~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

『影響を受けた本』を読み返してみると・・・?  (自分の変化に気づく???)

2014-08-20 | *大切なこと*
相変わらず、

片づけ(捨てること)は

続けています・・・


今回感じた

特に「しんどい」片づけは


『本』



『写真』


です。


いまでこそ

電子書籍やデジカメなどありますが

想い出の多くは

昔のものだったりするので


今回の片づけで

スマホで本を読んだり、メモリーカードなどに保存できるデジカメは

素晴らしいものであるとしみじみ感じます


本と写真は「感情」が特に絡んでくるものなので

もう本当に重いです


私が会社員をあっさり辞めるきっかけとなった

あのベストセラー

金持ち父さん 貧乏父さん』。


この本は当時かなり話題でしたよね


子供たちがお金を「作る」ことに

結構衝撃を受けましたが

この本のお陰で「会社創ろう」と決断したので

私にとってはとても大事な本になります。

(単純、万歳 笑)


ですが

非常に分厚い。重い


しかも

この後、続編の

『キャッシュフロークワドラント』

『起業する前に読む本』



同じく分厚く重い本で

もうそれだけでもかさばっています


非常に影響を受けた本なので

捨てることは出来ませんが

手元に置く必要のないように

「読み返す」

ことにしました


昨日までで1冊読み終えました


あと2冊・・・ですが

さらに分厚いスティーブン・R・コヴィーの

『7つの習慣』も

この際読み返して、しまっておくことにしました


大事な部分に線を引き

メモにうつしてそれを手元に置いておけばよいかなと



それにしても・・・・


自分にとってなぜそこまで影響があったのか

を知りたくなり

読み返してみると


あ・・・あの時の自分ではもうない

はっきり気づきます


その本によって色々気づいた「その時点」

すでに自分が変わっているのだと

改めてわかりました。


大事な本も

「その時の自分」に必要であっただけで

「今の自分」に必要だとは限らない、と。


読んだその時に

その本の一つの役目が終わるのかもしれません


本を読みかえすと

本当にそれを感じます。


もちろん永遠に影響を受ける本もありますけどね


「今の自分」にピッタリな本に出合い

魂を揺さぶられるくらい衝撃を受けると

自分の人生って変わっていくのだと

しみじみ感じます。



だから

書店でのんびり「これだ」と感じる本を探すのが

好きなのですね


そういう意味では

電子書籍は手にとって感じることとかできないので

私には・・・難しいかも。。。。




先日CDともう読まないであろう本を

まとめてブックオフに持っていきましたら

1万円以上になりました

(CDはすべて売ってしまいました)


すっきり爽快です(笑)


そうですね、

どうしても手に持って読みたい本は購入し

その後ブックオフに持っていく、

そういうやり方もありですかね。

(あ、数冊とか・・・意味ないですかね


でも本当に

本はかさばりますし大変ですからね


ということで

かさばる本はさくさく読み返してしまおうと思います


2回目、3回目は

いちいちその都度感動しませんので

どんどん読み進められます


初めて読む本で

感動したり衝撃を受けたりする本は

いちいち止まってボーっとしまい

読み終えるまで非常に時間がかかってしまうのです




さて

大量の写真ですが・・・・・


重要なものは「デジタル化」しようか

考えている最中です。


本当は全部、デジタル化すれば

メモリーカードだけになるので

とんでもなくすっきりしますが


量が量なだけに・・・無理かなあ。。。


結構アナログも好きなタイプなので

写真として残して置くものもある方がよいかな


これは長い時間をかけて

ゆっくりやっていこうかな・・・と感じます



気になる本は読み返す

写真は少しずつデジタル保存していく



そんな感じです



写真は現在はすべてデジカメなので(本当に便利な時代です)

今ある写真だけなので、頑張ってみるかな



 P.S 情報(本など)は「その時に必要なもの」が集まるのですね

     自分が変われば読む本も変わる・・・のかもしれませんね




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フルーツの美味しいケーキが好き☆  (アートデザイナー様と♪)

2014-03-16 | *大切なこと*

ちなみにこれ、メロンですマスカットじゃありません



すっかり忘れていました


「フルーツの美味しいケーキ」の写真をアップしようと思ったら

パソコン買い換えたばかりで

色々と使い勝手がわからず、

そのままでした


味もそうですが

このケーキの「色の美しさ」が好きで

どうしてもブログに残しておきたかったのだ


ここ数年?

