鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3651回】 行動量を上げれば、大抵はうまくいく

2020年12月28日 | 住宅コンサルタントとして

神様は、乗り越えられない壁を

僕たちの前には置きません。

 

大抵の壁は、乗り越えられる。

 

壁を乗り越えるのに必要なのは、

これまでやっていた行動を変えること。

 

行動を変えるには2つの方法があって、

1つは行動そのものを変えること、

そしてもう1つは、行動の量を変えること。

 

これ、どっちが正解かは、

やってみないと分からないですが、

うまくいっていない人に多いのは、

ちょっとしかやっていないのに結果が出ないからといって、

すぐに行動そのものをコロコロ変えるということ。

 

こういう行動パターンの人って、

量をこなすことで磨かれる質の変化が起きないので、

年齢の経過と共にその人に身につく人間味が無いんです。

 

要するに、良い歳の撮り方をしないのです。

 

40代を超えると、本当にどういう生き方をしてきたかが、

思いっきり表面に出るようになるのですが、

魅力的でない40代、50代のオッサンは、

物事の深堀をやったことが無かったり、

圧倒的な量をこなしてこなかったりする訳です。

 

で、私だったらまずは自分が決めたことに対して、

圧倒的に量をこなすことを選択します。

 

というか、これまでもそうしてきました。

 

このブログによる発信もその一部ですが・・・。

 

世の中、大抵の企業やビジネスパーソンが

継続できないでいてくれるのです。

 

やり方をコロコロ変えなくとも、

ゴリゴリ継続しているだけで皆、

退場してくれるのですね。

 

ここ最近、いろんなコンサル会社、コンサルタントが、

とにかくWEB広告を打ちまくっています。

 

こうやって、広告ではない形で情報発信をしている人が、

気がつけば居なくなったのです。

 

3000回以上、毎日、更新し続けていることが

自分の信用度UPにメチャ貢献してくれていることは、

年々、私自身が実感しています。

 

という訳で、私がもし住宅業界の営業マンになったら、

他の人が面倒くさがってやらないことを徹底的にやるでしょう。

 

それは訪問だったり、手紙だったり、LINEだったりといった、

誰でもできるけれど、継続して圧倒的量をこなせないことです。

 

圧倒的量をこなすことで、大抵の壁は乗り越えられるのです。


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