鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3029回】 お客様の目線で・・・

2019年04月16日 | 住宅コンサルタントとして

仕事の成果を決めるのは、お客様です。

 

お客様が欲しいと思われたり、

お客様が購入したり使って満足したり、

お客様が自分の友人に勧めたくなったら、

仕事の上で成果を出したことになります。

 

逆にどれだけ自分が満足しても、

自分なりに納得いく仕事が出来たとしても、

お客様に響かなければ、成果は出ていないといういことです。

 

すなわち、仕事をする上で重要なのは、

お客様の目線で、お客様の立場で物事を考えられること。

 

ある商品、あるサービス、ある売り方、ある情報発信。

これらを自分たちの目線だけでなく、

お客様の目線で見る力があれば、

成果を出しやすくなるのです。

 

ではお客様の目線で物事を見るにはどうすれば良いか?

 

そのために、たくさん勉強しなければならないのです。

 

自分がお客様の立場でいろんな売り場に行ったり、

いろんな広告、webサイトを見る。

 

それと同じものを自分と価値観が違う人に見せて、

自分とその人が如何に受け取り方が違うのか?

 

その差を実感する。

 

また成功している人の本を読み、

何がお客様に刺さったのか、第三者視点で理解する。

 

このように、いろんなことを学ぶ中で、

お客様の視点で物事を見る力がついてくるのです。

 

皆さんは、お客様の目線でモノを見ることや、

自社の商品・サービスを見ることが出来ているでしょうか?

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