この優しいグリーン系がとにかく好きで

とても惹かれます(疲れているのかな 笑)



アートデザイナーMeriaさんと打ち合わせで

おみやげに持っていきましたが

Meriaさんはこのメロンのことを、

マスカットだと思ったそう

・・・・たしかに。



以前の打ち合わせも

ここのケーキにしましたが(行く途中にあり、とても便利です♪)

私はとにかく

「ケーキのフルーツが案外苦手」

なところがあり、


フルーツの美味しいケーキを食べてから

「フルーツをやっつけ的に食べる」こともなくなり、


すっかり「フルーツの美味しいケーキ」ファンです


甘い中に

すっぱいのがくると

焦る女です


昔は実はここのケーキのスポンジが

あまり好きではなかったのですが

現在はとても美味しいです

全くちがいますね


大学時代に3年間、

このケーキ屋さんのあるデパ地下でバイトしていたので

名店街のお菓子やケーキの味は

色々知っていました。


あれ以来食べていなかったのですが

あまりのスポンジの変わり様に驚き、

「フルーツも美味しい」

「スポンジも美味しい」



すっかりファンです


Meriaさん、

たぶんまたここのケーキ、おみやげにしますね(笑)



   P.S 昨日は久しぶりのお料理教室で癒されましたまた記事アップします



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すべてはそこにある??  (メダリストの共通点)

2014-02-12 | *大切なこと*
日本、とうとう、メダルですね~


平野選手、平岡選手、

スノーボード、「ハーフパイプ」

本当に

素晴らしかったです


歴史的快挙15歳、雪のない場所での努力の18歳と

感動でいっぱいになりました。

まだ10代、これからますます楽しみですね

銀メダル、銅メダル、本当におめでとうございます



オリンピックという舞台で

メダルをとる選手たちの言葉がいつも心に響くのですが、


どのオリンピックでも

いつもメダリストが言う言葉があります。



それは



「楽しかったです」


「楽しみます!」



という言葉。




以前のオリンピックの時も

ブログで書きましたが


その時の金メダリストも


メダルを取っている選手は

 みんな楽しんでやっているのです。だから僕も楽しみます!



と言っているのが

とても印象的でした



どんなことでも緊張できることが特技の私にとって

大舞台で(緊張してるとしても)楽しめることが

本当にすごいことだと感じます。


メダルを取るということ以上に

まず

『今』を存分楽しむ。


先よりも前に

『今』

がある。


『今』という瞬間を最高に味わう



「お客さんが沢山いて、みんな応援してくれて
  とても盛り上がっていて。本当に楽しかったです。」




きっとその瞬間はメダル云々よりも

「今」というその瞬間を見ているのだなあ・・・・と




メダリストたちがみんな言う


楽しみます。楽しかったです!


という言葉。




これって、

さらっと言っていますが、結構、深いと感じるのです。


これ、

「暗示」

としても使えるのではないか、と



そんな気がしてから私は

どんな小さなことでもびびる特技を封印してみたくなった。


だって、

あんな大舞台でメダリスト達は緊張しないで(?)闘っているんだもの。


「楽しむ」ということは

とんでもない可能性を秘めているに、違いない


絶対そうだ。



ということで

単純な私は

緊張する場では「楽しもう」と口にして

暗示をかけるようになった。


緊張している友達にも

「頑張って」よりも「楽しんでね

と伝えるようになった。



これ、かなり気に入っているんです



この言葉を口にするときは、いつもメダリストが思い浮かぶので、

「オリンピックにくらべりゃー、たいしたことない」

  ↑

 オリンピックと比べるのがおこがましいわ



そう思うようにして、

前向きに楽しもうと思えるようになりました



これって、

すべてのことに通じることのように思います。


人生って、「楽しむ」ことが大切だと思っているので



たぶん

「緊張レベル」のトップレベルに入る

オリンピック。


そのメダリスト達が共通に言う、

「楽しむ」



説得力が違います。



それにしても

平野選手も平岡選手も

のんびりマイペースで話す

ことがとても印象的でした



きっと

いつもと変わらない状況なのかな、と。



どんな小さなことでも緊張できる私ですが

まずは

ゆっくり話すこと

からまねしてみようかな・・・


と思いました



 P.S 「楽しむこと」「ゆっくり話すこと」を追加してみます



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2014年の目標は、『人間を楽しむ』???

