鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5047回】 一次情報を収集するから信用が高まる

2024年10月24日 | 住宅コンサルタントとして
前職時代に「成功の三要素」を教わりました。

成功するためには、

「勉強好き」「すなお」「プラス発想」

を常に意識して行動する必要がある、
ということですが、、その通りだと心底、共感しましたし、
当然、今でもそれを常に意識しています。

知らないことに興味を持ち、いろいろと調べてみる。
行ったことが無いところに足を運んで、直接自分の目で見る、

「勉強好き」とはこういう意味で、
ネットの情報や人から聞いた形では満足せず、
自分自身で体感することなのです。

なので、例えばカンブリア宮殿やガイアの夜明けで
取り上げられたお店などには可能な限り行きますし、
YouTubeで見て興味を持ったお店にも、
これまた可能な限り時間をつくって行きます。

信頼しているクライアント様からおススメされたものは、
とにかく一度、購入して試してみる。

おススメしていただいた本は、その場で注文し、読む。

こうしたことを32歳の頃からずっとやってきて、
体験量を積んできたのですね。

自ら体験して得た情報を一次情報と言いますが、
基本的にはクライアント様には、
この一次情報を組み立てた上でご提案させていただいています。

いろんな方とお話をする際も同じ。

なので説得力というか、言葉の重みが増していったのだと思います。

一次情報を積み重ね、
それをベースにコミュニケーションを取ると信用度が増す、
と個人的に思っています。

なので本を読んだりネットで調べて満足せず、
その先の行動を意識していきましょう。
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