昨日の朝、なにげなくFMを聞いていたら、セシル・モンロー
さんのJAZZが流れていた。彼は、同じく文花一丁目に住む
ジャズドラマー。時々、天真庵のカウンターに座って、「珈琲韻」(カフェイン)
を所望する。少し酩酊して調子がのってくると、店で流れている音楽にあわせて、
体をゆらゆらさせたり、手でカウンターをたたいたり、骨の髄までジャズマンといった
感じの人だ。時々、うちでジャズをやってくれる人たちとの縁も深く、こないだも
ニューヨークから帰ってきて、kazuko babaといっしょに演奏してくれたギタリスト井上智とも、たばこを吸うオープンエアーな空間(土日はもなか屋になるところ)で、
英語で会話していた。セシルさんが、吉祥寺のジャズハウス「サムタイム」で
よくいっしょにやるピアニスト・大石学さんは、やまねさんと同じ高校の出身。
そこの吹奏楽部の先生が、ふたりを育てた。そして、時々ジャズを歌ってくれる
国定雅子さんもその先生を恩師と呼ぶ。このあたりは、食物連鎖以上に無駄の
ない縁で繋がっている。やまねさんのおじいちゃんが、からしめんたいこを発明した。
いってみれば、「めんたいこつながり」
今月は「めんたいこつながり」が濃い。お酒がますますうまくなる。
先週の水曜日にバッハの無伴奏チェロ組曲をやってくれた竹本聖子さん
が、ぼくと同じ小倉出身。そして、今日ジャズをやってくれるnobieも
福岡出身。最初は蕎麦を食べにふらっときた。確かかわいらしいデニムの
オーバーオールを着ていて、「それ、かわいいね」といったら、きょっとん
とした顔で、「いつかここでやらしてください」といった。「何やってんの?」
と聞くと、「歌手です。」という。「出身は?」と聞くと「福岡です」
という。「そげね。じゃやってみんしゃい」ということになり、今日は
三回目のコンサート。ピアノの志宏くんは、30日に山根さんといっしょに
ピアノをやってくれる安岡美絵さんといっしょに演奏したこともあるらしい。
ジャズとかクラシックとかいう枠組みを超えて、融通無碍に縁が広がって
いる、感じ。志宏くんは、ピアノだけでなく、アコーディオンの達人でもある。
nobieも志宏くんも、無限の可能性をひめたアーティストだ。
今日の不思議なライブにあわせて、昨日新しいコーヒー豆を注文した。
ライブのしめくくりに飲む「ほぼぶらじる」が、楽しみでもある。
ふたりの音楽には、少し深入りのブラジルがよく似合う。
さんのJAZZが流れていた。彼は、同じく文花一丁目に住む
ジャズドラマー。時々、天真庵のカウンターに座って、「珈琲韻」(カフェイン)
を所望する。少し酩酊して調子がのってくると、店で流れている音楽にあわせて、
体をゆらゆらさせたり、手でカウンターをたたいたり、骨の髄までジャズマンといった
感じの人だ。時々、うちでジャズをやってくれる人たちとの縁も深く、こないだも
ニューヨークから帰ってきて、kazuko babaといっしょに演奏してくれたギタリスト井上智とも、たばこを吸うオープンエアーな空間(土日はもなか屋になるところ)で、
英語で会話していた。セシルさんが、吉祥寺のジャズハウス「サムタイム」で
よくいっしょにやるピアニスト・大石学さんは、やまねさんと同じ高校の出身。
そこの吹奏楽部の先生が、ふたりを育てた。そして、時々ジャズを歌ってくれる
国定雅子さんもその先生を恩師と呼ぶ。このあたりは、食物連鎖以上に無駄の
ない縁で繋がっている。やまねさんのおじいちゃんが、からしめんたいこを発明した。
いってみれば、「めんたいこつながり」
今月は「めんたいこつながり」が濃い。お酒がますますうまくなる。
先週の水曜日にバッハの無伴奏チェロ組曲をやってくれた竹本聖子さん
が、ぼくと同じ小倉出身。そして、今日ジャズをやってくれるnobieも
福岡出身。最初は蕎麦を食べにふらっときた。確かかわいらしいデニムの
オーバーオールを着ていて、「それ、かわいいね」といったら、きょっとん
とした顔で、「いつかここでやらしてください」といった。「何やってんの?」
と聞くと、「歌手です。」という。「出身は?」と聞くと「福岡です」
という。「そげね。じゃやってみんしゃい」ということになり、今日は
三回目のコンサート。ピアノの志宏くんは、30日に山根さんといっしょに
ピアノをやってくれる安岡美絵さんといっしょに演奏したこともあるらしい。
ジャズとかクラシックとかいう枠組みを超えて、融通無碍に縁が広がって
いる、感じ。志宏くんは、ピアノだけでなく、アコーディオンの達人でもある。
nobieも志宏くんも、無限の可能性をひめたアーティストだ。
今日の不思議なライブにあわせて、昨日新しいコーヒー豆を注文した。
ライブのしめくくりに飲む「ほぼぶらじる」が、楽しみでもある。
ふたりの音楽には、少し深入りのブラジルがよく似合う。