2013-12-27 | *大切なこと*
たとえば

さっきまで宇宙にいたとして、

地球にたどり着き、

「人間」

を与えられたとしてね、


そんな時って、

どう思うのだろう・・・・・


ってふと思ったのです



やっと人間になれたよ


ってね



なんかね、

最近、

「日本人」というのが当たり前すぎて

実感がなかった以上に、


「人間」

が当たり前すぎて

非常にもったいない生き方をしているんじゃないか

って


強く思うようになったのです (私よ、何があったんじゃ



今は、

何でもある時代で、

理想が現実になりやすくて

ロボットも普通にいる時代で

なんでも当たり前のようにできてしまう。



映画もね、

CGが出た頃は本当に驚いて

「なんじゃこりゃ」

と感動したわけなんだけど、


なんかね、

そうものが慣れてくると今度は

味がないというか、

そんな気がしてきたりしてしまう


どんなシーンを観ても

「グリーンのスクリーンの前で演技しているだけなんだな・・・」



CGが感動の邪魔に思えてきたりしてきたのだ。



音楽もね、

確かに音はすごく美しいと感じるし

音楽なしでは生きられないくらい

お世話になっているのですが、

なんだろう・・・・

よくわからないけど、もやもやした感じがあったのだ。


そんな時だった。


宇多田ヒカルさんのお母様がお亡くなりになられた頃

当時のお母様のインタビューに

こんな言葉があったのだ。


「今の音楽は音は美しくなっているけど・・・・
 音を外しても簡単に直せてしまう。

 でも音楽ってそういうもんじゃないでしょ。
 心なの。魂なの。
 心を揺さぶられるものじゃないといけないの。

 そんな機械で音程や音を修正して
 そんなの人を感動させられるの?」

と少し怒ったような感じで

こんなような感じの事を言っていた。


感動してしまった。

本当に、感動してしまった。


確かに音は美しいものが耳には心地が良いけど、

音を修正する

ということが当たり前になってしまった今、

何か、どこかモヤモヤが残る人もいるのではないか。

そんな風に感じるのです。


最初はいい。

でもそれが普通になってしまうと

どこか、むなしさのようなものが出てくる感じがするのだ。


この前書いた、

フォトショップ修正で感じるものと

全く同じような感覚。


最初はすごく感動する。


でも

だんだんと「むなしさ」のような

寂しさのような

なんとも言えないものが出てくるのだ。(あ、私の場合ですが



CGによって

なんでも再現できる映画。


どんな音でも

機械で調整して美しい完璧な音に仕上げる音楽。


どんな顔でも

超美しく修正できる写真たち。



なんかね

「生身」の人間

置いていかれちゃっている感じがするのです。



せっかく「人間」として

この世に存在しているのに、


もっと

「人間」を楽しまないでいいのか・・・・


そんな気分でいっぱいになってきたのです



そうそう、

アマゾンが

この世から「実店舗」をなくし

すべて「ネットショップ」的にするとかしないとか。


そんな噂を聞いた。


確かにネットで買えることは便利だし

お店が近くにない場所には必要不可欠なものだと思う。


ネットでしか買えないものもあるし、

ネットのショップは消えることはないものだと思う。



でもね、

個人的意見ですが・・・


買う時にリアリティ?がなさすぎて

買い物がつまらないのです

(自分でwebショップ運営しておきながら、なんですが


ネットでしか売っていないものや、

必然な買い物は確かに便利なのですが。


いや、

「飽きた」のかも、しれない。



便利な世の中になって

何でも簡単になって

すべてのものがバーチャル的なものになって


それが

飽きてきたのかな

って


こういうものって、飽きるものなのかもしれない。


畑仕事をする若者が増えたとか、

山に登る人が増えたとか


今度はそういう「体験」のほうに

価値を置く人が増えてくるのかもしれないと。


だから

そういう意味で、

「実店舗」がなくなるどころか

私はむしろ

「実店舗」に価値が高まるのではないか・・・


と、

そんな風に感じるのですね



だって、

無料で洋服を試着できるなんて、

良く考えたらとっても素晴らしいこと


私は「買い物」を

ビッグイベントとして

大切にしているのですが(笑)


