うちには、ふたりの音楽家の「りんちゃん」がいる。
ひとりは、ピアニストの赤松林太郎くん。来月の
21日にいけめんならぬ、「つけめん」な男子3人で
「クリスマスコンサート」をやってくれる。
昨日は、もうひとりの「三味線弾きのりん」がやってきた。
今日は定休日。この日は、表参道にお茶のお稽古にいく日。
昨年、正教授になり「南九」という雅名を頂戴した。
ぼくのお茶の師匠が、奥村先生で、「三味線弾きのりん」
は、先生の長女だ。東京音大を卒業して、三味線やピアノ、
ヴァイオリンを演奏したり、教えたりしている。
ひいじいちゃんは、あの西條八十翁だ。青い山脈、東京音頭、
同期の桜、王将など、歌謡曲から演歌まで、たくさんの歌を
作詞した人だ。りんちゃんの音楽の中には、間違いなく八十じー
の魂が継承されている。
昨日は「そばっこクレープ」(ガレット)をうまそうに食べていた。
(蕎麦を手繰った後に食べた。「食べすぎ」と注意したが、食欲の秋
なんだと明るく笑っていた。)
実は、ガレットは、彼女がまだ音大生だったころ、一度表参道に
あるクレープ屋にいき、いっしょに「ガレット」なる不思議な食べ物を
食べた時に、「!」ときたものだ。シードルといっしょに食べると
不思議な感動があった。ただ、中に入っている具や、蕎麦そのものは
?な感じだった。
そこで、石臼で挽いた10割蕎麦粉をきじにして、上等のチーズ
とのりをはさんで、かえしとゆず胡椒で食べる、というスタイルにした。
開店当初は、9割くらいの人が「ガレット?」という感じだったけど、
今では、かなりの人が、体験して、普通にガレットという。
ビールにも、日本酒にもワインにも、もちろん珈琲にもあう。
ひとりは、ピアニストの赤松林太郎くん。来月の
21日にいけめんならぬ、「つけめん」な男子3人で
「クリスマスコンサート」をやってくれる。
昨日は、もうひとりの「三味線弾きのりん」がやってきた。
今日は定休日。この日は、表参道にお茶のお稽古にいく日。
昨年、正教授になり「南九」という雅名を頂戴した。
ぼくのお茶の師匠が、奥村先生で、「三味線弾きのりん」
は、先生の長女だ。東京音大を卒業して、三味線やピアノ、
ヴァイオリンを演奏したり、教えたりしている。
ひいじいちゃんは、あの西條八十翁だ。青い山脈、東京音頭、
同期の桜、王将など、歌謡曲から演歌まで、たくさんの歌を
作詞した人だ。りんちゃんの音楽の中には、間違いなく八十じー
の魂が継承されている。
昨日は「そばっこクレープ」(ガレット)をうまそうに食べていた。
(蕎麦を手繰った後に食べた。「食べすぎ」と注意したが、食欲の秋
なんだと明るく笑っていた。)
実は、ガレットは、彼女がまだ音大生だったころ、一度表参道に
あるクレープ屋にいき、いっしょに「ガレット」なる不思議な食べ物を
食べた時に、「!」ときたものだ。シードルといっしょに食べると
不思議な感動があった。ただ、中に入っている具や、蕎麦そのものは
?な感じだった。
そこで、石臼で挽いた10割蕎麦粉をきじにして、上等のチーズ
とのりをはさんで、かえしとゆず胡椒で食べる、というスタイルにした。
開店当初は、9割くらいの人が「ガレット?」という感じだったけど、
今では、かなりの人が、体験して、普通にガレットという。
ビールにも、日本酒にもワインにも、もちろん珈琲にもあう。