長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

論語の会 書の会 寺子屋な日々是好日

2016-09-27 08:38:34 | Weblog

昨日は月曜日だったので8時から「卵かけごはん」。

「暮らしの実験室・やさと農場」から「平飼い」しかも無農薬の野菜のあまったんのを食べた

平均的人間よりも安全な食と、適宜な運動をしているこらの「卵」をつかった朝食。

もちろん味噌汁の「なかみ」も、やさと農場からきたもの。

その前に7時から、「早朝蕎麦打ち教室」(上級者のみ)があり、朝飯前に一汗かいたそばもんも

うまそうに、たまごかけごはんを楽しんでいた。

めずらしくMくんが、自分で企画した秋の尺八ライブをパンフをもってきて、珈琲を飲む。

しばらくぶりで、尺八や邦楽の話などをし、彼がトイレにいく時に、「なんでこの軸がここにあるのですか?」

と叫んだ。茶のお弟子様から、いただいたもので、なにげなくかけていたけど、確かに、「蓮沼門三」とある。

福島出身の社会教育家で、道徳運動などを遂行した「修養団」の設立者。

「人よ起てよ起ちて汗に帰れ 汗なき社会は堕落なり 共に祈りつつすべての人と働け わが住む里に一人の怠ける者もなきまでに」(門三語録より)

夜は「論語の会」(順受の会)。21年もやっている。

順受、とホワイトボードに書いていると、「ジュンアイの会ってなんですか?」とよく聞かれる。「愛の会だよ」と答えたりすると、相手がひいていくのが

わかる。つい先日、「お仕覆の会」のことを、「オシオキの会ってなんですか?」と聞かれた。「そのたぐいの趣味人が集まって・・・」と答える前に、噴き出し

て笑ってしまった。論語読みの論語知らず、本や新聞読みでも知らぬことが多い、ましてPCで文を書くようになって、漢字の数が絶滅危惧種になりつつ

ある。

今日は「書をしよう会」 ときどきは日本人にもどって、読み書きそろばんをしようかい。

今週末はもう十月。いきなりステーキ、みたいなついたちライブ。けっして立ち食いではないけど・・

1日(土) 鼓と笛の“縁”奏会

演奏:望月朴清(邦楽囃子 小鼓)・竹井 誠(笛・尺八)

19時開場 19時半開演 ¥5,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲・付き)