もう、とことん満喫するのです


大好きなワンピースも

数着、必ず試着します


自分に似合う形、

似合う色、

似合う素材、


すべてが分かる、

こんなすごいイベント(買い物)、

良く考えたら素晴らしいことだと思います


生身の人間に接客していただき

とことん似合うものを探し、

やっと見つかり

購入するときの気分


この「最高の気分」

という経験が貴重だと感じるのですね


今、

まさに

その気分のまま

それを手に入れ、持って帰る。



この体験が

この服にきっとハッピーをもたらしてくれる

そんな気がするのです


心地よい気分で買う。

ワクワクドキドキ楽しみながら買う。


似合うものが見つかった時の

最高の気分で

その物を持って帰る。




買い物、一つで

これだけ貴重な経験ができるのだな・・・・



改めて感じるのです



実は

以前は全くこんなことを考えて

服など買っていませんでした

(けっこう、テキトーでした


ここ数年くらいで

「買い物はビッグイベント」として

とことん満喫することに決めたのだ



そう、

人間を楽しもう





人間として

体を持って生まれてきたから

人間にしかできないこと、

「体験」

をとことん楽しもう、

そんな気分が、最近、「新鮮」なのです



そんな新鮮な気づきを

もっともっと増やすには・・・・


との思いから


宇宙人が、人間になった時

をふと思い浮かべてみたのだ



「人間、・・・・楽しすぎですな(笑)」by 宇宙人


って思うじゃないかって




  P.S  人間くさいこと、

      逆に新鮮に感じる、今日このごろです 


       あ、アナログともいう 


       2014年、 人間楽しみます


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学生時代が【男女共学】で良かったなあ・・・と大人になって思う事、再び。

2013-12-16 | *大切なこと*

「大人になって、その有難さがわかるんだな・・・・」

って、

昨日、改めて思った


中学時代の仲間との

忘年会


3年前の大きな同窓会(中学時代の)以来、

だんだんと仲間が復活した。


私は中学の頃が大嫌いで

思いだしたくない過去となっていた。


特にいじめとかそうことはなかったし、

何がイヤ、

という改まったものなど無かった。


ただ、

通うことが苦痛以外の何物でもなかった、

という記憶が強い。


中学の頃って多感だし、

ちょっとのことで

相手との気持ちのすれ違いや

誤解ばかり生まれたり、

大人であればなんてことないことでも

10代って余計に複雑になってしまう気がする。


そんなこんなで

「なんだか疲れるな。」

って記憶ばかりが残っている。


だから地元の湘南を離れ

高校は横浜の私立に行くことにした。

(あ、セーラー服で決めたのだけど


だから

その後まったく地元の人とは会う事すらなかった。


ところが

3年前の大きな同窓会の一週間前?くらいに

本当に偶然、モールのトイレで

仲の良かった由美ちゃんと再会して

えぇ~~~~

とお互い驚いたあと

「そう、もうすぐ同窓会あるからね。
 みんなでこの前、あの頃の交換日記読み返して
 ‘ゆーみん、連絡とれないよね’っていっていたんだよ」

と言われた。

なので、

本当に突然、急きょ参加することになったのだ。


でももちろん少し悩んだ。

中学の頃の思い出は

なぜかどうしてか、苦痛なのだ。


でも

もしかしたら、

参加したらその‘謎’のようなものが

溶けるのかもしれない・・・・

と。


仕事をしていく上で

人が苦手とか、言っていられない。

もう

本当に仕事の為だった。

そんな決め方だった。


3年前の大きな同窓会は

やはり一部の人としか話せなかったけど(人数多すぎて)

でも

なんだかすごく楽しくて

「やっぱり、大人になってよかったな・・・・」



あの頃の理解できない感情が消えていった。


参加して本当に良かった。

大好きな湘南という地元が

もっともっと大好きになった。

近くに仲間がいっぱいると思うと

どうしてこんなに心強いのだろう。


感謝の気持ちでいっぱいになる。


昨日の忘年会は

13人という少人数で

ほとんどの人と沢山話すことができた

男女半々くらい。


同じクラスになったことがなくても

全く問題ではない。

というか

同じクラスになったかさえ

案外記憶にない(笑)


