チーム埼玉学習会の目指していることって、自分の仕事に対して心を込めることができる先生方を増やしていこうってことなのかなぁ、って思っています。
目の前の子ども達を大切にすること、未来ある子ども達を大切に思う気持ちとその責任。
ペンリレーを読んでいてそう感じました。
どれだけ真摯に心を込めて仕事に向かっているのか。
これまで何となく「教員に向き不向き、センスがあるとかないとか」で表現していたけれども、自分が感じていた向きとかセンスとかは、どれだけ自分の仕事に心を込めて取り組んでいるかどうかということなのかもしれないと思うようになりました。
埼玉県の教育課題として払拭することができない体罰の問題。
心を込めて仕事をしていれば決して体罰なんてする必要が無く、断絶できると思います。心を込めて仕事をしている先生を増やすことで体罰の問題を解決することができるのではないかと思っています。
子どもを大切に思うことができれば、体罰のような指導方法を選択することは絶対にできないと思います。例え自分の意に反するような行動をしたとしても、なぜその子はそうしたのかを考え、もっと他の教育手段を発想し、実践するのではないかと。
自分もどれだけ自分の仕事に心を込めて取り組めるのかレジリエンスを考えながら向き合っていければと思っています。
(畠山)