弊社のクライアント様には、
本当に優秀な若手スタッフさんが数多くいます。
異業種から転職して入社してきて、
2~3年でトップクラスの実績を出す営業マンや、
新卒で入社されてきて2年目で
年間24棟分の注文住宅のコーディネートを
完璧にやり切る方とか、
もうそれは本当に素晴らしい成果です。
そしてここ数年、こうした成果を出す方は、
人間性も本当に素晴らしい。
40~50代の世代がまだ20代だった頃、
仕事で成果を出している方の大半は、
結構鼻息が荒く、会社や上司に対し、
かなり態度が大きかった人が多かったですよね?
それがここ最近、成果を出す方の大半は、
もう本当に人間もできているのです。
圧倒的な結果を出しているのに謙虚。
そしてすなおで勉強好きだったりします。
更にここ最近、売れまくっている営業マンの大半は、
本当にイケメンが多く、所作も美しいんですね。
そんな中、あるクライアント様の営業マンの事例です。
この会社では、これまでの営業マンはプランを描かず、
住宅ローンや土地の問題をクリアして、
自社で家づくりを進めるか否かのジャッジをしていただく、
というのが役割だったのですが、
営業マンが営業設計となり、
プランは営業マンが描く、という形に変えたのですね。
お客様の前で自分が制作したプランをプレゼンし、
そこでお客様から出たご要望を
お客様の目の前でサクサク変更していく。
ライブ感覚の営業のスタイルに進化しているのです。
ここでポイントとなるのが、ウォークインホームの扱いです。
異業種から未経験で転職してきた、
このクライアント様のトップ営業マンは、
短期間でウォークインホームを非常に高いレベルで
扱えるようになっているとの報告をいただいたんですね。
で、なぜ短期間でマスターできたのかを訊いたのですが、
ずばり、「圧倒的な練習量」というシンプルな答えでした。
そうなんです、今も昔も、
結局結果を出せるくらい成長した人って、
圧倒的に量をこなした人って相場は決まっているのですね。
仕事が終わった後も、
自宅でウォークインホームの練習をずっとしているそうです。
結果を出している人ほど、
ワークライフバランスだの、休みが少ないだの、
そんな戯言を言っているのを聴いたことがありません。
ある時期、とにかく仕事の優先順位を上げ、
一定期間、仕事に没頭した人が真の実力をつけ、
長きにわたって活躍するだけの話なのです。
圧倒的な量をこなす。
皆さんは出来ているでしょうか?