だから

「1年の時の『担任』は誰だった?」

と、

担任を聞いて、「同じだ!」とわかる

そんなもんだ(笑)


私は女性の仕事の世界に

どっぷり浸かりすぎて

男性との免疫が本当になくて参っていた頃

それを救ってくれたのが

「同級生(男子 笑)」

だった


いくつになっても

話せば「中学生」の頃にすぐ戻れる不思議。


普通に話して

普通に接することができる。


中学の頃は男女はあまり仲良く話したりしなかったけど、

大人になって

みんな仲間として普通に話す。


そういえば

実家の近所の知り合いが

先日、中学(高校?)同窓会で

一人者同士意気投合して

見事ご結婚されたという話しを聞いた


40歳を超えてからの

同級生との再会で恋愛で結婚

こういうことも

共学ならいくらでもある。


昨日の忘年会の幹事も

中学の同級生同士のご夫婦だし


大人になってからの異性との新しい出会いって

色々な意味でなかなか難しいと思う。


お互いどんな環境で生きてきたか

わからない中で

探りながら接していかなければいけない部分もあるし。


でも

10代の頃を知っている仲間達って

どれだけ何十年とブランクがあっても

会えば普通に異性でも仲間に戻れるんですね。

不思議ですね


こんな経験ができるのは
学生時代が「男女共学」だからこそ


将来、変な男につかまらない為には

ある程度

男を見る目を鍛えておかないといけない。


それは多感な10代のほうが

適しているという気がする。

(それであっても免疫失う生活が長ければ
 私のように簡単に免疫失いますが


男女共同で色々な作業をして

自然な色々な部分が見えてくる。


そういう「自然に」接する機会が

非常に大切なのだと感じる。


こういうのって

10代の頃には絶対に気付かない。


大人になった今

改めて「共学」の有難さが身にしみる。


昨日も

1度も同じクラスになったことがなかった

当時あまり話したこともない男子(懐かしい呼び名 笑)が

横浜で成功しているイタリアンレストランの経営者になっていて

色々仕事の話を聞いてもらったりした。

(何気にちょっと有名らしいと周りのみんなが言っていた)


こういうことが普通にできる。

本当に有難い。


子供が生まれたとか

子供が大きくなったとか

みんなで喜ぶ。


子供がいなくても

結婚していなくても

「まあ、いいんじゃん?」

って笑って流す(笑)


その場にいるときは

そんなの全く関係ない。


会えば会うほど

中学の「謎」の感情が溶けていく。


そして

苦手だった人間関係が

少しずつ、克服されていく。


「楽しい」という記憶に変わる。



学生生活って

勉強以外に大切なことがいっぱいある。


いい大学に入って

いい職場に入っても

そこから「人間関係」が最も大事なのだ。


ましてや

結婚相手となると

これまで勉強だけしかしてこなかったら

とても大変だと思う。


基本は、人間だから。



私の場合かもしれませんが

女性の世界だけで生きていると

確実に「バランス」を崩す。


身をもって経験した。


男性の免疫がなくなってしまうのだ(あ、私だけ??)


これは仕事においても

生きていく中でも

非常に危険と感じたのだ。


だからこそ、

こういう同級生という男友達は

かけがえのない友人となる。純粋な関係で。


今の時代は

70代80代でも婚活をする時代だ。


インタビューを聞いていると

女性に免疫があるかないか

話を聞いているとわかってしまう気がする。


異性への免疫というものは

もはや一生ものになってくる時代と感じる。

若いうちだけの問題ではなくなってきているのだ。


人間関係が苦手で

自ら積極的に友達を作ることができない人は

とりあえず

「男女共学」

という学生生活を送るのも

大人になってから恩恵を受けることがあるかもしれない。


なんでも「バランス」が大事で

偏ることは不自然なのだ。


色々な人を、自然にみることができる環境は

とても貴重で

10代の多感な時期に最も適していると思う。



ふう。

しみじみ書いてしまいました


昨日も本当に大笑いしっぱなしでした


「ホットロード、映画になるね。あれはマンガのままが良いよね」

とか言っていた。

結構みんな読んでたなあ・・・懐かしい


次は新年会で



 P.S  バランスは、きっと大事です




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