鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5051回】 自信を持つ重要性

2024年10月28日 | 住宅コンサルタントとして
住宅業界の営業の世界は、
お医者さんの世界ととても似ていると思っています。

自分の家族が大病を患ったとします。

手術しなければ、助からないが、1年は命がある。

手術をすると、完治する可能性はある。

ただし、手術の成功確率は50%。

手術に失敗すると、そこで死を迎える可能性もある。

こうした状況の場合、手術の選択をする方が多いかと思います。

その際、手術を担当する医師が、

「まあどうですかね。
やれることはやってみますが・・・」

というスタンスの医師と、

「成功するかどうかのお約束はできませんが、
手術にベストを尽くす、ということはお約束します。
万全の準備をして、手術に挑みます。
私たちに任せて下さい!」

というスタンスの医師。

皆さんなら、どちらの医師に手術を担当してもらいたいですか?

「ベストを尽くす」
「万全の準備をする」

といった、覚悟を持った医師に手術を頼みたいと思いませんか?

家づくりを検討しているお客様も、全く同じ気持ちだと思います。

私たちに任せていただければ、
ベストを尽くすことをお約束いたします。

万全な準備をして、工事を着工します。

是非、当社にお任せ下さい。

こういうスタンスの営業マンや会社に任せたいと思うでしょう。

家づくりに関して、自社の仕事に自信を持っている会社に
お客様は頼みたくなるのです。

だからこそ、住宅会社の営業マンが
自信を持ってお客様の前に立てるような経営を
住宅会社の経営者はおこなわなくてはならないのです。

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