仕事の成果を決めるのは、お客様です。
お客様が欲しいと思われたり、
お客様が購入したり使って満足したり、
お客様が自分の友人に勧めたくなったら、
仕事の上で成果を出したことになります。
逆にどれだけ自分が満足しても、
自分なりに納得いく仕事が出来たとしても、
お客様に響かなければ、成果は出ていないといういことです。
すなわち、仕事をする上で重要なのは、
お客様の目線で、お客様の立場で物事を考えられること。
ある商品、あるサービス、ある売り方、ある情報発信。
これらを自分たちの目線だけでなく、
お客様の目線で見る力があれば、
成果を出しやすくなるのです。
ではお客様の目線で物事を見るにはどうすれば良いか?
そのために、たくさん勉強しなければならないのです。
自分がお客様の立場でいろんな売り場に行ったり、
いろんな広告、webサイトを見る。
それと同じものを自分と価値観が違う人に見せて、
自分とその人が如何に受け取り方が違うのか?
その差を実感する。
また成功している人の本を読み、
何がお客様に刺さったのか、第三者視点で理解する。
このように、いろんなことを学ぶ中で、
お客様の視点で物事を見る力がついてくるのです。
皆さんは、お客様の目線でモノを見ることや、
自社の商品・サービスを見ることが出来ているでしょうか?