午後の本番の会はもちろんのこと、チーム埼玉学習会は、実は午前の部の試みが面白いんです。
午前の部は、これまでほんと自由に、気楽に、敷居を低くして、いろいろな試みで学び合うことができる位置づけで2時間の研修会を運営してきました。例えば、「突撃!隣の晩ごはん」的な各学校の実践報告や、大学のゼミみたいな形式での研修報告会、午後の部につながる視点での実践報告等等。実験的な意味での研修会を企画運営してきました。そんなことができる、それでも熱心な先生方が多く集まってくださる午前の部こそ、チーム埼玉の神髄なのかもしれないとも思っています。これまでにご参加していただいた先生方、本当にありがとうございました。
しかし、今回は違います。これまでの午前の部の自由さの幅のある研修会とは違って、本当は午後の部として(学習会の柱として)企画してきた内容である、筑波大学附属視覚特別支援学校の教育実践を、急遽、午前にしてもらって、午前午後の両方を使って、「見ること」とは、について学ぶ研修機会になるよう企画しました。今回はダブルA面なのです。これまでの午前の部ではないのです。だからこそ、今回はぜひとも、午前の部から参加していただきたいと思っています!
それだけ価値ある午前の部なのです。そういう企画意図であることを知っていただければと思います。
チーム埼玉学習会は、常に進化し続けています。既成概念にとらわれることなく、走り続けながら、今これが知りたい、絶対面白い、というセンスで企画運営しています。もちろん、参加された先生方のアンケートを参考にさせていただき、現場のニーズに基づいてですが・・・。
本来、一番の目的であるオプション2の飲み会は、ハードルが高くなってしまうようで参加する先生方はあまり多くなく、毎回同じメンバーで大いに盛り上がっています。まあ、無理は言いませんが、breakthroughして、参加をご検討いただけると幸いです。飲みながら明日からの教育について語り合えればと思っています。
今回の学習会に関しては、是非とも午前からの参加を、そして夜の部の参加も、ご検討ください。
畠山
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