こないだの「玄蕎麦の生粉打ち」をしてから、少し
蕎麦の神さまに憑依されている。たまには、神さん
と遊ぶのも楽しいものだけど。
昨日は、石岡の「まんまや」に、まんまを食べにいった。
話はややこしいが、珈琲用の石臼を真壁の石職人にお願い
したころから、界隈のお蕎麦やさんに通うようになった。
なんどいっても、空気や風や風景が、体にここちよくて、
天真庵をこの地にもってこよう、なんて本気で考えている。
「まんまや」は、その名のとおり、ごはんやだけど、お蕎麦も
供するお店。昨日は常陸秋そばの新そばをいただいた。まずは、
地酒をぬる燗にしてもらった。お通しの大根の煮付けが、よく
味がしみていて、おでんのように、練り芥子と、出汁昆布が
ちゃこんと添えられていて、これだけで、ぐびぐびと喉が
鳴るほど飲める。体中の細胞が「うまい」と合唱しているみたい。
〆の「蕎麦」も、主人の「人格」がのり移るみたいな感じの凛然と
したものだった。
このお店の嫡男の岡田くんは、クラリネットをやる。来月の13日には
かよちゃんのオーボエといっしょに、年末の「クラシックコンサート」
を天真庵で開催する。さながら「忘年会みたいなクラシックコンサート」。
空席が3席くらいしかないけど、縁ある人にきてほしいと思う。
昨日はその後、晩秋の界隈の里山などを歩いたりして石岡や
筑波山界隈の秋を堪能した。夜は、紀尾井ホールで、トン・コープマンの
チャンバロリサイタルにいく。乃木希典がオランダに生まれたら、こんな
風になる、みたいに武士みたいなオランダ生まれの音楽家で、チャンバロを
ひくだけでなく、指揮者としても世界屈指の人。
音楽だけでなく、たち方、歩き方、おじぎのしかた、すべてが無駄がなく、
お茶のお手前をみてるような清らかさがあった。
「ほんものはみんな簡素」なんだな、とつくづく思う。
今朝は彼の指揮したモーツァルトのレクレイムのCDを聴きながら
焙煎した。
金曜日は「ねんど」
土曜日の営業は16時まで、夕方は「祝結婚披露貸切パーティー」
日曜日は「竹細工」の日。夜は「祝ホールインワン貸切パーティー」
月曜日は「順受の会」(月に一度の儒学バー)
火曜日は「クラシックコンサート」(N響の山根さんのクラリネット&松岡美絵さん
のピアノ 満席御免なさい)
蕎麦の神さまに憑依されている。たまには、神さん
と遊ぶのも楽しいものだけど。
昨日は、石岡の「まんまや」に、まんまを食べにいった。
話はややこしいが、珈琲用の石臼を真壁の石職人にお願い
したころから、界隈のお蕎麦やさんに通うようになった。
なんどいっても、空気や風や風景が、体にここちよくて、
天真庵をこの地にもってこよう、なんて本気で考えている。
「まんまや」は、その名のとおり、ごはんやだけど、お蕎麦も
供するお店。昨日は常陸秋そばの新そばをいただいた。まずは、
地酒をぬる燗にしてもらった。お通しの大根の煮付けが、よく
味がしみていて、おでんのように、練り芥子と、出汁昆布が
ちゃこんと添えられていて、これだけで、ぐびぐびと喉が
鳴るほど飲める。体中の細胞が「うまい」と合唱しているみたい。
〆の「蕎麦」も、主人の「人格」がのり移るみたいな感じの凛然と
したものだった。
このお店の嫡男の岡田くんは、クラリネットをやる。来月の13日には
かよちゃんのオーボエといっしょに、年末の「クラシックコンサート」
を天真庵で開催する。さながら「忘年会みたいなクラシックコンサート」。
空席が3席くらいしかないけど、縁ある人にきてほしいと思う。
昨日はその後、晩秋の界隈の里山などを歩いたりして石岡や
筑波山界隈の秋を堪能した。夜は、紀尾井ホールで、トン・コープマンの
チャンバロリサイタルにいく。乃木希典がオランダに生まれたら、こんな
風になる、みたいに武士みたいなオランダ生まれの音楽家で、チャンバロを
ひくだけでなく、指揮者としても世界屈指の人。
音楽だけでなく、たち方、歩き方、おじぎのしかた、すべてが無駄がなく、
お茶のお手前をみてるような清らかさがあった。
「ほんものはみんな簡素」なんだな、とつくづく思う。
今朝は彼の指揮したモーツァルトのレクレイムのCDを聴きながら
焙煎した。
金曜日は「ねんど」
土曜日の営業は16時まで、夕方は「祝結婚披露貸切パーティー」
日曜日は「竹細工」の日。夜は「祝ホールインワン貸切パーティー」
月曜日は「順受の会」(月に一度の儒学バー)
火曜日は「クラシックコンサート」(N響の山根さんのクラリネット&松岡美絵さん
のピアノ 満席御免なさい)