18年ぶりに髪を明るく染めて
一番の変化を感じたのが
『瞳』です
これは数日もすると慣れてしまって
「そんなに変わったかな?」
とわからなくなる部分でもあるのですが、
18年間、真っ黒の髪の毛だった私は
髪色を少し明るくしただけで
「
あ、瞳の茶色が浮き出てきた」
とすぐに気付いた

鏡で顔を見ると
前髪の茶色からおでこにかけての肌色、
前髪の茶色から
瞳の色へと変化が明らかだった。
もちろん実際には『瞳の色』は変化したわけではありませんが
これまで黒髪の時は瞳の色も黒っぽく見えていたものが
髪を少し明るくしただけで
「茶色」の部分が大きく引き出される感じに見えるのだ。
コントラストが弱まるからだと思います
真っ黒の髪にはお肌は白っぽく見え、
瞳は真っ黒に見えるのに対し
茶色の髪には
お肌はややピンク?に見え、
瞳は茶色みが強く見える。
そう、「コントラストが弱まる」感じなのだ。
パーソナルカラーが「冬」の人は
コントラストが大事なのに対し
「サマー/夏」の人はぼんやり、が大事なのだ。
これまで私は自分の似合う真逆なことをしていて
コントラストを強くしていた。
それでなくてもきつい顔なのに
(本来似合わないコントラスト)を付けていたのだから
それはそれはホラーに近い怖い顔だったのかもしれない
だからね、
茶色く染めた後の顔が
本当に穏やかに見えたのだ
コントラストが弱まった、ってね
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つい先日、
CLASSY.の雑誌でお世話になった担当者さんと
お茶をしました
個人的に親しくなり
湘南方面に行くのでお茶でもしませんかと
お声をかけてくださったのだ
お仕事の件(雑誌)、共通の興味の話など
何度もお電話で話しているのですが
実際にお会いして話すのは2回目。
最初のご挨拶の時以来でした。
お会いした瞬間、
「あれ?・・ユミカさん雰囲気変わられました

なんか、最初お会いした時より優しい雰囲気というか」
と開口一番に言われました

この時は
「たぶん、顔が丸くなったからだと思います

」
と答えていたのですが
(顔が丸くなったのも事実だが)髪の色も少しは関係しているかも
そんな気がしてきました。
(いや、顔が丸くなったからだろ

)
最初の印象が「クール」に見えたそうです
パーソナルシーズンが「サマー」の人間が
コントラストを強くするときつく見えるのかもしれない。
(特に私みたいなきつく見える顔は

)
「サマー」でも髪質によっては黒色でも似合うので
私は似合わない方の黒髪だったのだ
(毛量も多め、ツヤありの重い髪質)
髪色一つで
肌の色味の出方が変わり
瞳の色の出方を変える。
(そういう風に見える)
数日経ってしまった今では
そこまで瞳の色に感動しなくなってしまいましたが
染めてきたその日に見た瞳の色に
「やっぱりこれだ」
とはっきり感じました。
顔全体が柔らかい、そんな印象。
これからもどんどん
コントラストを減らし
グラデーションを楽しみたいと思います
「冬」→「夏」と言われて
一番違う部分がこの
コントラストか
グラデーションか、の部分で、
ここは
「その人の印象」に作用するとても大事な部分。
コントラストを弱めると
浮き出てくるものがある。
ここをこれからどんどん発見してまいりたいと思います
P.S 楽しみながら少しずつ「夏」脳にしていきます