鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第78回】 何でも写真で残す習慣

2011年03月19日 | 住宅コンサルタントとして
自分たちが建てさせていただいた家の写真を最高の状態で撮影したものが、
何点くらい貴社にはありますか?

家づくりの途中の、職人さんたちが一所懸命仕事をしている姿の写真が
貴社にはどれくらいあるでしょう?

他にも、笑顔のスタッフの写真や、見学会にお客様がたくさん来場してくれている姿、
いろんな活動に取り組むスタッフの姿など、
自社のスタンスをお客様に分かっていただけるような写真をどれくらい用意しているか、
振り返ってみたことはありますか?

「良い写真をたくさん持っている」という会社は、
マーケティングの感性が高いということが出来ます。

その写真を使って、ツールを作成したり、HPにアップしたり、
さらにはプロモーション映像を作成したりと、いろんな形で活用できます。

クライアントの皆様には、ぜひともこの感性を持ち続けていただきたいなぁ、と思うのです。

こうした素材があれば、自社のマーケティングのレベルを上げていく際、
本当にやりやすいのです。

一方、目の前のお客様に売ることばかり考えている会社の場合、
写真で残す、という発想はなかなか生まれません。

何でも写真に残す習慣を持ちたいものです。
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