鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4839回】 絶不調の時の対処法

2024年03月30日 | 住宅コンサルタントとして
優秀なビジネスパーソンでも、
優秀な住宅会社でも、
スランプは定期的に訪れることでしょう。

全く手を抜いていないのに、
お客様に対する思いは何も変わっていないのに、
思うような結果が出ない。

結果が出ないことが焦りにつながり、
さまざまな取り組みが全て裏目に出る。

そしてますますマインドは落ちていく。

こういう時、どうすれば良いのでしょうか?

私が個人的におススメなのが、
やはり信頼できる第三者にチェックしてもらうこと。

自分たちの初回接客であったり、
ツールやトーク、しつらえなど、
いろんな部分をチェックしてもらい、
ピントがズレている部分を指摘してもらい、
そこを徹底的に改善する。

もうこれに尽きるのではないか、と思っています。

このブログでも何度もお伝えしていますが、
負けに不思議の負けは無いのです。

結果が出ていないということは、
お客様が求めていることに対し、
自社の商品やサービス、マーケティングがズレているということ。

だから結果が出ていないのです。

でも自分たちは一所懸命やっている。

ということは、そのズレに自分たちは気づけていない、ということなのです。

そういう際に役に立つのは、忖度なく自社を評価してくれる、
信頼できる第三者。

そういう方が身近にいるかどうかが、
結果を出し続ける上で結構重要なのです。

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