いて下さるのです。
「傾聴」という言葉が本当にピッタリ来ます。
誰かが話をしている際、
隣の人と雑談している人など、誰もいません。
当然、私自身、お話をさせていただいていて気持ちが乗ります。
また今年、ブレイクが間違いない2社のクライアント様も
同じように話を聴く姿勢が素晴らしいのです。
これらの会社さんのスタッフさんの、話を聴く姿勢から、
やはりこれらの住宅会社様は一流だと私個人思いますし、
それはお客様も同じだと思います。
ところが伸び悩んでいる会社に共通するのは、
この「話を聴く姿勢」がズレているのですね。
話をする人の方を見ない。
スマホをいじったり、内職をしているスタッフさんがいる。
(結構、役員や幹部の方の中にもおられます)
全て前から見ると、一目瞭然なのですが、
当の本人はバレていないと思っているのです。
話を聴く際、話し手の方を向く。
話してくれる相手の目を見る。
共感したらうなずく。
こういう話の聴き方が組織としてできる会社は、
間違いなく一流であり、いろんな方に支持されるのです。
皆さんの会社は、どうですか?